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広島原爆資料館の被爆人形、撤去すべき?
- 広島原爆資料館の被爆人形の撤去を考える声が上がっています。
- 被爆人形はフィクション的な再現であり、衝撃的な写真で臨場感を高める方針に沿わないという理由から撤去される可能性があります。
- 一方で、人形による再現が必要なのか、もっと悲惨な写真で見せることができれば人形は必要ないのかという意見も存在します。
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質問者が選んだベストアンサー
残すべきだと思います。 初めて見たのが中学生くらいの頃だったか、ものすごくショックを受けて「戦争は絶対にだめだ、怖いんだ」と思いました。 現実はもっと悲惨だとか、子供に見せるには悲惨すぎるとかどっちの意見もあると思いますが、あれを見る事によって 少しでも戦争を知る事ができるのならば意味があると思います。 私の祖父母は戦争を体験していて、よく「戦争だったから」なんて話を聞いて少なからず戦争について触れる機会がありましたが、 これからの子供達は私たち以上に戦争体験から遠ざかってしまうのがなんとなく心配だと感じます。
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- KoalaGold
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ほぼ実物大だから子供の目線で怖いのだと思います。 ジオラマは臨場感があって大好きですから3分の1の大きさくらいでもっと人数や舞台設定を凝ったものにして何種類も作って欲しいです。 写真はもちろん多数欲しいし、原爆を描いた絵本や漫画や映画の一部分がすでに構成されていて美術的にできていますから抜粋を展示して欲しいです。 爆弾自体の数字より、市民の受け取り方と行動をもっと知って欲しいです。
お礼
そうですね、「人形の代わりに写真」というのではなく、「人形も置いて写真も置いて」というスタイルにすれば、より充実すると思います。 仰るようにたった3体だと説得力が乏しいような気がしますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- jun-tsuboi
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こんばんは(⌒∇⌒)ノ" 残すべきに1票。 小学生の頃原爆資料館に行きましたが、 とても怖い印象でした。 日本が戦争を起こさなかったら、 アメリカも日本に原爆を落とす事もなかったでしょう。 『戦争=怖い』という認識を心に留める為にも 人形は展示して欲しいですね。
お礼
>『戦争=怖い』という認識を心に留める為にも そうですね、この人形が事実を伝えていないとしてもこれでも十分怖いのですから、意図としては残してもいいような気がします。 回答を頂き、ありがとうございました。
現在の蝋人形が設置される前の蝋人形は、もっとリアルで怖かったのを覚えています。 個人的には撤去には反対です。惨状を良く伝えていると思います。写真といっても、それほど鮮明なものは残っていません。 事実を伝えるのであれば、本でも読ませればよいでしょうが、重要なのは恐怖を伝えることです。 核兵器で人間が蒸発してなくなる(実際には人型の炭が残る)のは、爆心地のみで、 威力が大きいほど、広島の惨状のような地域の面積は広がります。距離による熱線の影響は爆発の大きさの平方根に比例するので、爆発力が2倍になっても、固定地点での影響は1.4倍にとどまります。 また、昔のような大型の核兵器は時代遅れです。 近隣国の核開発には特に恐怖を感じます。 実力行使してでもで阻止するべきです。
お礼
>重要なのは恐怖を伝えることです 最近、漫画「はだしのゲン」の内容を巡って、図書館で自由に見られないなどの問題が起きましたね。 この人形もそうですが、そういう部分には蓋をするというか、自虐的な解釈でそういう表現を排斥する気運が見られるような気がします。 人形には踏ん張ってもらいたいものです。 回答を頂き、ありがとうございました。
- manbowglass
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現代の核兵器が使用された場合は、桁違いのエネルギーで人間は蒸発して跡形も残らないので、こんな前時代的な被害の様子は、核兵器の脅威を誤解させるので、撤去すべきだと思います
お礼
なるほど、確かに広島時代の核とは比べようもないくらい、量も威力も大きくなっていますね。 核の数=国力と思う、馬鹿げた大国の論理です。 回答を頂き、ありがとうございました。
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お礼
人形の出来はともかく、今の子供たちがこの人形を見てどう感じるのでしょうね。 “なんかきもーい”と軽く通り過ぎてしまったら、人形はちょっと役不足となるかも知れません。 修学旅行でやってくる児童・生徒を見たことがありますが、ざわついていたのがここに入った途端に皆黙り込みますね。そういう雰囲気に全ての展示物が同化しているからこそ意義があるのですが、その中で人形がどう見られているかですね。 回答を頂き、ありがとうございました。