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精神科の診断書について
- 「精神疾患を患っていない」または「もう治りました」という証明書は存在するのでしょうか。
- 上記の二つの精神疾患を患っている人が「実際には治っていないが、事前によく勉強し、完治したように振る舞い、治ったという証明書を医者からもらうこと」は現実的に可能でしょうか。
- 精神疾患の証明書には、治療の状況や完治の有無を記載することができますが、どのような証明書が発行されるのかは、医師や病院の方針による場合があります。
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鬱病の友人がいます。病気を打ち明けてから婚約者の家族に反対され、結婚が破談になりかけた時、数週間かけてジワジワ良くなったフリをして、寛解したと医者に言わせたそうです。治ったという証明書は存在しないのか、友人の場合は婚約者を診察に同席させ、もう大丈夫だと医者から説明させたようです。見抜ける医者、見抜けない医者、見抜いていても「演技できるくらいには元気」と見なして多めにみてあげる医者、色々いるのかなと思いますが、鬱病だって1日中同じ気分でいるわけじゃないし、実際少し元気な時に診察を受ければ実際にマシな診断が出るんじゃないでしょうか。
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- ShowMeHow
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見たことないですね。 「寛解しており、現時点で就労には問題がないと考えられる。」 位の言い方しかしませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、そうですか。あまりメジャーなものではないのではないか、という感じですかね… それにそういった表現だと「完治していますよ。」とは少しニュアンスが違ってきますから、用途によっては証明書としての効果が薄くなってくるかもしれませんね。 参考になりました。本当にありがとうございました。
- shaikencenter
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いわゆる 銃刀法で、銃器や刀剣を所持するために提出する診断書には、麻薬等の中毒者でないことと、精神疾患を患っていないことの証明が必要になっていますので、精神疾患でない診断書というのは存在します。 しかし、一般的には、精神疾患の完全治癒ということは医師によって判断が異なることが多く、条件を付けての診断書になると思われます。 また、そのような振る舞いができたからといって、治癒の証明がもらえるかというと、難しいでしょう。 理由は多々ありますが、医師法に触れるような感じもしますので、ここまでにします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、存在自体はするんですね。教えてくださりありがとうございます。 しかし仰る通り、精神疾患の完全治癒というのは判断が難しいと思っていたので…無条件でパーフェクトな診断書は出てこない場合が多いのではないか、という感じでしょうか。 参考になりました。本当にありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません(汗) なるほど、やはり良くなったフリをして寛解したという評価をもらうのは、現実問題としては可能ではあるのですね。貴重なお話をありがとうございます! 解離性障害のような少々難しい障害の場合はどうなるのか気になるところです。 大変参考になりました。ありがとうございました。