デジカメ、背景白を強くする方法

質問

デジカメ（Nikon１J3)を所持しています。
このカメラを使って、白背景で商品の撮影をしているのですが、うまくいきません。
スペースの関係でちゃんとした撮影機材もなく、現在、テーブルライト程度の照明を当てて撮影しています。

うまくいかないという点は下記のとおりです。

・撮影した画像が全体的に暗い。背景の白が薄暗い。
・暗いので露出をプラス３程度にして撮影しているが、そうすると背景の白はいい感じに明るくなるが、商品の色まで明るくなりすぎてしまう。

つまり、背景の白だけより明るく白くし、商品の濃い色だけはそのままにしたいのですが。。。

どうもカメラのAUTO設定ではうまくいかず、現在はPCに取り込みフォトショップで背景を切り抜いています。ただこれだと作業時間が大変かかってしまって苦労しています。

カメラの設定でクリアできると大変効率がよくなるのですが。。。。。
簡単にできる方法があったら教えてください。

回答No.5

Kon1701 · ベストアンサー

こんな感じですかね？

この写真は雪を背景にした屋外です。背景が十分白くないのは背景の明るさが足りないからかな、と思います。背景が真っ白なので露出補正をかけていますが、+1段です。+3段で調度よい白になるなら、あと2段分ほど背景を明るくすればよいわけです。背景にだけ照明を加えると良いかな、と思います。

この写真ですが、補正はかけていますが、マルチパターン測光です。
あと、CaptureNX2で、若干調整はしています。ある程度以上のレベルを真っ白にするとか、背景のムラを消すように部分補正するとかです。

回答No.4

hayasi456

＞露出をプラス３程度
露出補正値を0.5、1、1.5、2、2.5と段階露光を試して見てはいかがでしょう。
スポット測光で商品に露出を合わせても良いかもしれません。

やって見ました。（添付画像）
背景のをより明るくして撮れば良いと考え
デスクライトを背景の障子に当て
商品（ベルト）はデスクライトの光が当たらないようデスクライトより手前に
置き望遠側でスポット測光、ストロボOFFで撮影
逆光で淡い感じなのでフォトショップでザックリ補正。

もっとシッカリした照明ならより良くなるでしょう。
商品撮影台のように白い背景の後ろから光を当て、露出は商品に合わせる。
http://www.dejicame.com/html/gazou/26257_/26257_mih4_l.jpg
適当な大きさのガラス板の上に白い背景を設置し背景の後ろから照明を当ててはいかがでしょう。

フォトショップで切る抜くなら背景を白でなく、ブルー、グリーン、レッドなど商品の色に無い背景にされれば、自動選択ツールで背景を選択して消去することも可能です。

色々試して見てください。

回答No.3

gengensan

商品の照明に対して
白背景の照明が暗いのではないでしょうか
テーブルライトの光量では手前の商品を明るく出来ても
白背景までは明るく照らせていないとか
だとしたら
質問者さんの言われてるような事になるような
実際に背景と被写体に致命的明暗差があるのであれば
カメラの設定よりも照明を見直されたほうが近道かも

回答No.2

luckyebisu

どの程度うまくいくか分からないので、単なるアイディアということでお願いします。

カメラをスポット測光にして商品の濃い(暗い)部分を測光
↓
露出をM(マニュアル露出)にして、先に測光して出た絞りとシャッター速度をそのまま設定
↓
これで撮影すれば、商品の色は忠実に出て、背景は白とびを起こすので真っ白になる、という理屈です。

簡単は簡単なので結果が出れば万々歳なのですが、考えられる問題としては…
(1)状況によって白さにムラが出るかもしれないこと
　フォトショップで塗ったりすればいいのですけど、それだと現状のやり方と大して手間が変わらないかもしれません。
(2)商品に淡い色が混じっている場合、そこも白とびを起こす可能性がある

他に考えられる簡単なやり方としては、商品をできるだけアップにして背景の占める割合を少なくする、背景を別の色にする、といったところでしょうか。
多分、背景を別の色にするのが早いことは早いと思いますよ。
白とか黒の背景は真っ白・真っ黒でないと違和感が生じることがありますが、他の色の背景なら多少濃かろうが薄かろうがそれほど気にならないものです。

質問者さんの思うところとは若干違うかもしれませんが、試すだけ試してみて下さい。

回答No.1

ima_1

こんにちは。
次の点を確認してみてください

１）商に品と背景の画面を占める割合
２）白バックでないと駄目なのか
３）ホワイトバランスは？

白が白くなる為には露出の仕組みを知る必要があります。
白いものが白く写らないのには反射光式露出計を使うカメラの宿命で、黒いものを黒くという場合も
原則としてニューロラルグレー（灰色）となるのが原則です。デジカメはある程度撮影シーンを判別して
自動的に補正をしてくれます。例えばスキー場の中のスナップで顔が真っ黒にならないとか。

とりあえず、晴れた日の北側からの光だけで撮影してみるのが簡単かもしれません。
その際にホワイトバランスをとり、中途半端な照明はパスする。
北窓からの光は比較的均一なのですが、商品とバックに同じ程度の明かりが来るようにセッティング
してみては？ただし三脚が必要になります

照明ですが蛍光灯は緑に電球は黄赤に発色します（色温度）