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国内時差、働き方と結婚生活について
- 国内時差での同棲・結婚は大変な挑戦だが、信頼関係と愛情があれば乗り越えられる
- 彼のハードな仕事との将来の生活スタイルに不安を感じている
- 自身の労働問題の経験から、働き方についてしっかり考えるようになった
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asuka7130さんはとてもしっかりした方ですね。 昔の職場から多くの事を学んでいますし、その経験を今後にいかそうとしていること、 さらには自分の考えを押し付けずに、 他者や周りの状況を認めてあげる寛容性もお持ちのようです。 現在の問題に取り組む際にも是非この寛容性をいかしましょう。 よくあるケースなのですが、 明らかに本人が苦しんでいてその状況を変えれば確実に良くなることが 分かりきっていても、よほどの事がないかぎり本人を強く説得することは しないほうがいいですよ。 この場合ですと、彼に職場を変えるよう説得はしないほうがいいです。 そもそも本人は聞かないだろうし、本人が自分から状況を変えない限りは あまり本人の為になりません。しかも無理に行動を起こさせると、 結果が悪かった場合はこちら側を批判してくることにもなります。 「お前の言うとおりにこんなにひどくなった。どうしてくれるんだ」みたいな感じです。 決して相手をほうっておけと言っているわけではありません。 説得はしなくても相手にアドバイスをすることはできます。 なのであなたはあなたの気持ちを伝えてあげるだけで大丈夫です。 自分がどのように考えていて、相手にどうなってもらいたいかを優しく伝えてあげましょう。 その際は決して批判しないようにして下さい。批判すれば相手が怒るだけですので。 この”相手にどうなってもらいたいかを優しく伝える”という行為は強力です。 それを聞いたら相手が何かしらの行動を起こすのは時間の問題となるからです。 誰かに○○しろと強く言われるよりもこちらのほうが何倍も効果があります。 相手がどんなに今の状況に苦しんでても、 病気になるまで本人は状況を変えないということもよくあります。 そのような場合はもうしょうがないです。 病気になる事がどうしても本人が自分で行動を起こすきっかけとして必要だったりもします。 この場合もやはりあなたは本人の意志を尊重しつつ、 あなたの考えをアドバイスするくらいにしておくのがいいでしょう。 相手を温かく見守り、相手が助けを必要とした場合に 助けてあげるというのが結局一番うまくいくように思えます。 「信頼関係と愛情さえあれば、国内時差での同棲・結婚できますか?」という質問についてですが、 信頼関係と愛情さえあれば基本はなんでもうまくいきます。 ただし、信頼関係と愛情の意味を間違えないことです。 信頼関係とは、相手に自分の望みを叶えてもらうことではありませんし、 逆に相手の望みを自分が叶えてあげることでもありません。 そのような関係は信頼関係ではなく取引関係です。 信頼関係とは、相手に自分の欲求を叶えてもらおうと思わずにただ相手を信じきることです。 よく聞くような「相手に裏切られた」という表現は、 相手に何かを望んでいる状態でなければ生まれないものです。 相手に自分の欲求を叶えてもらおうと考えないのなら、 相手が自由に何をしようが自分は裏切られたと思わないはずです。 また、愛情とは自由を与えることです。 相手がどう考えどう行動しようが自由にさせてあげて下さい。 なので彼が仕事をどうするかについては彼に任せてあげてください (彼は彼なりにうまくやるはずです)。 asuka7130さんも、例えば恋人に何時までに帰ってこいとか決められたり、 誰と遊びに行くのか報告しろとか言われたら嫌じゃないでしょうか。 むしろ、 何時に帰ってこようがどこで誰と何をしようがいつもやさしく見守ってくれる恋人のほうが いいのではないでしょうか。 この信頼関係と愛情というのが分かれば、彼がどんなに大変な状況にいようが、 ゆくゆくお互い夫婦になろうが、これからずっとうまくいきますよ。 実は恋人関係だけでなく全ての人間関係もこれだけでうまくいきます。 参考になれば幸いです。 それでは。
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- soixante
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大学院まで出た才媛ならば、もう少し文章を簡潔にまとめ、他人から見て分かりやすいように要点をまとめる能力はあるはずです。推敲しましたか。 結局のところ、生活サイクルが異なる彼との同棲、結婚は可能か、ということですね。 結論から言うと、「時差があること」は問題の本質ではないでしょう。 はっきり言うと、その彼は、まだ結婚の器ではないでしょう。ちっとも「本気」ではありません。 私は娘を持つ父親の立場の者ですが、現状のままであれば、結婚はもちろんのこと、同棲すら許さないでしょう。 ・結婚を前提とした付き合いというのは結構ですが、同棲をする必要性は感じません。 結婚が決まっていない状態での同棲は女性にとって何のメリットもありません。 男の立場からすれば、「結婚」という責任を負わずして、家事負担も軽くなるし、あなたといる時間も増える、結婚に踏み切る動機がなくなります。 ずるずる行くだけですよ。 ・26歳で正社員ではないと思われますが、今後の人生設計をどう考えているのかが見えてきません。 年金もおそらく納めていないのではないですか。 ・2015年4月とは随分悠長な話だと思いますねえ。あと1年半後ですか?ふざけてんのかと思いませんか? おまけに、それも辞められなくなった、と? しかもその理由が、「お世話になってるからやめられない、後任が決まらないから」って? あなたの彼は世界的にも評価されるようなシェフなのですか、1年半後も後釜が見つからないほどの。 あなたとの将来を真剣に考えていないだけでしょう、本気でも何でもないのです。どう見たって。 じゃあ、いつ安定した職場に移るつもりなのかと。 面倒くさいのか、あるいは、怖いんですよ、多少労働時間がハードであろうが、人間関係の良い今の職場を辞めるのが。 ぬる~い今の境遇を捨てるのが嫌なんですよ。 そしてそれは、あなたとの将来よりも優先されるべきことなのです。 あなたとの将来を真剣に考えれば、その仕事と給与水準では無理だということは分かるはずです。 でもそれに対して向き合おうともしないわけです。 言葉では何とでも言えますが、この姿勢が彼の答えです。 少なくとも、あと2年は結婚に向けた話は出ないでしょう。 おそらくそのままズルズル行って、あなたは三十路の声を聞くころに後悔するでしょう。 二十代後半という、女性にとって極めて大事な時期に共に歩くべき男性とは思えません。 早いうちにほかに目を向けましょう。 時間は戻ってきませんよ。二十代後半の女性、ラストチャンスです。
お礼
お優しい回答、本当にありがとうございます。 takise5さんこそ、寛容性の高い方だと感じました。 そして、私の長文にも関わらず、細かい点でも色々アドバイスを頂いて、とても助かりました。 彼が人柄的に良い人でも、仕事やその働き方からどうしても一般世間からは、人間性まで非難されがちなので私も「出来るだけ誤解を与えないようにどう質問しよう」と悩んでいましたが、人間同士の思いやりある円滑方法を言って頂き、気持ちが落ち着きました。 現実的な事を取り上げて「それは良くない」と非難するのは簡単ですが、「相手がどんなに今の状況に苦しんでても、病気になるまで本人は状況を変えないということもよくある」というお話に私もとても納得し「ほっとこう」というのではなく「見守ろう」という気持ちになり、楽になりました。 信頼関係と愛情の意味の事についても言って頂き、自分でもわかっていた"つもり"が改めて考え直すキッカケにもなりました。若いとどうしても夢や憧れや欲を抱くと先走ってしまう傾向がありますが、その精神を大事にしていきたいと思います。 ご回答、本当にありがとうございました。