- 締切済み
自転車横断帯
一ヶ月ほど前、都内の信号横断歩道の自転車横断帯で、 後ろからおばさん、前から自転車に乗ったおじさんが来まして、 前のおじさんがベルを鳴らして「おばさん危ないよ!どいて!」と行ってすれ違っていました。 自転車横断帯を歩いていたおばさんにも非はありますが、この場合どちらが優先するものなのでしょうか。 普通の横断歩道であれば自転車をひいていないおじさんが悪そうですが、自転車横断帯の取り扱いがわかりません。どなたかお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
自転車横断帯は自転車のためのものであり、横断歩道とは全くの別物です。 歩行者は通ってはいけません。従って、自転車が正しいです。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
道交法12条により、歩行者は横断歩道を渡ることを義務付けられていますので、当然、自転車横断帯は歩行してはいけません。 従って、今回のケースでは自転車横断帯を歩行するおばさんが悪いわけで、自転車に非はありません。 もっとも、この解釈は法律上の解釈で、実際に事故があれば、双方に過失が問われるケースになると思われます。
- epsz30
- ベストアンサー率50% (1514/2977)
基本的には何事も歩行者優先です。 本来の交通ルールとしては、 自転車は横断歩道を渡る時は、歩行者が居ない時や、 通行の妨げにならない時は、そのまま自転車に乗って横断しても良い、とされていますが、 歩行者が多い時や妨げとなる場合には、自転車を降りて歩いて渡らなければならない、 とされています。 したがって、質問者さんの場合は、法的にはすべて自転車側が悪い、という事になります。 しかし、法律云々より、我々は一般的にマナーを重視している場合の方が多いものです。 歩行者だから大きな顔押して歩くとか、法的に歩行者優先だから、 という事で「思いやり」や「配慮」を無くせば、「変な人」として見られる事もありますし、 トラブルの元となる事も理解してください。 実際に自転車に乗る人は、人の居る横断歩道は歩いて渡らなければならない、 としてしまうと、自転車に乗る人はとても大変です。 なので、法律では駄目とされていますが、「思いやり」として皆んな許している部分でもあるのです。 したがって、歩行者優先でも「思いやり」として邪魔かも?と思ったら避けてあげるのが普通ですし そこを法律で歩行者優先だから、と避けなければトラブルに発展してくるのです。 まぁ最終的には法律優先、となりますが、一般的には法律よりもマナー(思いやり) が優先されていると考えると良いと思います。 長くなりましたが、質問のケースでは、明らかに自転車側が悪い、という事になります。