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手術台の照明にいろんな色が使われいるのはなぜですか
手術台の照明にいろんな色が使われているのはなぜですか? 理由を教えて下さい。
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手術に使われている照明は、「無影灯」と呼ばれています。 読んで字のとおり、手術中に手などの影がでないように 工夫された証明です。 色々な色が使われているのは、一つには、 横から見ていると、正しい色がわからないので、 色がついているように見えるのが一つの理由。 (要するに、まっすぐ見ていれば無色なのに、 ちょっとずれているので、虹の一部を見ているようになる) もう一つは、術野は血のために赤く見えますが、 そのために通常の色では、コントラストが 付きにくい場合に、別の色を混ぜることがあります。 最近の無影灯には、このような色の調節機能を持ったものが 出ています。
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- ImprezaSTi
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回答No.1
いろいろな意味というのがよく分かりませんが、一般的には。 ・手元に必要なのは、明るい白色光です。で、虹と同じで、白色光を得るために、多光色を使っている可能性があります。 といっても光の3原色(赤・緑・青)があれば良いです。最近では、高輝度LED光源が市販されているので、それを利用しているのかも知れません。 ・多方向光源で照明が一杯付いていますが、頭・手などの陰が手術部に出来ない様にするためです。あと、凹面上に光源が並んでいるのは、全ての照明を集めて手術部を明るくするためです。
お礼
回答ありがとうございます。 無影灯というんですね。