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数十年前 家の電話が玄関にあった謎
くだらない質問ですみません。 30年ほど前の話になりますが、 当時、私の家の電話は玄関の下駄箱の上に置かれていました。 電話の配線もその位置だったと思います。 友達や親戚の家でも、かなりの割合で 玄関や廊下に電話が置かれていたように記憶しています。 電話が鳴ると、玄関まで小走りで行くのが日常でした。 今思うと、なぜリビングなどではなく わざわざ離れた玄関に置いていたのだろうと不思議でたまりません。 どなたか、この謎をご存知ではありませんか?
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No2氏が正解です。なぜか既に退会されてますが・・・ 以前は電話を引いている家が少なかったのです。ご近所の方の呼び出しとかはその家の子供の役割、走っていって「おばちゃーん、電話だよ」というような光景が普通にありました。 そのような家は割合裕福というかそれなりの地位に着いてる事が多く、お中元お歳暮もいっぱい届きます。それをご近所が預かってくれたりして持ちつ持たれつコミュニティがありました。 のどかで信用できる時代だったですね。
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- ChihaType97
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30年以上前、私の家庭では商売柄机の上に置かれて居りました。 当時、小学校の学級内では担任の先生が「家に電話がある人は誰?」と言う具合に尋ねていたことが有ったんです。 で、手を挙げる人は4~5人くらいでその度他の児童が“へ~うわ~”と声を上げていましたよ。 それくらい昔は電話そのものが一般に普及されていなかったのです。 これは私の憶測ですが一般家庭で電話を玄関先に置くと言う事は、その家庭の羽振りの良さを示す為の一つのアイテムだったのではないでしょうか。 後の時代はその延長線上に有った或る意味習慣の様なものではないのでしょうかね。
お礼
電話の所有率ってそんなに少なかったのですね。 今は1人1台携帯を持つ時代… 時代の流れってすごいですね。
30年~40年前は、全部のお宅に固定電話があったわけではなかったので、下宿の学生への電話や近所のご高齢の方々の電話の取り次ぎをする事もありました。 実家に電話がかかってきて、「お隣の家の○○さんを呼んでください」といった具合いです。 電話のない方が電話をかけたい時は、10円玉を何枚か持ってきて、「貸してください」と公衆電話がわりでもありました。 100番通話というものがありました。100番に電話をしてオペレーターから電話をかけてもらうと、通話後に料金がわかる仕組みで、公衆電話のように他のご家庭の電話を使ったりしたものです。 その為、玄関先に電話があると、リビングに他人をあげること無く繋げるので、玄関先が便利だったのですね。
お礼
なるほどー!そういうわけだったのですね。 そういえば、そんな時代もあったと幼いころにおばあちゃんから聞いた記憶があります。 昭和の時代ですね。
- aokii
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皆で使うので、うるさいからです。
お礼
確かに、当時の電話はジリジリというベルの音でしたもんね。 懐かしいです。
お礼
今は、隣に住んでいる人でさえどんな人かわからない時代ですが、当時はそういったのどかな光景が日常だったのですね。 昭和後期の生まれですが、平成にはない温かみがありました。 すごく懐かしいです。