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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本がデフレになった理由と原因を教えて下さい。)

日本がデフレになった理由と原因

このQ&Aのポイント
  • 日本がデフレに陥った根本的な理由と原因について説明します。
  • 日本のデフレは単に消費税導入の影響だけではなく、経済力の衰退が原因と考えられます。
  • 1989年の消費税導入がデフレの本質的な原因だったのかについては議論が分かれています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

1、生産拠点の海外シフト。 2、安価な海外製品の輸入増加。 3、非正規雇用増加による内需の低迷。  バブル経済が崩壊したのは1991年。で、それを機に一気に生産拠点の海外シフトが加速。同時に、非正規雇用も同時並行的に拡大。私の勤めていた工場にそれらの負の影響が及び始めたのは1996年からです。同年を境に売上は激減しました。某工業団地に稼働していた120社は2000年までに全て転廃業。一番の要因は、製品の価格が半値までに切り下げられたからです。1990年と比べると2000年時の商品の流通量は約2倍に激増。生産拠点の海外シフトによる安価な逆輸入製品が巷に氾濫した結果です。つまり、1997年を境に、需要と供給、商品単価と購買力などの関係に地滑り的な大変化が起きたのです。  生産拠点を海外へシフトさせれば、商品の社会的一般的な生産コストはグローバル化して切り下げられます。そういうロウコスト時代に対応するために企業は非正規雇用を拡大して対応してきました。そういう中で、内需(国内総購買力)は低下傾向を強める一方で流通する商品量は増加するという奇妙な構図が出現して今日に至っています。国内の生産拠点が減るということは、国内で生み出す生産価値が減るという事。国内で生み出す生産価値が減れば、その分配量も減って、もって購買力は減退するということ。この経済縮小の負のスパイラルの存在が全ての元凶。 と、工場が閉鎖され無職の身となった私は思います。

cawbridge2013
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 どれも私が納得がいく結論ではありませんでしたが、リアル感が漂っていたNo.2の回答をベストアンサーにしました。 NO.1は石油危機、バブル崩壊でも日本経済成長率推移グラフは下降から回復して上昇して下降しての繰り返しなので経済成長率が回復しないのがデフレの原因なのは分かりますが、最初の原因が不明です。バブル崩壊はなぜ起こったのか。そこがもっと詳しく知りたかったです。 No.2の1、生産拠点の海外シフト。、2、安価な海外製品の輸入増加。、3、非正規雇用増加による内需の低迷。はデフレ時代に突入した後の話ですね。 No.3の円高で産業空洞化で海外から輸入。はデフレが起こったのでそうなったわけで、デフレの最初のキッカケではないですね。

その他の回答 (2)

noname#187562
noname#187562
回答No.3

円高で産業空洞化で海外から輸入。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2131/8006)
回答No.1

 まず、以下のリンクを参照してください。  日本経済成長率推移グラフ:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4400.html  日本の経済成長率は石油危機、バブル崩壊と続いて大きく落ち込み、回復には至っていません。他の自由主義諸国は回復に至っている例もあるのにです。昔の話ですが、日本経済には大きな欠陥があり、経済成長率が低迷するのは、それが原因だと指摘する人もいました。  消費税が原因で無くても、経済に問題があるのは事実でしょう。他の自由主義国は石油危機、バブル崩壊と続いても、経済成長率が回復し、消費税を導入しても経済成長が続いています。日本だけがうまくいかないのです。