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「オモテナシ」のような日本の感心ある言葉って?
普段使っていて気付かない言葉の意味に感心しました。 おもてなし:人の和を築いてきた ちょうどいい:制御技術を育てた もったいない:エコの精神 他に文化を築いている言葉ってなにかありましたっけ?
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ANo2です。 設問が{文化を築いている!}でしたね。 ズレている回答なのに、良くお付き合い頂き 感謝いたします。これこそが、 「気遣い・気働き・気配り」の元「和」の心 でしょう。 「感情的な対立を避けることを重んじる精神」 と思います。この、 「和」を大切にしていることで、どんなに議論 を戦わせても、感情は別のところに切り離されて 居ますので、冷静な議論が出来る。 高く評価される精神を、わたし(和を+する事) は日本文化を代表するものの一つであり、 それを誇りに思っています。 「和」は英訳語でお目にかかりません、和合(unity) では、「全体への埋没・没個性」を目指しています。 残念ながら現在の日本は没個性を目指している自覚は 無く、個性を重んじているつもりで居ます。 秀でたものを叩いて平凡なレベルに引き落とそうと 行動しています。結果の画一性は「和」ではありません。 和合は断じて拒否をします、「しなくてはならない」 としたらするべきです。 今日も、政治は妥協!だと議論を尽くさない社会を 当然のように見せつけられています、日本人の多くが 「和」の精神を間違えたままで議員を選び、議員は それに合う議論をしています。 それは「和」を否定するものであり、凡人の社会を 構築してしまう原因になっています。 そこからの法律も中途半端なものでしかない。 人々が議論を正しく戦わせ、それによって日本文化が より繁栄することは「和」の精神を再度正しく意識した ら可能なような気がします。 ゼロからではなく、「和」は今あるわけですから。 ワ!…背負い、和ッショイ、のお祭りにもありました。
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ANo2です。 大事な「お天道様」を忘れていました。 くわばらくわばら! 万物・この宇宙の元です。 日々昇る太陽さまに手を合わせる事により、 「陽の気」を身体に取り入れると元気になります。
お礼
お天道様:日本の国旗でもあり、精神的な支柱でしょうか。太陽系の中心で自然と伴に生活があるエネルギーの元ですかね。そこに感謝があり、自然な生き方があるのでしょう。
ANo2です。 世間様:神仏よりも先に恐れ敬う。 礼節:自分と同じ程度周りの人を大切に扱う。 知足(足るを知る)・身の丈に合った:生き方を工夫する。 わびさび:侘しさ、寂しさ、と悲しまない。楽しむ。
お礼
世間様、礼節、知足(足るを知る)・身の丈に合った、わびさび ありがとうございます。悟りから導かれた和の文化を表していますね。幾多の戦いの歴史から悟り導かれたものでしょうか。世界に堂々と誇れる文化だと思います。
- Al2O3H2O
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『潔い』 でしょうか。 尊敬や信頼の念に結びつく、説得力を持った身の処し方の『潔さ』ーこの表現だけは、少なくとも英語圏には、一語で的確に表す言葉は存在しません。わりと往生際悪く見苦しく、徹底的に足掻くことも善しとされる英米欧州文化ですから・・・ 日本人の気質と文化に合った美徳だと思います、 『潔く』あることは。
お礼
回答ありがとうございます。 『潔い』 日本は、300年続いた治政文化があります。no2の「江戸しぐさ」もその時代に悟り生まれた文化でしょうか。治政の続かない社会では、でてこないのかもしれません。 『潔く』は、日本の和をつくり秩序を構築している言葉ですね。
補足
ニュースを見て、食品の質を偽る過当競争現象、ちょうどいい調整ができないのでしょう。 和ができていなければ、ちょうどいいの調整はできないことですかね。
お早うございます。 日常に意識しています言葉に「野暮」が有ります。 そう人に言われたらすごく恥ずかしい!ので、 自分の中で「形」=「粋(いき)」を意識するために 「江戸しぐさ」を実践しています。 日本の文化を形造った300年の教えは凄い! 江戸しぐさは、○○しなくてはならない、といった礼儀作法ではなかった。 江戸しぐさは「くせ=常識」になっていて、 三つで心、六つで躾、九つで言葉、十二で文、十五で理、で末決まる。 と言われた江戸の養育法で、これができない人って尊敬されません。 →野暮てんと言われました。 ※「江戸しぐさ」につきましてはお調べください。
お礼
回答ありがとうございます。 江戸しぐさ はじめて知りましたが、作法的には、よく知っているものもあります。あまり浸透してない言葉ですかね。 野暮てん 粋 こちらは、よくききます。
- カルマ(@mimicry-budda)
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『御馳走』 ↑ 普段、何気なく使ってると想います。 「御馳走」は「馳走」の丁寧語。 しかし、「馳走」とは「走り回る」、「駆け回る」の意味です。 つまり、昔の人は、大切なお客様に美味しいものを食べて貰おうと思ったら、その食材探しで、先ず走り回らないといけなかった。 その「馳走」が、いつしか「豪華な食事」を意味するようになったのですね。 高額な食事代を取る、何処かのホテルは、走り回って食材を探すどころか、安い食材を誤魔化して使用していました。 (誤表示とは、片腹痛い・・・) 要するに「御馳走」でも何でもない。 今、「スローフード」が見直されてますが、これは「馳走」の精神が見直されてるんじゃ無いでしょうか?。 本当の「御馳走」は、カネさえ出せば食べられるモノじゃないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 『御馳走』 高級食材と手間暇かけたソースで作った料理をイメージしますね。 食文化を豊かにしてきたでしょうか。
お礼
和は、生きていくのに大事なことばだと思います。1人で社会は、作れません。社会が無ければ生きていけません。この時、支配社会の場合、内紛が起こり滅亡の道が待ってます。和の社会の場合、繁栄してゆくでしょう。しかし、現実は、欺き支配社会を求める者がいるので戦いになります。日本の考え方を理解できる悟りがないので仕方ないのかもしれませんが、世界に和を理解してほしいものです。