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白背景の製品撮影における照明と露出の調整方法
- 商品撮影において、白背景を使用する際の照明と露出の調整方法について検討します。部屋の照明やテーブルライトを使用する場合、撮影画像が暗くなる可能性があります。専用の照明を使用し、明るさを調整することで、商品の色合いを適切に表現することができます。商品の白さを調整するためには、照明の明るさと距離を調整することが重要です。
- カメラの設定に関しては、AUTOモードではなく、手動で露出を調整することをおすすめします。AUTOモードでは、撮影した画像の明るさが異なる場合があります。手動で適切な露出を設定することで、一貫した明るさの画像を撮影することができます。
- ハッシュタグ: #製品撮影 #照明技術 #露出調整 #商品写真 #明るさ調整
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>部屋の照明(蛍光灯)と、商品の上にZライトのようなテーブルライト 色温度が異なる照明(光源)は良いと言えません。 複数の照明器具を使う場合は色温度を揃えた方が良いでしょう。 部屋の照明とテーブルライトの色温度が異なると 部屋の照明の光が強い部分とテーブルライトの光が強い部分と色合いが変わってきます。 蛍光灯だけでも 電球色 温白色 昼白色 昼光色 白色など色温度は様々です。) 照明の色温度を統一するのが難しい場合は商品より大きめの白い板をレフ板として利用して見て下さい。 照明が暗い場合は昼間太陽光が直接当たらない室内で撮影してはいかがでしょう。 >撮影画像をパソコンに取り込んで見ると、全体的に暗くなってしまっています。 モニター自体の調整が暗いのかもしれません。 下記URLを参考に http://takora.m45.coreserver.jp/entrance/monitor_setting.htm 色合いなどの調整も本来は必要ですが難しいのでネット上の写真が自然な色合いに見える程度で良いでしょう。 ちなみにプロはそれなりのモニターを使いキャリブレーターで定期的に調整しています。 http://www.eizo.co.jp/products/ce/index.html http://news.mynavi.jp/articles/2013/06/13/cf2/ ネット上に画像を公開した場合見る人のモニター状態は様々なので・・・・・・。 >カメラで露出を調整して明るくして撮影してみたのですが、明るくはなりますが商品の色が白っぽくなりすぎてしまいました。 補正し過ぎのようです。 細かく補正値を変え複数撮り(段階露出)最適な明るさ(露出)で撮れた1枚を選びます。 http://www.dejikame.net/z0534.html http://cweb.canon.jp/cpc/starteos/04-08.html 撮影後レタッチソフトである程度の明るさ、コントラストの調整は可能です。 デジカメ画像の場合、暗めの画像のほうが補正し易いようです。 添付画像は下記URLの露出のずれた写真を補正したものです。 http://design.graphic.jp/static/howto_camera/topics_004.html 上半分を右側の暗く撮れた画像を補正 下半分は左側の明るく撮れた画像の補正です。 画像の補正はMicrosoft Office に付属されているPicture Managerでも可能です http://www.pcyumekobo.com/retouch/retouch.html http://pasoboo.blogspot.jp/2008/07/microsoft-office-picture-manager_19.html デジカメの付属ソフトでも出来るかもしれません。 適正露出(明るさ)、適正ホワイトバランス(色温度)で撮影したいならば、 18%グレーの標準反射板を利用して見て下さい。 http://blogs.yahoo.co.jp/mikucharat14/12649429.html 大きなカメラ店で売っています。
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- ayacbm
- ベストアンサー率21% (40/182)
カメラの撮影モードを「マニュアル」にする。 測光モードを「スポット測光」にする。 商品を撮影する絞り値を決め、商品が黒ければ一番黒いところをスポット測光し-3になるようにシャッター速度を設定すると黒く潰れます。すこしディテールを残したければ-2.5にする。 商品が濃い緑であれば一番濃いところをスポット測光し-2.5になるようにシャッター速度を設定する。 あるいは、商品を撮影する絞り値を決め、白背景をスポット測光し、背景を飛ばすのであれば+3に、すこしディテールを残したければ+2.5にする。 これを基本にして、好みの濃度に撮影する。 光源、影を少なくするレフ板(白い紙で良い)などについては、既出の回答を参考にすると良いでしょう。
- WillDesignWorks
- ベストアンサー率36% (1407/3901)
明るさについての質問ですのでその点に絞って回答します。 カメラを自動露出で使うと、明るさはカメラが決めます。照明を強くしても光源の種類を変えても改善される事はありません。 一度自動露出で絞りとシャッタースピードがいくつになるか観察し、手動露出に切り替えてから絞りとシャッタースピードを先ほどの値にセットします。そこから絞りかシャッター速度を、0.3または0.5段、明るく撮れる方に調節しながらテスト撮影して、好みの明るさを見つけて下さい。 また、照明が一つだけでは、(大型の面光源を持つ照明でないと)被写体すべてに光を回す事が難しいので、白い板や紙を被写体のそばに置きレフ板として使用して、明るさが足りない部分に光を当てて下さい。暗くなってしまう面に光を足すイメージです。 単体露出計があれば、どっちの方向から来る光がどのくらいの明るさで撮れるか、事前に調べる事が出来ます(使い方・測り方を覚える必要はあります)。
- aino_kaeru
- ベストアンサー率34% (30/86)
うちも社内で商品写真をデジカメでとっています。 独学でやっているので、参考にする程度で見てください。 撮影用照明は購入して2個使っています。レフ板はないです。 まず光は蛍光灯などは使わない方がいいです。 直接光が商品に当たるような撮影だと商品に光が反射して 見栄えがよくないです。 わたしの所では室内の電気は消して照明だけつけます。 照明は屋根などに向けて商品に向けません。 光を部屋全体にぼかす感じです。 カメラのモードはPモードで+1.3くらいに設定します。 なるべく遠くからズームにして撮ります。 この方法でいい感じの明るさで商品が撮れています。 参考までに・・・。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
露出不足の要因は、背景に露出が引っ張られている為。 カメラの機種は解りませんが、基本、マニュアル露光かスポット測光です。 オート露出オンリーなら、プラス側への露出補正でも対応できます。 適正露光をマスターしたら、RAW現像のスキルアップですね。(RAWで撮れないカメラもあります) 商品なら、背景はグレーでも、レタッチで切り抜きとパース補正も可能です。 商品を良く見せるのも、ライティングテクニック。 ただ、こんな商品ならこんなライティングと言う程簡単には、参りませんので回答は控えます。
お礼
ありがとうございます。詳しいデータ、参考になります。 じっくりと拝見させていただきます。