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この構文の仕組みがわかりません。
There is no habit of humbly accepting an unfavourable inherited place in society. という文があるのですが、このaccepting以降の節は形容詞humblyにかかるのでしょうか? それともhabit of humbly という名詞節にかかるのでしょうか? だとしたらこのacceptingは分詞構文なのでしょうか? どのような仕組みなのか、教えてください。 (ちなみに元の本の日本語訳は、「親から受け継いだ不利な社会的地位に大人しく甘んじるという習慣はない。」という文章でした。)
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- wind-sky-wind
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Speaking English fluently is difficult. こういう英語を考えればわかるように,動名詞というのは They speak English fluently. という英語において,speak という動詞に続く,目的語や修飾語をそのまま残しながら speaking English fluently というふうに名詞のかたまりとして主語となります。 ここで Enlish はというと,文全体の目的語というのでなく,speak という動詞の目的語です。 こういうふうに,二重三重構造になっていきます。 ここでは There is no habit「習慣がない」という主たる文に対して, habit of ~で「~という習慣」 この of 以下に,名詞のかたまりがきます。 そこで,「~に甘んじること」という意味で accepting +その目的語,修飾語 とかたまりがきます。 その修飾語の1つが humbly という副詞であり, 動名詞の前に来ています。 前にくるのでわかりにくいかもしれませんが, S humbly accepts O in ~. という英語で, humbly accepting O in ~と動名詞句になっています。 ing の前に単語があるのでわかりにくいと思います。 not ~ing のような動名詞の否定というのと同じように,ing の前に単語がくることもあります。 もともと,動詞があっての動名詞だから副詞です。 とにかく,S humbly accepts O in ~. こういう文をもとに,動名詞句を作っているということです。 二重三重構造の中で,部分的な目的語などのように考えないといけません。