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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:腰部脊柱管狭窄と下肢痛(坐骨神経痛))

腰部脊柱管狭窄と下肢痛(坐骨神経痛)

このQ&Aのポイント
  • 64歳男性団塊世代人間です。仕事はマネージメント職、フルタイム雇用で現役です。
  • 5年前から次第に腰痛がひどくなり4年前に大学病院を始め多くの整形外科で検査の結果「脊柱管狭窄及び坐骨神経痛」と診断され、現在の主治医(開業医)の診断説明も、他の病院同様に「加齢・遺伝・ストレス・過労」による腰痛と言われ、外科的手術は必要無しとの事。
  • 主治医から原因療法(外科手術)にならない様、足、腰の筋肉を付ける必要性は言はれていて、痛みの無い時はなるべく歩くことに努めていますが、一番辛いことは職場や自宅で椅子(厚い低反発クッションも任意に選択使用)に座るとお尻の筋肉の衰弱によるお尻の苦痛と同時に腰痛と足先の痺れです。お尻の筋肉を強化する良策(経験)がありましたら幸いです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • o120441222
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回答No.3

腰部脊柱管狭窄症(LSCS)の保存療法は数年単位でかかることがほとんどです。ですから現役労働者や気の短い方はなかなか腰を据えて治療に取り組めない方が多くいらっしゃいます。病院では基本的にお薬(非ステロイド系抗炎症剤、PGE1製剤、ビタミン製剤、末梢性神経障害性疼痛治療剤)、ブロック注射、牽引や電気治療などのリハビリ、鍼治療などです。 お薬は時々とありますが、痛み止めだけでしょうか?痛みには非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)を処方します。痛みがなければ飲む必要はありませんが、痛いうちは頓服ではなくやはりしっかり飲んだ方がいいと思います。またPGE1製剤と言われるプロレナールやオパルモンなどはまず第一に選択される薬剤です。LSCSでこれが処方されていないのであれば少し慰問が残ります。 LSCSは上記の保存療法がまず試され、以下のような条件で手術を検討します ・重症度 ・直腸膀胱障害 ・耐え難い痛みが四六時中続く ・生活や仕事に著しい影響がある ・どのような保存療法も効果が見られない ・著しい下肢筋力低下が認められる あとは主治医の見解である程度左右されますので、よくご相談されることをお勧めします。 >お尻の筋肉を強化する良策(経験)がありましたら幸いです。 要するに腿を後ろにあげる動きをすればお尻の筋肉は付きます。ただしLSCSということを考慮すれば少し注意点があります。まずうつぶせで行うのであればお腹に薄めのクッションを入れましょう。これは腰が反るのを防ぐためです(LSCSは腰を反らせる動きは絶対にダメ)。他には四つん這いになり右手と左足を水平に伸ばす。それを交互に行うのもお尻の筋肉が鍛えられます。ただしこの動きは反りはしないのですが、腰にそれなりに負担がかかりますので無理をせず様子を見ながら行いましょう。 他には腹筋背筋の筋トレです。背筋は上記の四つん這いのものでも強化できます。あと重要なのはウォーキングです。LSCSにおいてウォーキングは症状の指標になります。 「今日は○分歩いた、そのうち休まず連続で○分歩けた」 という記録を日記なりカレンダーにつけておきましょう。キロ数は目安になりにくいので時間がいいと思います。それを昨日今日で比べてもあまり意味がないので、一か月後、三か月、半年、一年と比べて見ましょう。症状や治療効果の目安になりますのでぜひ実践されてください。※どのような運動でも一応主治医に確認を取ってから行ってください。 LSCSは非常に治療期間が長くかかります。実はお薬やリハビリよりも “根気” や “忍耐” が一番必要になるかもしれません。主治医とよく相談されてしっかり治療に取り組まれてください。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

Bandou
質問者

お礼

具体的なご意見ありがとうございます。処方薬は治療当初にプロレナールやオパルモンを各半年ずつ服用しましたが改善が見受けられず、効果の無い薬は処方しない主治医で、現在は鎮痛剤(ロキソニン、時にはボルタレン)を1週間単位で処方して頂き、効果が無ければ連用は避けている状況です。LSCSの根気を要する対処(運動療法)の詳細は大変勇気つけられこれからの治療の励みです。質問欄に「加齢・遺伝・ストレス・過労」と記しましたが、主治医が言われる「ストレス」も大きなファクターと改めて考える次第です。実証主義で回復効果を求め過ぎ、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年のスパンが基本である事の重大さを痛感し主治医と相談しながら今後の治療に役立てたいと思います。本当に貴重なご意見に感謝いたします。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • I9332451
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回答No.2

同じく66歳の男性です自分も腰椎の3.4.5に脊柱管狭窄症が有ります、頚椎症性脊髄症も有ります、どちらかと言うと脊髄症の方が酷いです、私の場合は週に2~3回保存療法(薬、リハビリ)をしています、薬はオパルモン、リリカカプセル、痛むときはトラムセットです、リハビリは干渉波、牽引(頸椎、腰椎)マッサージです。腰椎の筋力強化はやはり腹筋と背筋の強化ですが反動を付けないでゆっくりと出来る範囲で毎日やります。トリガーポイントの注射の変わりに鍼治療をしています。お尻の強化はスクラッチ運動です。参考までに坐骨神経痛は病名ではなく症状を言います、脊柱管狭窄症による坐骨神経痛を発症しているのですから脊柱管狭窄症を治す事が一番です、残念ながら坐骨神経痛は手術以外に完治させるのは難しいのが現実です。

Bandou
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。腹筋と背筋の無理しない範囲での毎日の強化は必須と改めて思います。「スクラッチ運度」は大変参考になりました。脊椎管狭窄症に伴う坐骨神経痛の限界を見極め主治医と相談したく思います。ありがとうございます。

回答No.1

私は 脊柱管狭窄の手術受けました。(49歳)今は、問題ありません。 手術を受ける3年前は 素人が MRI写真を見てもわかるくらい、神経の圧迫か少なかったのですが、3年後 1Km歩くと 下半身がしびれ 休憩をとらないと歩けない状態でした。 RMIをとってみていると 神経圧迫がひどく 手術しかないといわれました。 手術前は 腰痛がなくとも すぐに座りたくなりました。 脊柱管狭窄は 徐々に悪化します。定期的にMRIをお勧めします。 神経の圧迫は 素人が見てもわかります。 現在、大学病院で手術の必要なしでいたら、神経圧迫はたいした事はないのでしょう。 次の事に注意してください。 1足の指のシビレ 2少しあるくと 座りたくなる。 3股間から下のシビレ 3まで来たら 重症とおもいます。 私の手術をしてくれた先生は なかなかの評判でしたので、紹介します。 大阪府 茨木市 済生会病院 富田先生 お大事に!

Bandou
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。ご意見のとおり段階3で私自身は手術を希望していますが時期尚早との事です。私の主治医も公のスポーツ大会のオフィシャルドクター等で手術は年間1000件以上の実績で評判の先生です。MRI(3次元)写真は素人目でも神経圧迫は明白なのですが手術による後遺症を確認する時期と考える次第です。先生の紹介も参考になりました。ありがとうございます。

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