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田舎の青年会とは?結婚後も参加の意味はあるのか
- 田舎にしかないのかもしれませんが、夫は独身の頃から参加している青年会に結婚後も継続して参加しています。
- 青年会は定期的な集まりや地域貢献活動などがあり、夫にとっては気晴らしや交流の場となっているようです。
- 夫にとっては古くからの習慣であり、青年会の集まりで実家にも泊まれるので止めることには抵抗があるようですが、妻としては子育ての手間を考えると一時的な休会を希望しています。
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うちの彼氏も青年会に入ってます。 去年までは会長、今年から顧問になったらしいです。 私は県外の人間なので全く理解出来ません。 ボランティアで地域の草刈りなど、たまに良い事もしてるけど、メインは祭やその打ち合わせ・準備・打ち上げ(私に言わせれば飲み会)、ボーリング大会や旅行などなど‥遊ぶ言い訳にしか思えなくて、何度文句を言った事か(笑) 祭の時期は県外に行った人もその為に帰ってくるみたいです。 しかもうちは会費制なのに、飲み会などは基本的に会長持ちなので、去年までは毎年200万くらい青年会で使ってたみたいです。←自営だから金は持ってる。 きっと地元が大好きなんでしょうが、その奥さんや彼女はたまったもんじゃないですよね‥。 ちなみに明日から1泊2日で旅行に行くそうです(怒)
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- rurinohana
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こんにちは。40代既婚女性です。 田舎に住んでいたことがあります。 「住んでいる場所が違うのに。」 さて、問題はここです。 車で一時間。 この距離がいけない。 違う場所に住むなら、もっと離れたところにしないといけません。 新幹線、飛行機で行き来するぐらいのね。 車で一時間なら、学生の通学下宿と同じです。 仕事のためにしばし地元を離れているだけ。 住民票は移していても、旦那様の「心の住民票」は実家です。 そして、将来はどうお考えですか? いずれ、旦那様の親御さんが弱ったら、 旦那様の実家に若夫婦と子どもで帰るのですか? それとも、若夫婦と子供と、家を買って本当に「家を出る」ということになりますか? そこによっても違います。 もし、旦那様の実家に入ることは今後ない。 住まいも仕事も、すべて実家とは関わりのないところで生きる。 定年後も田舎に帰らない。 そういうことならば、潔く青年団を止めたほうがいいでしょう。 しかし、いずれは田舎へ帰る。親の実家をつぐ。 (これは単に苗字をつぐという意味ではない。 親が継続してきた、近所付き合い、地縁、仏壇墓に伴う、寺や神社との付き合いを含む。 親の付き合いを丸々つぐという事。) それならば、青年団はやめてはいけません。 「独身の時から入っていた。」 たぶん18歳で入るでしょう。 その仲間は血縁のない「兄弟」であります。 男社会の村の掟を教えてもらう、兄貴たちであります。 気晴らしでの飲み会ばかりかとお思いでしょうが、 先輩の兄貴たちを立てないといけないのです。 飲んではいても、気は使いますよ。 寺や神社の地域の行事の段取り、しきたりなど 年齢があがるにつれ、始めは使い走りの見様見真似から、 実戦部隊へと育てられ、 上になるとご意見番、顧問になっていきます。 「乳児がいるため今だけでもお休みできませんか?」 そんなこと許されるはずがないです。 今まですべての青年団の皆が、 「乳児がいても奥さんに陣痛が来ても、青年団の仕事をやってきた。」からです。 そういう大変な時期を乗り越えて、家庭を犠牲にして青年団をやってこそ、 40代50代になって、偉そうにご意見番になれるのですから。 ましてや「イクメン」など想定外。家の事は女房に任せて男はなんぼ、の価値観です。 あなた様ご夫婦がいずれは旦那様のご実家に入る予定ならば、 今の生活は「仮の生活」であり「仮の住まい」であるというのが、 青年団側の認識です。 本当の生活に戻った時、暮らしにくくならないように 青年団をやるしかないですね。 さて、とある地方の限界集落で先日、惨劇が起きましたね。 映画の八つ墓村を思わせる、 村民を何人も惨殺した事件。 あれは、街に出ていた息子が40代50代で実家に帰り、 村民となじめずに結果起きた事件です。 街に出ていた間、頻繁に帰り地域行事に貢献し 「心の住民票」を生家においておき、 同世代や上の先輩兄さんと、青年団で交流していれば 4050になって帰ってきてもOKなんです。 地域に貢献せずに、親が年行ったからといきなり帰ってくる息子に 田舎は冷たいのです。 「何をいまさら。」「都会でいい目にあったくせに」 「田舎の付き合いを避けておいて、帰ってきて付き合いするのか?」 裏で笑うのです。 ええ、大金稼いで錦を飾る、大金持ち。英雄になっての帰還。 それぐらいなら「村を捨てて出ていった奴だが、まあ許してやろう。」となります。 旦那様が青年団をやっているのは「村を捨てていませんよ」というアピールです。 自分と自分の家族を守るためでもあります。 実家の親御さんを守るためでもあります。 田舎では「親元を離れて出ていった息子を持つ親」は 一番「お気の毒!」に見られます。 娘はいいんです。娘は嫁に行くものですから。 「まああ。あんたとこの息子、盆正月しか顔を出さんと?それはいかんね~。 青年団もやりよらんと?どういうつもりかね~。 もうここへは戻らんという事かね? あんた、それでいいんかね? みんなあんたのこと心配してるよ。 立派な息子がいても離してしまってはダメだねって。」 村で一番かわいそうな老夫婦ということにならないように、 旦那様は村の付き合いを継続しているのです。 私は田舎暮らしの時、 そういうお年寄りの偏見に満ちた会話を、嫌というほど聞きました。 それは偏見だと言っても、理解してくれません。 そういう価値観で70年80年90年生きているのですからね。 青年団を止めてもらうためには、 田舎に決して帰らない覚悟。 親が陰口を言われてもいい覚悟がいります。 仮に先で帰ることになっても、青年団をしなかった不利益を被りますが それも耐えるしかないです。 あなた様も「村を捨てた息子の連れ合いだよ。」 「○○さんちの△君に、村を捨てさせた元凶である、悪い女」認定で、 村の女社会からハブにされるでしょう。 そういう会話も沢山聞いてきました。 村は恐ろしいところです。 青年団はただの飲み会ではありませんからね。気を付けてください。
- kurikuricyan
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幼い時からその地区で育ったのだから、青年会は、気心のしれた友人との 集まりですね。 私の田舎では、青年会は40人ほどで、東北の震災のボランティアにも参加したり、 模擬店を出して、その売り上げを寄付したり、、、。 消防団も兼務してました。 また、道路愛護と言って、地区の道路清掃をやったりして、都会の人はしないであろう ボランティア精神が大きいです。 田舎てすから、山や林の伸び過ぎた枝の伐採もやります。 たしかに、結婚したりして、地区を離れたりしたら、貴女のように、都会から来た嫁さんは「今は、関係ないじゃん!!」と 思われるでしょうが、、。 ある面、家庭生活からの、息抜きにもなってるのではないでしょうか? そこに行けば、幼馴染や友人がいるのですから。 貴方のご主人が、青年会に参加される頻度が分かりませんが、月に2回くらいなら、 生き甲斐というか、息抜きというか、楽しみなのでしょうから許してあげられてもいいのでは? と私は思いますが。 結婚して、家庭が出来たからといって、家庭に縛り付けるのは、如何なものかと思います。 母親が、子供に縛られるのは、せいぜい、子供が小学校卒業までの10年ちょっと。 あとは、子供は、子供の世界をもちはじめますから。 10年ほどは、我慢も必要なのでは? 子供が育ってしまえば、母親は自由になれますが、 男は、定年になるまで家庭を維持する為に働きづめで、家庭に縛られます。 自分が育った地元の友人たちとの、飲み会にも参加するな、、、と 言う権利は、いくら妻であってもないのでは? 私は、3人の子供を育てましたが、ちょうど会社でも、重要な地位についてましたから 家で子供の面倒をみて、、、と言ったことはありません。
- ura235
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この種の青年会は任意加入の任意団体で加入義務はまったくなく自由参加です。 田舎で役場の職員が自分たちの仕事を楽にする為に加入義務があるようなことを言う人がいますが不法行為です。また田舎の長老たちの権力保持のために言うひともいます。 また飲み好きな人の言い訳にもなってます。 ”乳幼児二人いる為出来たら今手のかかる間だけでも”お休みするのはまったく自由です。 永遠にお休みするのもまったく自由です。 この種の青年会に参加を強制するような発言は人権侵害行為であり犯罪です。
お礼
大変分かりやすくご回答頂きありがとうございました。息抜きしたい気持ちと、自分は貢献しているボランティア精神みたいなものに酔い痴れてる感じもします。多分周りからも、若いのに偉いね~ぐらいは言われてるんでしょう。 在住場所が変わっても、何ら問題はないんですね?