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腰部脊椎官狭窄症についての不安と質問
腰部脊椎官狭窄症です。ひどい時は20mを歩くのが辛い57歳です。現在は痛み止めと血液の流れをよくする薬を服用しています。またブロック注射も必要に応じて使用しています。主治医は手術には消極的で、私も同じ気持ちです。 (1)このままで数年後は車椅子の生活になってしまうかもしれないという不安。 (2)痛み止めを習慣的に飲んでいて体への害が心配。 (3)ブロック注射と痛み止めのどちらが体に負担が少ないのかという疑問。 以上、質問と不安です。ご経験のある方、何かアドバイスがあればお願いします。
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残念ながら、疑問と不安を解消させる回答はありません。現在、外科的手術を除いて脊柱管狭窄症を完治させると医学的に断言できる治療法はありません。手術をするほどでもなければ、痛み止めで折り合うしか術がなく、手術したからといって完治する保証もありません。ゆえに主治医も手術には消極的なのでしょう。 車椅子になるほどであれば、手術を勧められるのではないかと思います。 また、中長期的な痛み止め(ブロック注射も含む)の害や負担ですが、これもなんともいえません。確実にいえることは、薬というのは痛み止めから麻薬に至るまで、耐性というのができてしまいます。いずれ今の薬の分量では効かなくなり、段々分量が増え、やがてこれ以上は危険というレベルとなってしまいます。つまり麻酔中毒になるのです。あのですね、はっきりいいますが、麻酔(痛み止め)って要は麻薬です。モルヒネなんてそのものですよね。そして麻酔というのは実は「なぜ効くのか分からない」のです。経験的にこれはOKだから使っているわけ。花岡青洲が奥さんを失明させてまで試行錯誤したおかげなのです。 麻薬中毒で死んじゃう人もいれば、「お楽しみ」のレベルで末永く楽しむ人もいて、違いはなんだといわれても答えようがありません。質問者さんが頑丈な体ならさして悪影響はないでしょうし、いろいろガタがあれば様々な悪影響が出るでしょう。それはもう誰にも(医師にも)分からないのです。 肥満は脊柱管狭窄症を憎悪させる要因となりえます。また、血液ドロドロや糖尿病を始めとした生活習慣病も憎悪させる要因となりえます。 できればリハビリをしたいところですが、歩けないのにどうやってリハビリするんだという深刻な問題があります。水中歩行(水中リハビリ)は、水の浮力で腰の負担が減るので試す価値はあります。温泉湯治は長期湯治が可能であれば、期待はできるかもしれません。
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- jj-grapa
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.>主治医は手術には消極的で、 今通院されている病院はどの様な病院ですか? 手術はどの様な手術か聞かれましたか? 「現代腰痛事情」と入力→「ドクターからのメッセージ」をクリックすればお住まいの地域の病院が検索出来ます。 「日本整形外科学会認定脊椎内視鏡下手術.技術認定医名簿」と入力しても地域の病院、医師名が検索出来ます。 こちらは大学病院、大きな病院になります。 私の兄は83歳で脊柱管狭窄症の内視鏡手術を受けました。 寝ても立ち上がっても痛みが辛かった様ですが、手術の後は少し歩き回れる様になりました。 妻も腰部脊椎官狭窄症で通院しています。 割合軽度で、高齢になると手術がうまく出来ても余り成果が期待出来ない事もあるが、貴方の場合はうまく行きますとの事。 同じように血流を良くする薬と痛みを和らげる薬(飲み続けて大丈夫)を服用しています。 上記の中にある希望の病院名を入力→整形外科をクリック→手術方法等を調べられます。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。