• 締切済み

フロントガラスを透明ディスプレイ化する事は可能?

以前、雨天時等に良好な視界をフロントガラスに映し出す云々の質問をしましたが、 こちらの説明不足もあってか参考になる回答はあっても、 完全に納得する回答まではありませんでした。 そこで、最近「宇宙兄弟」で似たようなの出てきたんで、改めて質問させていただきます。 テレビ(ディスプレイ)等で使われる技術として透明なディスプレイというものが存在します。 また、フィルムタイプでそういったものがあります。 詳しい技術はわからないので素人考えになってしまうのですが、 そういった技術を車のフロントガラスに応用してディスプレイ化できないものでしょうか? 「宇宙兄弟」ではフロントガラス自体がディスプレイになっていて、 そこにナビが表示されるものだったと思いますが、 現実で調べた限りではHUDという別途透明ディスプレイを取り付けて、 そこに表示させるものしか見つかりませんでした。 日本の法律でフロントガラスは一定の透過度でないといけないようですが、 この技術ではそれがクリアできないのでしょうか? 以前某所にあった透明ディスプレイを拝見した時は結構透過度あったと思いますが、 車だとまた違うのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

>日本の法律でフロントガラスは一定の透過度でないといけないようですが、  投影度が100%だとしても、透過度はゼロでしょ。 >この技術ではそれがクリアできないのでしょうか?  技術云々で国土交通省の役人から承認を引き出すなんて無理、無知、無謀です。  「インパネ、ドア、トランク」など、もともと透過出来ない箇所については  死角を映し出すだけなのでバックモニター宜しくokば出るでしょうが、  「投影であって透過ではない。」で撃沈すると思います。 アラウンドビューモニターの進化系で死角ゼロ! あたかも路上を自転車で走行しているくらいの視界再生ヘルメットくらい作れるでしょう。 でも、補うのは良いが本題を入れ替えるようなことは、役人からみたら論外。 肉眼で直視していないことは覆せないし、 エラー、故障でモニター表示が乱れ、それが事故の元になったら メーカーの責任が問われること必須なので、未来永劫現れない気がします。

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (805/3492)
回答No.2

技術的には現状でも可能と思いますよ。 フロントガラスを液晶パネルにする必要はありません。 「透過ディスプレイ」という技術があり、特殊なフィルムをガラスなどに貼ることでガラス自体に映像を映し出すことができます。 現在でもショーウィンドウなどに使用されており、珍しい技術ではありません。 このフィルムも透明度92%といったものも出てきており、透明度の点はクリアーできるでしょう。 実際、パイオニアやデンソーが、フロントガラスに映し出すカーナビを開発中です。 http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1205/08/news067.html http://aisakeb.com/?p=1503

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.1

一番簡単に説明すると、液晶モニタは電圧をかけて液晶の並び方を変える仕組みなので、 故障した時、事故った時は、過電圧などが発生し、透明じゃなくなります。液晶フロントガラス自体が交通事故の原因になる。 カラー表示だと薄いガラスを何枚も貼り合わせることになり、透過度の問題もある。 また有機EL以外の液晶は、液晶で透過率を変化させ、裏側から白いバックライトで透かして見るスライドフィルムの状態なので、有機EL以外の液晶は、夜間の暗い場所では透過液晶は見えません。 液晶に明かりを照射したら現在もナビで実用化されているフロントガラス投射プロジェクタータイプで済んでしまう。 有機ELは耐久性やコストでまだフロントガラス全面ほどの大型化は実用段階ではない。市販品ではスマホやソニーの小型テレビがいいところで、ソニーが撤退しちゃうくらい採算性が悪い。 将来的には可能になる技術ですが、現時点では安全面から難しいし、新技術での投影法のほうが先に開発されると思います。 おそらく自動車の自動航法のシステムのほうが先に完成します。表示情報と入力システムがペアですし、運転に必要な視覚情報が抜本的に変化するので。 あと、東京駅をスクリーンとして使って映像表現するようなプロジェクションマッピングという技術も進歩していて、三次元の立体物に複数の液晶プロジェクターを合成して表示する画像技術なんてのも進歩していますので、コクピットに移動がなく狭い自動車では、こちらの技術の応用されていくでしょう。 MicrosoftはXboxを使って部屋全体を家具まで3次元測定して、屈折を計算し、部屋全体をプラネタリウムのように1画面モニターとしてゲームを表示する技術の特許をとって開発を進めています。

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