- 締切済み
日本史の問題集は東進の一問一答で十分でしょうか。
実力をつける日本史100題、日本史標準問題精講?など、実践的な問題集もありますが、実践的な問題演習なら過去問でやるので、一問一答で断片的な知識を習得するだけで良い気もするのですが。皆さんは、どうされましたか。 独学なので周りにアドバイスしてくれる人がいなくて困ってます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- vostro1000
- ベストアンサー率55% (79/142)
こんにちは。 本番でもその一問一答と同じレベル、同じ形式で出題されるだけなのであれば良いですが、 あまり現実的とは思いません。 目指している大学の入試で必要な日本史の対策によりけりですが、 例えばセンター試験にしか使わないのであれば、教科書と参考書と過去問と模擬試験の受験&復習でよいでしょう。 しかし、東大や一橋など記述式の問題を出題する大学には歯が立ちません。 それなりの対策と記述問題の回答力をつける演習が必須です。 本来日本史の入試問題で問われるのは「知識」ではなく、 その知識を前提に史実を正確に理解し、与えられた課題を的確に理解し、論理的な解釈を加えて表現する能力です。 それを「一問一答」で表す事や推し測る事が出来る訳がありません。 まあ、世の中にはその程度の学力でも合格できる大学は、山ほどありますが・・・。
- cyrus-kun
- ベストアンサー率25% (46/183)
確かに一問一答式のものは便利です。 要点がまとまっていますから。 しかし、私の場合、年代、その前後左右で起こっていたことが しっかりと理解できていなかった時、「あれ、どうちだったけ?」 という混乱を起こしていました。 特に似たような名前の人間がたくさん出てくると厄介で、 見当違いな答えをしていたことがあります。 それで自分でやった勉強方法は、 ノートに一度、教科書ないし参考書に書かれている内容を 自分なりにまとめ、そこから、時代区分、年代プラス人物名、 歴史的実像など、キーワード式にして纏める。(英単語のように) そのあとに問題集を解き、教科書を読み、最後に一問一答式の 問題集をやっていました。 私自身、バリバリ理系の思考回路なので歴史を覚えるのに すごく苦労しました。 私からすると難なく歴史を覚えられる人って、 すごい記憶力の持ち主なんだろうな~と尊敬してしまうくらいです。