>小論文
>1「~が引き起こす問題についてあなたの考えを述べよ」
>2「~はどうあるべきか」
>などは書き方がいまいちわかりません。
>教えてもらえれば、助かります。
⇒充電してない電池からは、電気を取り出すことはできません。あらかじめ充電しておきましょう。「面倒くさい」と思ったら、その瞬間にアウトです。「やっつけ仕事」や「○×問題思考」だけでは小論文はなかなか書けません。
あらかじめ、というか、普段からの下ごしらえが必要です。つまり、次の3つです。出題されそうな話題について、あらかじめ情報を仕入れておくこと。それについての自分の感想や意見を整理しておくこと。作文の練習をしておくこと。
1.「出題されそうな話題についてあらかじめ情報を仕入れておくこと」、について。
新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどで報道されるニュースを見たり聞いたり読んだりしておきましょう。この中で一番よいのは、新聞の政治面・経済面・社会面のニュースをじっくり読んでみることをお勧めします。
2.「それについての自分の感想や意見を整理しておくこと」、について。
新聞などの紙面で、例えば、「ODA」や「高齢化」関連などの記事があったら、じっくり読みましょう。記事をスクラップするか書き写して、内容を要約してみましょう。
3.「作文の練習をしておくこと」、について。
まず、上で要約した内容を文章にします。次にそれを基にして、自分の感想や意見さらには批判を考えてそれを下書し、推敲しましょう。ここまでやれば、立派に「自分の」小論文が書き上がります。
もし、文章の作成で行き詰まったときは、過去問の解答例などを参考にしたり、1.や2.の作業を振り返ってみたりしましょう。
以上、大変でしょうが、頑張ってみてください!