- ベストアンサー
新薬試験の際、プラセボ (偽薬) を使用した対照実験は一般的に実施されているか?
以前 (20年ぐらい前?) に読んだ心理学の書籍によると、薬を飲んだという暗示だけで人体には変化が生じ得る (プラセボ効果) ので、薬効を客観的、定量的に測定するには、偽薬を投与した被験者グループと、本物の薬品を投与したグループとの比較対照が必須だ、とのことです。(詳細な内容は失念) 実際のところ、新薬試験の現場では、偽薬を使用した比較対照 (自然科学で言うところの「対照実験」) は実施されているのでしょうか? 業界関係者の方、(職業上の守秘義務に抵触しない範囲内で) 教えて頂けると幸いです。 尚、当方、医学、生理学、薬学、臨床心理学のいずれの分野も専門外であり、新聞、雑誌、書籍等の読み齧りで得た雑学程度の知識しかありません。 (生物学の知識は高校卒程度)
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (3)
- kobayashiiccha
- ベストアンサー率34% (218/626)
回答No.4
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2
- kkato3
- ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1
お礼
コメントありがとうございます。 参考になります。 新薬開発に莫大な費用が掛かるのもむべなるかな、ですね。 (大企業、国公立の研究機関以外は事実上不可能?) 「二重盲検試験」という実験手法が医療、薬品以外の研究分野でも応用が利く考え方なのか、興味深いところです。