こんな妹を叱って良いものか・・・

質問

7才下の妹に死ぬほど腹が立ちます。当方30才会社員、妹は7才下です。挨拶はしない、何を話しかけても「はい」しか言わない、気に入らないと無視、常に陰気。母親は何をしても怒らず、父親も仕事ばかりで口出しはしませんでした。

「自分のやりたいことをやりたい」と言って服飾の大学に行き、アパレル業界で営業を始めましたが、1年目で早速仕事のできる営業職の女性から苛められています。両親は心配していますが、自分から言わせれば、甘やかされるがままに、なるべくしてなっただけといいたいです。

ただ、以前あまりにもひどかったので、食事中にはっきりと「甘ったれてるから、もっとしっかりしろ」と言ったら、泣いて出て行ってしまいました。それからは、ほとんど会話はなくなってしまいました。

3人兄弟で、私は長男なのですが、次男だったら、はっきりと言っても、話を聞くので、うまくいきますが、一番下の妹はまったく逆です。頑固で、性格も内気なので、アドバイスが正しい・正しくないにかかわらず、意固地になってあえて未熟な自分で押し通そうとします。

母親からは「女の子は男の子と違うからあまり叱らないでほしい」と言われ、その事件から3年ほど黙って我慢してきました。しかし、全く改善の兆候は見られません。結局、陰気で自己中な性格のまま、どんどん育っていってしまいました。会社でもうまくいっておらず、アパレル業界なのでつぶしも聞かず、それほどかわいくもないので、それに加えて性格も悪かったら、もう将来真っ暗だと思って本当に心配しています。

両親が何も言う兆候もないので、せめて兄として「すれちがうときは挨拶はしなさい」「人をあからさまに無視はするな」「嘘はつくな」「誰とでも最低限、誠実に接しろ」「いつもぶすっとせずに愛想笑いくらいはしろ」といった、人として最低限の忠告はびしっとしておきたいと思っており、またそういうことを言えるのは家族くらいしかいないと思うのですが、やはり女性にそういった形で叱るのは、ダメなのでしょうか。

もうそろそろ家族で暮らすことはなくなるので、最後の最後に、どう接するべきか、真剣に悩んでいます。

回答No.2

troml · ベストアンサー

妹さん、お兄さんにそんなに心配してもらって、叱ってもらえるなんて、ものすごく幸せですよね。

私も20代前半の頃となると、甘ったれで我が儘でピントのずれまくったダメ人間でしたし、家族や職場の上司に叱られても、恨んだり憎んだりしてしまっていたので、よくわかるのですが、今になってしみじみ、叱ってくれた人たちの言葉がありがたくて泣けてきます。

叱ってすぐに妹さんが劇的に変わることはないかもしれないけど、叱られて泣くなら、お兄さんの言葉はきちんと心に響いているんじゃないでしょうか。心配しすぎて少々、妹さんを悪く言い過ぎというか、貶されたと感じさせてしまっているのかもしれないので、叱るだけじゃなくたまには、褒めてあげるといいかもしれませんね。

ただ、「嘘はつくな」と「愛想笑いくらいはしろ」は矛盾しているので、人に好かれるためのアドバイスなら、もうちょっと愛のある言葉で言ってあげた方がいいでしょうし、世の中には悪人もいるし、関わるべきじゃない人もいますから、「誰とでも誠実に接しろ」ってことはないですね。

それと、せっかくアドバイスするのなら、最低限じゃなく、最高の女性になってほしいと願って言葉をかけてあげた方がいいですよね。

お礼

有難うございました。そうですね・・・とっても参考になります！

回答No.3

rokometto

まあこれからですよ。
というよりもう一人前の大人になってしまったので結局自力で立ち直り成長していかねばなりません。
というわけで手や口を出すのはお勧めしません。

女性というのは自分が認めた相手からしかアドバイスを受け入れない傾向が強いです。
特にこう！と信じ込んだらまったく聞く耳を持ちません。
いじめられてるならちょうど今まで甘えていた分しごかれてると思って見守るのが良いでしょう。

まあアパレルなんて上下関係がはっきりしてるし体育会系の集まりより厳しいものらしいですから。
ビシバシ鍛えられてると思いますよ。
ただ仮に泣きついてきた時どうするかは決めておいた方がいいでしょう。

お礼

有難うございます！そうですよね・・・もうワガママに辟易してしまいました。これからは、しっかりと1人で頑張って貰いたいです。

回答No.1

anndoromeda

兄弟は他人の始まり・・です。

あなたは、長兄ではありますが、親ではありません。
妹さんを心配する気持ちは良く分かりますが・・
あなたが考えて居る部分は親の仕事です。

親が放任主義なら致し方ないでしょう。
また、妹さんが今更聞く耳を持つとも思われません。

もし、妹さんが変わるとするなら、それは自分で痛い目にあったと心底思えて、このままではダメと思った時だけです。
その時にあなたに助けを求めてきたなら、その時には力になりましょう。
それまでは、何を言っても無駄と言うより、恨みを買うだけでしょう。

その時が、明日なのか５０年後なのかは、神のみぞ知る・・です。
長い目で見守りましょう。
それも、兄弟の勤めでしょう。

お礼

有難うございました。あまり情熱を傾けず、放置することにします！