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デジタルアンプについて
TP30かSA-S1+かSA-36Aのどれかを購入しようと思っているのですが、おすすめのものを教えてください。 上記以外のデジタルアンプでもおすすめがあったら教えてください。 特徴などを教えてくれるとありがたいです。
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A No.1 HALTWO です。 Maniac な回答に過ぎましたか(^_^;)・・・スミマセン m(_ _)m。 >PC→Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro→SA-S1+→S-31B-LR のようにつなごうと思っているのですが、どうでしょうか。 全く問題ありませんよ(^_^)/。 勿論、そこそこの音は得られます(^_^;)。 ただ Sound Blaster の Line 出力を用いるよりも Optical Out を DAC (Digital Analog Converter) または DAC 内蔵 Headphone Amplifier に繋ぎ、その出力を SA-S1 に導いた方が Noise が少ないだろうと思います。 なお DAC 内蔵 Headphone Amplifier とは多くのものが DAC に 1 個数百円の Headphone 駆動用 IC Chip が 1 個追加された程度のものですので IC Chip 1 個と Headphone Jack 分の Cost 増ぐらいで基本的には DAC と変わりません・・・使い方も同じで良いです。 もっと良いのは Sound Blaster は用いずに、独立した AC Adapter 電源または AC 電源で駆動する USB 接続 DAC か USB 接続 DAC 内蔵 Headphone Amplifier を用いて SA-S1 に導くことですね。 Sound Blaster は PC から USB Cable に重畳されている電源を貰って動作することから Noise の点で不利ですし、回路も Game Play や Video 鑑賞ならば兎も角も Audio 用に吟味されたものではありませんので・・・。 素敵な Audio Life を(^_^)/
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S.M.S.L (双木三林) 社の T-AMP03 という TRIPATH 社製 TA2020-20 Class-T IC Amplifier Chip を使用した Amplifier を愛用しています。・・・購入時の値段は AC Adapter 込みで¥2,820 でした(^_^;)。 御質問者さんが購入を考慮していらっしゃる SA36 や SA-S1 の前作の前作の々々・・・それにしても双木三林社は Model Change Cycle が短い(笑)。・・・「厳選した部品による限定生産!」と言わないのが不思議なくらい(笑)。・・・勿論「厳選」とは「良い Parts を厳選した」のではなく「安価な Parts を厳選した」方なのですが(笑)。 Class T Amplifier 方式に付いての知識は多少持っていらっしゃいますか? PWM (Pulse Width Modulation:波幅変調) ですので Class D (Digital) 方式の一種ですが、三角波を用いている搬送波を固定周波数とはせずに 100kHz~1MHz で変動させる Spectrum 拡散によって搬送波の漏出を抑える方式を採っていることから Class T と呼ばれます。 PWM は Single Bit ですので言わば SACD (Super Audio Compact Disc) の DSD (Direct Stream Digital) と同じようなものなのですが、SACD/DSD の搬送波が 2.8224MHz 固定であるのに対して 100kHz~1MHz ですから搬送周波数が低い分、それなりの能力となります。 しかし Single Bit 方式は Pulse Generator (発振器) が 1 段しかありませんので、どの段階を取っても正確に同じ段差で波形が形作られており、各発振器間での Level 誤差が歪んだ波形を形作る可能性がある Multi Generator 型 (或いは Multi Stage Single Bit Generator 型) に較べると微細な音色表現に極めて有利な方式と言えます。 一方、原理的な欠点は高域に向かうほど充分な Dynamic Range が得られなくなることで、実際の歪み計測でも 100Hz よりも 1kHz の方が、1kHz よりも 10kHz の方が歪率が大きくなるという特徴があります。 http://www.geocities.jp/ja4cam/digitalamp.html もう 1 つ、注意すべきは L (Left) と R (Right) の Speaker 出力 Cable を繋いで Monaural 出力にすると IC Chip が壊れることぐらいですかね(^_^;)。 利点は何と言っても Compact で発熱が殆どなく、100Hz 以下の極低音をブンブン出力させても何の支障も無いこと、更に値段が圧倒的に安価であることですね(^_^;)。 このため私は自作 Speaker System の Super Woofer 駆動用 Amplifier に用いています。 中華 Amp' の欠点は何よりその Assemble (製造) 精度と周辺素子の質の悪さにあり、名を挙げて良いものやら不安なのですが Amazon の LEPAL Amp' Page での User Review を見れば推して知るべしです(^_^;)。 私の T-AMP03 も下写真のように一見して Simple で美しい回路構成なのですが、機械付けである筈の素子は Plastics Capacitor が IC Heat Sink にくっつくほど斜めになっていたり、足が圧迫されて平行に曲がっているので斜めになった素子を戻し様がないといった機械製造工程の低精度さが見て取れます。 使用されている素子は輸入販売店によれば「DALE や PHILIPS の誤差 1% 以内超低雑音 DC300V 耐圧抵抗、日本 ALPS の Volume Controller、音響用4700μF大型大容量高速電源 Buffer Condenser を採用」などと謳っていて、それらしい形状の素子が用いられてはいるものの、どこにも Maker 名が見当たらず、明らかに Third Party 製のバッタモン(汗) であることが見て取れます。・・・唯一 Maker 型番が判るのは同じ深セン市にある 汇科 (HUI KE) 继电器 (電子工業) 製 HK4100F-DC5V-SHG Speaker Relay Chip のみ、黒い Capacitor 群はいずれも私には読めない Russia 語が表示されています(汗)。 肝心の TA2020-20 にしても Heat Sink を外して現れたものは Sander で表面が削り取られた無銘の IC Chip・・・Heat Sink に熱を伝えるために表面の型番塗装など削っても構わないのですが、これでは何処の何という IC Chip が搭載されているのかさっぱり判らず、SONY の廃品 TV から Recycle した¥10 の TA2020 であってもおかしくはありません(汗)。 ただし、音は・・・疑うことなかれ! Brand 品に盲目的価値を見出す日本人をあざ笑うかのように(笑) 結構良い音がします(汗)。 TA2020 は PC (Pesonal Compter) 関連 IC Chip 群と並んで「世界を震撼させた 25 の Microchip」の 1 つとして IEEE Spectrum 誌に紹介されている唯一の Audio Chip で、日本で行われた Blind Test でも桁違いの値段がする Pure Audio 製品相手に高評価を受けたことで著名な Chip です。(下写真右) http://spectrum.ieee.org/semiconductors/processors/25-microchips-that-shook-the-world http://www.medianetjapan.com/2/20/music_audio/blind/amp_blind_test.html 実際、今や私の Main Speaker System となっている自作 Full Range Speaker を Drive しても充分に良い音色を醸し出してくれるもので、高圧縮 MP3 Source の演算 Error や高 Compression 音楽 Source の平板な Dynamic Range 感も Straight に出してしまう高い Responce を持っているのですが、なにしろ中華 Amp (笑)、耐久性や周辺素子の質感に不安が残ることから音色なんか判らない、Attack Responce さえきちんと Control できれば良い Super Woofer 用に用いています(^_^;)。 ちなみに Super Woofer 用としての T-AMP03 を考察してみると、たかだか 10W ×2 程度の出力に対して 4,700μF ということは応答性に怪しいバッタモンとは言え 100W ×2 の Amplifier に 20,000μF ×2 の電源 Condenser を驕っているのと同じと言えますし、TA2020 IC Chip は 4,700μF の電源 Condenser で Pulse 発振が定常動作している限り 20Hz だろうと 1kHz と負荷は変わらないのですから Transistor Amplifier で低音を出すために電源 Condenser の容量を気にしていた時代が嘘のようです。 私の場合は既に 15kHz なんて超高域は殆ど聴こえないほど高域方向の聴力が低下していますので Sizzle Cymbal の響鳴音が乱れることなく出ているかどうかまではもはや判らないのですが、4kHz 以下の基音域での T-AMP03 は間違いなく一級の解像度を感じられますし、Super Woofer 駆動用 Amp' としてはこれ以上に C/P (Cost Performance) に優れた Amp' は例を見ないのではないかとさえ思います。 因みに私の USB 接続 DAC は STYLE AUDIO 社の CARAT TOPAZ SIGNATURE、Main Speaker System は DAITO VOICE F120C85 の Magnet 部を固定支持して卵形の Styrofoam 成型複合 Bass Reflex Cabinet を被せた自作 Speaker を ELEKIT TU-H80 Tube/Class-D Hybrid Amp' で Drive、Super Woofer は FOSTER C160L09 を自作 Bass Reflex Cabinet に入れて T-AMP03 で Drive するものになっています。 細かい音を聴く際には SONY MDR7506 か MDR-CD900ST Headphone を用いますので Speaker 再生は音場定位感と美しい音色感ぐらいしか求めていないのですが(^_^;)・・・でも、この方向を追求すると 3~5inch 径小口径 Full Range + 比較的小口径の高速 Super Woofer が魅力的ですね。 素敵な Audio Life を(^_^)/
補足
詳しい説明ありがとうございます。 ですが、僕には難しくてさっぱりわかりません... PC→Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro→SA-S1+→S-31B-LR のようにつなごうと思っているのですが、どうでしょうか。 そこそこの音質はでますかね?
お礼
詳しい説明ありがとうございました!