- ベストアンサー
赤ちゃんのヤキモチ問題!どうすればいい?
- 赤ちゃんを産んだばかりでヤキモチに悩んでいる飼い犬について、対策が知りたい。
- 飼い犬は赤ちゃんの姿を見ると逃げたり、震えたりするようになり、元のような様子に戻らなくなった。
- 赤ちゃんと飼い犬のヤキモチを軽減する方法や、赤ちゃんの安全を守るための対策を教えて欲しい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まずはご出産おめでとうございます。 子供さんの成長にとっても、犬が存在するのはとても良いことです。 当家もワンコがいる状態での子育てをしてきました。 ある程度ご心配されていることもあるかと思いますので、最初にいくつか。 新生児と言うことで衛生的にナーバスにならざるを得ないこともおありでしょうし、これは少なくとも子供さんが何でも口に入れようとする時期まで続きます。 これについては獣医さん・人間の医師双方にも考え方は色々あるかと思います。 大きくは『危険がある、接触を避けるべき』という考えと、『野生動物じゃあるまいし、家庭犬、しかも室内犬ならばそうそう危険は無い』です。 極めて荒っぽい表現であることを承知で書かせて頂きますが「宝くじに当たるレベルの危険性をどれだけ問題視しているか」とも言えます。(確かにゼロじゃ無いのが難しいところです) 個人的にはですが、「密接な接触(ミルクの匂いにつられて口の中を舐め回したり等々)を避け、手洗い等の常識的な対応をしていれば普通は問題ない」です。 (大人から新生児への感染に気配りされているだろう点からも、衛生状態は保っているはずです。人間の大人には雑菌も虫もうようよしてますし、しかも犬と違って同種族ですからいとも簡単に感染します。けれど適切な衛生管理により健康問題として表面化しない=普通の意味です) 他に考えられることの筆頭は犬特有の雑菌、かつ人畜共通のものですが、これはfrenchfries--さんが数年にわたって犬を飼育されているならば、一般的なものに対しては抗体をお持ちです。 赤ちゃんもこの抗体を引き継ぎますので、母乳で育てられているならば普通は配いりません。 これについてもう一点。 既にされているかも知れませんが獣医さんに行って『赤ちゃんが産まれた。しておいた方が良い健康チェックをお願いします』と申告してください。 この時に可能な限り新しい排便をお持ちになってください。(犬のですよ) 完璧にはなりませんが、明らかに予測される危険性の幾つかは排除できます。 定期的に獣医さんでチェックしてあげてください。 くどくどと書きましたが、赤ちゃん側はこういった注意点が出来上がれば、そう気を使うことはありません。 赤ちゃんにとっては『犬が存在する生活』が当たり前だとして成長していきますので、犬と赤ちゃんの関係性に関しては、犬のフォローが多くを占めます。 つまり、『意外と苦労は少ない』です。 むしろ犬が好きならば、とても楽しい出来事の連続です。 ちょっと大変な時期でもありますが、これは延々と続くものではありませんし、苦労の数だけ後々幸せの数になって還ってきます。 私は男性ですので、女性の苦労が真に解っているとは到底思えません。ですが嫁さんが満面の笑顔で子供と犬に接しているのは確かです。 ですので心を強く持って、かつ子育てを楽しんで下さい。 さて。愛犬についてですが。 難しいですね。 なにが難しいかと申しますと、【犬種が不明】【犬の年齢が不明】【犬の性別が不明】【frenchfries--さんの理想の未来が不明】です。(責めてる訳じゃ無いです。あくまで書き込みの話し) その上で少々書き込みさせて頂きます。 あくまでよくあるパターンだとして取捨選択ください。 >退院してすぐは、興味もあったようで覗いたりしていましたが、 至って普通の反応です。 frenchfries--さんが赤ちゃん中心で廻っているのを認識しているでしょうし、"赤ちゃんが泣く"という信号でより強くなるというのもそろそろ解っているはずです。 愛犬は絶対的に興味を持つ、持たざるを得ない、ということを再度ご認識ください。 >今では赤ちゃんが見えると見えない台所や洗面所に逃げていきます。 それが正しい反応だと学習したのかも知れません。 つまり『自分は赤ちゃんを避けるのが、frenchfries--さん(飼い主)から望まれている反応』です。 >また、赤ちゃんが泣くと震えだし止まりません。 興奮を静めようとしているのかも知れません。 ここでの興奮は『自分がしたいこと、してはダメなこと、相反する感情で発生した葛藤』 (泣いている赤ちゃんが気になって仕方が無い)← 葛藤 →(赤ちゃんは避けなければならない) こういう形で、震えることによって行いたい行動を抑制させます。 こうであるならば、飼い主さんの指示をちゃんと守れるワンコ、だとも言えます。 他には【家庭犬の素養が高い犬種、もしくは血統を持つメス犬】だと、本気で思ってるケースは多くないはずですが子育ての参加を望んでいる場合もあります。(現在メス三頭で、当時は二頭だったのですが、内一匹は乳まで出ました。獣医さんにも「へー!」と驚かれたので、多分珍しいはずです) 無論、犬の性格によりけりですが子育て参加を望む場合はほとんど本能的なレベルです。 こっちの場合は、順序が逆転しているかも知れません。 (子育てに参加したい)← 葛藤 →(赤ちゃんに近寄りたいが禁止されている) 人間からだと微妙な違いですが、犬からすれば内容は全く別ですよね。 >赤ちゃんや私に対する困惑やヤキモチ 仰る通りヤキモチかも知れませんが、違うかも知れません。 まずは『ヤキモチだ』という考えを取り除いて、クリアーな目で愛犬を観察してあげることが寛容かと存じます。 >自分の家に帰れば、入れない部屋は作らずに、赤ちゃんは高いところで生活させようと思っています。 書き込みの文字数故の事だと思いますので、具体的にはお持ちだろうと思います。 これをもっとイマジネーション豊かにし、ビジョンを明確に持って下さい。 その理想に導くために『愛犬に教えてあげないといけないルール』を考え、『愛犬への影響を考えたフォロー』が良い未来を作ります。 その中でもすべきことを最後に書かせて頂きます。 1)存在に慣れさせる 2)犬と赤ちゃんだけにしない 3)赤ちゃんと犬で創り出す空間と時間を喜びにする まずは1)ですが。 赤ちゃんに欠かせない日常で沐浴がありますよね。 その直前なら犬も直に触れることができます。 始めは足から。それに慣れたら手と順番にゆっくりと慣らしてあげてください。 そして赤ちゃんの衣類も洗う前にタップリとニオイを嗅がせてあげてください。(嫌な顔をされそうですが、初回はオムツも極めて効果的です) 赤ちゃんに対する犬の興味を曲げずに、要求する前に叶えてあげてください。 次の2)は常識ですので得に説明は不要かと思います。 同時に3)とも関わってくるのですが、首が据わってきたら赤ちゃんは抱っこひも、犬とは普通に接するという機会も大切です。 しばらくすれば(というよりアッという間)天気の良い日は、家族で散歩をするようなります。 こういった時に犬に留守番させずに連れ出してください。 『犬も含めて家族全員で行動する』これを努めて大切にして下さい。 人間が喜んでいるのは、犬にとって極めて影響が大きいことです。 次の心配の時期、乗り越えるべき壁は、赤ちゃんが座って食べ物を食べるようになった頃です。 次はハイハイを始めた頃、そして伝え歩きが出来るようになった頃、と道のりはまだまだあります。 ですが、今のうちに犬と赤ちゃんの間に良好な関係性を作っておくほど、なんてことなく乗り越えられます。(件についての問題は蓄積しますので苦労は倍々ゲームになってしまいます) >性格が変わってしまいそうで怖いです。 隔離することなく、接触出来る場を増やして、ニオイをタップリと嗅がせてあげてください。 家族という、愛犬にとっての社会、その一員として認識させてあげてください。 まずはここからです。 人間を基本に置いて、犬を誘導してあげてください。(言い方は悪いですが、赤ちゃん優先にするのは当然です。ベッドに寝かせるのも普通の対応だと私は思います) 赤ちゃんと犬、家族全員の幸せの形を作っていってください。 極論ですが愛犬の性格は変わります。変わってしまいます。 ただそれが『大人になった』 もうちょっと控えめに、かつ擬人化する訳じゃ無いのですが『(犬が)お兄ちゃん、お姉ちゃん』という変わり方をするように導いてあげてください。 大丈夫です。 人間だって第二子が生まれたら、上の子に認識させることから始めますし、これは犬を飼っていない人でも全員やってます。 ではでは。 楽しいことですから、楽しんでやって下さいね。 frenchfries--さんと愛犬含むご家族の幸せな生活をお祈りしつつ失礼させて頂きます。
その他の回答 (2)
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、どうすればいいでしょうか? A、役割分担で解決の前提作りを。 赤ちゃんと犬との関係作りの基本は、 1、赤ちゃんに構うなと叱責するのではなく、 2、お母さんが赤ちゃんを抱くと良いことが起こる。 を繰り返し教えることに尽きますが・・・。ここでは、そういうトレーニング以前の問題について書きます。 ・赤ちゃんの世話はお母さん。 ・犬の世話はお父さん。 という役割分担をはっきりさせて、まずは、犬の心のケアを存分に。「犬の心のケア」と言っても、別に精神科医もどきの接し方をする必要はありません。お父さんが散歩に連れて行き、あるいは公園へ連れて行って思いっきり走らせ、思いっきり遊び相手になってやること。 >欲求が満ちて礼節を知る! こむつかしい反転トレーニングに取り組む前に、「犬は欲求が満ちて礼節を知る!」の格言を物質化されること。それをお勧めします。
お礼
ありがとうございます! そうですね! 実家にも犬がいて二匹はとっても仲がいいのですが お世話の役割分担はしていませんでした。 むしろ、私がした方がいいと思っていました。 やはり自宅に帰って、主人と分担して、 心のケアをしたいと思います。 ありがとうございます。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
犬種はなんでしょう。 多少シャイなのかもしれません。 犬は、本来新しいメンバーが増えると母性本能を発揮してよいベビーシッターになるはずです。これは、dog babysitter - YouTube( http://www.youtube.com/results?search_query=dog+babysitter&gl=JP&hl=ja )で検索すると出てくるように、とてもたくさんの事例があります。 "やきもち"や恐怖ではなく、赤ちゃんに近づくことを厳しく規制されていると躾けてしまったのではないかと思います。ちょうど、新しい何かがいるときに、近寄ったり、それと隔離されたりすることで、無意識に犬にそれが恐怖の対象で、決して近づいてはならないと親犬が教えた状態・・・。鷲が近づいてきたので巣穴に抱え込むとか・・ それに加えて、あたらしい環境に移されてとても消極的になっていることも関係しているのでしょう。 犬をベビーシッターにする一番のポイントは、弟(妹)を先輩として育児を付き合わせる姿勢です。 「入れない部屋は作らずに、赤ちゃんは高いところで生活させようと思っています。」 ではなくて、床で・・
お礼
犬種はMシュナウザーです。 なるほど。 そうかもしれません。 元々、とても消極的な性格なのですが、実家にいることで さらに消極的になっているのかもしれません。 自宅には、もう一匹犬がいます。 (主人が昔から一緒にいるワンコです。今回は怪我をしたばかり だったので自宅にいます) その自宅にいる子がひどい舐め癖があるので 床は避けようと思っていましたが、やはり床で生活させた方がいいのでしょうか?
お礼
親切かつ具体的な回答を本当にありがとうございます。 また、犬種など詳細がないこと、申し訳ありませんでした。 遅いですが、 犬種はMシュナウザー。 現在2才3ヶ月。雌です。 性格的な事も書かせて頂くと、 人見知り、犬見知り(慣れるまで時間がかかります) 好奇心はあるがとても用心深い感じです。 雷や、工事の音が苦手で、震えだし隠れます。 怒って噛みついたりなどは一度もありません。 生活環境は マンション暮らしで、主人と私と先住犬との暮らしです。 先住犬との関係は先住犬が8才、性格もあると思いますが、 なかなか一緒には遊んでもらえません。 先住犬は『我関せず』スタイルです。 散歩は朝夕二回。寝るときはゲージです。 おうちの中でボールなんかで遊ぶことも大好きです。 このような、環境です。 。。。。。。。。。 本当に丁寧な回答を頂きとても感謝しております。 衛生的な面に関しても、なるほど。と思わされました。 あまり几帳面にならずに生活していきたいと思います。 また赤ちゃんに対して、やはり隔離してしまっていた (犬は入れない部屋に赤ちゃんと私はいました) ので、それをやめ沐浴前は触れさせていこうと思います。 洗面所や台所に逃げていくのも、 (私が望んでいる。) と思いしている行動なら、 本当に私が望んでいる、 『赤ちゃんのそばにおいで』 とゆう気持ちを 愛犬に伝えられるように気長に努力していきます。 私もdog1 1さんの奥さまの様に笑顔で、子育てと犬ライフ を過ごしたいと思っています。 一緒に子育て出来たら最高です(^-^)/ 自宅に戻る事にしたので、主人に協力してもらいながら 笑顔溢れる家庭を築いていきたいです。 最後に、時間があるときで結構ですのでお答え頂ければ 嬉しいです。 いま、愛犬はリビングから逃げたり震えたりしていますが、 その状態はそのままにしていて、愛犬からリビングに来るのを 待っていた方がいいですか? また、いま震えた際は家族の誰かがダッコしてあげているのですが そのままダッコの対応でいいのでしょうか? ダッコすると、少ししたら震えが止まります。 重ねての質問、大変申し訳ありません。