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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:葉っぱの生態系について教えて下さい)

葉っぱの生態系について教えて下さい

このQ&Aのポイント
  • 葉っぱの生態系について知りたいです。家の周りには様々な葉がありますが、虫食いだらけになる葉とほとんど虫に食われない葉の違いは何でしょうか?葉を食べる生物が特定の植物の葉を狙う理由や、なぜ緑が一面に広がっているのに葉は食い尽くされないのかについて教えてください。
  • 葉っぱの生態系について教えてください。なぜ虫食いだらけになる葉とほとんど虫に食われない葉が存在するのか、その違いは何なのでしょうか?また、葉を食べる生物はなぜ特定の植物の葉を狙うのでしょうか?葉が多い環境でもなぜ葉は食い尽くされないのか、興味があります。
  • 葉っぱの生態系について教えてください。虫食いだらけになる葉とほとんど虫に食われない葉の違いについて知りたいです。特定の植物の葉を食べる生物の選択理由や、緑が一面に広がっているにも関わらず葉は食べ尽くされない理由について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#224207
noname#224207
回答No.2

>やたらと虫食いだらけになる葉。(主に草)ほとんど虫に食われない葉。(草木両方)その違いは何なのでしょうか? 正確には虫に聞いてみなければ解りませんが。幾つか推定しますと (1)単葉植物:葉が細長い植物は、水分を通す導管が葉の長さ方向に平行に走っています。 この為に非常にスジっぽいです。 スジを一々噛み切りながら食べるとなるには相当顎の力が必要です。 強靭な顎を持ったバッタの仲間でもない限り無理でしょう。 複葉植物:葉が比較的丸い植物は、導管が網目状で細かく広がっており柔らかいです。 これなら、易々と食べれるでしょう。 (2)葉の表面には蝋分を主体としたクチクラという一種の膜が張られています。 この膜が厚いものは、葉がテカテカ光ったように見えます。(照葉樹) 蝋分ですから、硬く栄養がありません。 この為に若葉の間には喰われますが、葉が完全に育つとあまり喰われません。 特に葉そのものが固く、クチクラ層の厚い照葉樹はあまり喰われません。 >なぜコアラとユーカリみたいな独占的に食べる生き物があまり居ない草木が存在するのでしょう? いない訳ではありません。竹の葉のようなものでも専用に食べる奴がいます。 目立たないのと、喰える葉が広範囲に分布していない為でしょう。 蚕と桑、蝶類と柑橘類などの例にみられるように、虫にも好みがあって、それ以外は食べないという食通みたいなのが沢山います。 なぜ喰わないのかは虫に聞くしかありません。 >なぜ緑が一面に広がれるほど、葉は食い尽くされるほどの事に至らないのでしょう? 葉の量と虫の数によっては、完全に食い尽くされることもあります。 蝗の大群が農地を全滅させることもあります。 桜の木がアメリカシロヒトリに丸坊主にされてしまうこともあります。 普通は葉が潤沢にあるので食い尽くされないだけです。 食い尽くす前に虫が育って蛹になります。 植物は一度葉を喰われても、季節が良ければすぐに新しい芽がでます。 地上にある草の場合には多くは根が残っていれば又生えてきます。 園芸植物や野菜のように人間が手を加えて作りだしたものは、この野生の性質が弱くなっています。 葉が喰われて弱った作物は人間にとって都合が悪いので引っこ抜かれて棄てられてしまうだけです。 要は、虫や動物に喰われることを前提として植物は進化を遂げていますので。なかなか絶滅しません。

noname#228046
質問者

お礼

縦に筋がある葉があまり虫に食われないのは硬いからなのですね。 >特に葉そのものが固く、クチクラ層の厚い照葉樹はあまり喰われません。 そんな仕組みがあったのですね。 >植物は一度葉を喰われても、季節が良ければすぐに新しい芽がでます。 >地上にある草の場合には多くは根が残っていれば又生えてきます。 知りませんでした。 そうやって緑が保たれる面があるんですね。勉強になります。 植物の側も無事生き残り子孫を残せる種が残って来る。 食べる側も、食べ安いエサを枯渇させれば子孫が飢えて絶える。 適度なバランスを維持できる者同士が結果生存する。 そんな感じなのでしょうか。 詳しく色々教えて頂きありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • organic33
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回答No.3

草、野菜を食べる虫はその草が子孫を残せないほど食べてしまう者が居ます。 代表はモンシロチョウです。 モンシロチョウの幼虫に食べられると、花が咲かないほどたいらげます。 果樹や樹木に付く虫は、結構来年を見据えて食べているように感じます。 緑の大敵と言われているアメリカシロヒトリでも、春の毛虫は葉をほどほど食べて、秋は、来年の芽を作り終えた木は丸坊主にします。 そう考えると、自分の種を残すのと同時に、自分のエサも残しています。 ただ、選択するのはエサが間に合うだけ有るときで、エサが無いと何でも食うようです。 柑橘類、セリ、山椒しか食わないはずのアゲハの幼虫が小さい木に付いてしまったために、その木を下りて、別の木に付いているのを見たことがあります。 そこの葉を食べたか、チャンと成虫になれたかは判りませんが。

noname#228046
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 エサが無い時に何でも食べて、 より幅広い葉を食べられるものが生き残る・・。 消化できる特殊な体質を持つ者が生き残ったりも。 でも自然界は色々な虫が居て豊富に葉がある。 熱帯雨林でも葉が食い尽くされる事はなく・・。 過剰に大発生しエサがなくなり 共食いから卵まで食うような事態になれば 逆に数が減ったりするなど何か事情があって、 バランスが取れるものが生き残るのでしょうかね。 ご回答ありがとうございました。 虫達にも季節で行動を変えるなど その土地その土地に合ったものが生き残るもの なのですね。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

毒がある植物は食べられにくい。ただし、その毒を分解できる酵素やバクテリアを持っている生物なら食べることができる。

noname#228046
質問者

お礼

結局、食べられてしまい難い葉を持つ植物の方が 生き残って数を増やすからそうなるのでしょうか。 ご回答ありがとうございます。

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