空き巣による火災保険について質問です。

質問

先日、ガラス窓を割られ
空き巣に遇いました。
すぐ警察にも届けました。
これはプロの犯行ですね。近所でも最近、被害届けが出ているので十分気をつけてと警察の方に言われました。

管理会社に連絡を入れ
ガラス窓の修理はこちらで早急に修理します。
と言われ
盗難にあったものは火災保険の家財保証にも入られているので保険会社に連絡して下さい
との事で
すぐに
連絡を入れました。
家財の７～８割方保険で
求償されますとの回答に
胸を撫で下ろしました。

被害にあったものは、
引き出しにしまってあった
■給与袋の現金○○万円

■ノートパソコン
■各種家電数十点
デジカメ、ウォークマンetc.

先日、
保険会社からの折り返しの連絡で、
没落させられました。

被害に遭われた
現金
ノートパソコン
以外は対象外です。

なぜなら
自分の趣味で
自分自身、家電(電化製品)が、好きなことから特売の日や先着限定何台○○円！などを購入
自分で使うもよし、
ヤフオクに出品するのもよしとし色々な商品を大量に購入し家に置いてありました。

保険会社の見解は
ヤフオクに出品していたことを指摘され
事業(営利目的)で購入したものに関して、家財ではないと判断されました。

電化製品を
確かにヤフオクに出品した事はあります。

利益目的かと言われたら
全否定は出来ませんが…

※ただし
その収益で
今の自分の生活が成り立つ程のものではありません。
あくまで自分自身の
趣味の世界で
次の新たな家電を購入する為の資金、
ヤフオクに出品し
利益プラスマイナス０でもいいと思っての出品です。

しかも
全て
購入したモノをヤフオクに出品しているわけではなく自分が使用する為購入したものも多数あります。

購入した電化製品を
ヤフオクに出品するかどうかは、実際に使ってみて自分が判断しておりました。

この様な場合、
家財かそうでないか
判断(線引き)は難しいと
思いますが、
保険について詳しい方
アドバイスを宜しくお願い致します。

最後に
相談出来る機関はありますでしょうか？

回答No.1

eroero1919

保険に関しては皆さん基本的に誤解していることがあるのですが、保険会社だろうがなんだろうが、喜んで金をもらう奴はいても、喜んで金を払うのはキャバ嬢に貢ぐオヤジくらいだということなんです。
だから、保険会社は1円でも支払額を減らそうと約款で払えないと解釈できそうなものはケチをつけて払わないものですよ。特に損害保険会社は自動車保険も火災保険も収益が悪くなっていますからね（だから来年から火災保険料も値上がりしますし、自動車保険料も実質的に値上がりしています）。

バレちゃいけなかったんですよ、オークションに出していることが。なんでそんなに家電類があったんだってのに対しては「いやー僕は家電マニアで、買わないと気が済まない性質なんですよ」としれっといわなきゃいけなかったのです。
確かにそれが家財かどうかはグレーゾーンですが、グレーゾーンってことは解釈でどうにでもなる、つまり優秀な弁護士がついているほうが勝つというわけです。保険会社は仮に今回の件で弁護士費用がかかっても「オークションに出すつもりの家電は家財とはみなされない」という前例ができれば（おそらくそういう前例があるから保険会社は強気なのだと思いますが）充分です。次回からは「お支払いしないという前例がございます」で済むからです。
もし質問者さんが優秀な弁護士を立てれば勝負には勝つかもしれませんが、優秀な人を雇うとお金はかかるものですから、そのギャラを支払うとまったく割に合わなくなるでしょう。どっちに転んでも保険会社に有利だから保険会社は強気なのです。

ところで、近所の家の中からわざわざ質問者さんの住まいがピンポイントで狙われていたとしたら、犯人（もしくは犯行グループ）は質問者さんの住まいに家電類が大量にあることを知っていたのではないでしょうか。仮に知らなかったとしても、この家に大量の家電があることは既に知られてしまったわけです。プロの泥棒なら「これはオークションか何かをやっている人だな」と感づいたと思います。そして次に考えることは「またしばらくすれば家電類が増えているだろう」ということではないでしょうかね。今回の成功によって、いつ犯行に及べば気づかれずに空き巣ができるということも判明しました。
お引越しをされるか、監視カメラを設置するというような防犯対策が必要になってくるかと思いますよ。同じ家が空き巣に何度も狙われるとはよく聞く話です。