• ベストアンサー

30年たってもだめなのはなぜでしょう

秘密保持が必要なことがある。それはわかります。 でも30年たっても秘密であり続けなければならないものもある。 だとしたら、どんな秘密を永遠に隠さないといけないのでしょうか。 わかりやすい例があれば教えてください。 30年あればどんな情報も公開してもよいと思うのですが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#187286
noname#187286
回答No.9

そんな事小学生でも判ります。政治家の都合の悪い事を機密事項にしてあれば30年後にばれる事を恐れるからです。核兵器国内持ち込み容認の裏約束とか、沖縄返還の時の裏約束が有ったのに政府は無いと言ってい事等国民には知られたくない外交上の約束事の事です。アメリカが公文書を公表したので裏約束はばれて政府の顔が潰れました。永遠に隠さねばならない秘密ってその様なものです。

kaitenzusi
質問者

お礼

まあ、ふつうに考えればやはりそうなのでしょうね。 おっしゃっている密約は、30年後に公開されるとわかっていたら しなかったかもしれませんね。 ありがとうございました。

その他の回答 (11)

回答No.12

そういう事ではなくて、「悪いことがバレるのは自分が死んでからにしてくれ」、ということです。

回答No.11

 たとえば現在の航空自衛隊の主力戦闘機F-15。米国で1972年から運用されています。とっくに30年過ぎてますが、弱点から何からすべて公開したらどうなるでしょう。当然対抗手段がとられ、防衛能力が著しく低下します。

kaitenzusi
質問者

お礼

なるほどですね。 でも、30年たった戦闘機の弱点が公開されていないのですか? 知っている人がいない? 本当に防衛能力が著しく低下しますかねえ。 製作に携わって、その後他国に亡命している人がいないとも思えませんが。 でもひとつの考え方としてはありかもしれません。ありがとうございました。

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.10

> どんな秘密を永遠に隠さないといけないのでしょうか。わかりやすい例があれば教えてください。 例えば、偶然開発されたとある化学物質。 致死量は非常に少量だが、作り方さえ知っていれば小学校の理科室レベルの装置でも合成することができます。 この情報は、秘密保持指定されました。 さて、30年後にこの物質の合成方法を公開すべきだと思いますか?

kaitenzusi
質問者

お礼

説得力があります。発想が豊かで素晴らしいですね。 ただし、現実にはあり得ないですよ(^^;) 小学校の理科室で作れる超危険な化学物質は。 ありうる例があれば教えていただきたいところです。 ありがとうございました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.8

30年では、まだ生きているひとがいるからです。 この前、駐日大使に任命されて来日したケネデイ大使 のお父さんである、ケネデイ大統領が暗殺されて います。 その犯人については、現在でも色々な説があり 揉めています。 しかし、米国政府はその調査結果を2039年まで 公開しない、としています。 暗殺されたのが1961年ですから、80年近くも 秘密にしておく、ということです。 なぜなのか。 推測ですが、関係者が総て他界してから、という 意図が窺えます。 評価というのは時代とともに変わります。 当時は良かったモノでも、半世紀も経てば悪いことに なりかねません。 それで批判されたり弾劾されたりしたのでは たまらない、ということでしょう。

  • octopoda8
  • ベストアンサー率37% (346/925)
回答No.7

日本は世襲政治家が多いですから、たとえ御本人は死んでいても「親の悪事がばれると自分の選挙にひびく」という事でしょう。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.6

今から30年前と言えば1983年ですよ。ついこの間のことです。安全保障や外交的にはまだまだ生々しい話がいくらでも残っています。公開したらまずい話がたくさんあります。例えばアメリカのことを考えたら、友好国が友好国でなくなるでしょう。アメリカではケネディ暗殺後50年がたって、やっと真相を公開するようですが、これを20年前にやっていたらひどいことが起きたでしょう。やはり30年は短すぎます。

noname#194660
noname#194660
回答No.5

もちろん、嘘つき政府の証拠隠遁に使われます。 ですから、政府の利益になり、国民の不利益になる情報なので公開できません。 つまり、原発による放射能汚染の健康被害への影響の本当のデータ、中国の領海侵犯関係のデータ、消費税増税分が社会保障に全て使われていないことを証明する予算データ、復興予算使い道改ざん元データ、失業率改ざん元データなど、多々あると思われます。 このままでは日本政府が中国共産党のようになる恐れがあります。 秘密保護法案は大変危険な法案なのです。

  • Epsilon03
  • ベストアンサー率24% (868/3495)
回答No.4

捻くれた見方です。 内容が自分に都合が悪くなるので秘密事項に指定した大臣が責任を逃れる為。 多くの大臣の年齢からして30年後も存命かどうか判りませんから、生きている時に責任追求をされないで済むし。 この法案は『臭い物には蓋をする』法案です。

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.3

公訴時効の最長が30年なのです。死刑や無期刑がこれに該当します。 つまり、法治国家として30年以上前のことはどんな揉め事もなかったことになる。 30年以内だと、重大事件は法律によって罪に問われる。 だから法治国家として、罪に問えなくなる秘密保持を統治国家がしちゃダメなんですが。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.2

基本的には、外交(国家間の密約)や軍事などが挙げられ、国内ではたとえば「超法規的措置」などが考えられます。 外交上の「国と国の約束」は、憲法と同等か、それ以上に扱われるべきものだし、そもそも一国の法律で裁けるものかも不明です。 仮に両国間で、「1世紀は秘密にする」と取り決めたら、理由もへったくれも無い世界です。 また軍事機密の類いは、「ドコに秘密基地がある」なんてのは、その基地が存続する限り秘密ですね。 超法規的措置は、たとえば国家が「100人の人間を守るために、故意に一人を犠牲にした」なんて言う判断を下した場合です。 国家の名誉に関わるワケで、個人で言えば、「墓場まで持って行く」類いの秘密ですかね? 即ち、国が亡ぶまで秘密にしておきたい様な性格で、違う言い方をしますと、秘密を明かした途端、「悪い歴史」として未来永劫に残ってしまうと言う方が、判り易いでしょうか? あるいは、軍事に近いですが、そもそもが非合法な存在であるスパイとか、秘密兵器なども、超法規的です。 「実はコッソリ日本が核兵器を持っている」なんてのは、イメージはご理解戴けるかと思います。 とは言え、基本的には、そんなには無く、一部に限定すりゃ良い話しです。 従い「どんな情報も」では無いにせよ、「ほとんどの情報は、年限を決めて開示する」には賛成・・と言うか、「そうすべき」ですね。 さもないと、政治家や役人が、「都合が悪いから隠しちゃえ!」になるに決まってます。