インフレ・デフレギャップの求め方
インフレ・デフレギャップの計算方法は
(1)完全雇用国民所得上の需要曲線の需要
(2)完全雇用国民所得上の供給曲線上の供給
これを比較するものだと思っていたのですが、ちょっと分からない問題が出てきてしまいましたので、教えていただけないでしょうか。
租税:t=1000 消費:c=0.5(y-t) 投資:i=1000-10r 政府支出:g=1000 純輸出:x=100e-0.5y 貨幣需要:L=y/r マネーサプリー:1000 物価:p=10
完全雇用GDPは4000でr=50
これで、デフレ・インフレギャップのどっちが生じているか、その数値はいくらかを求める問題です。
この場合、D=C+I+G+Xの式を作ると、所得の関数ではなくなってしまいます。そして完全雇用国民所得4000を代入できないのですが、どうすればいいのでしょうか?
また、IS-LM分析と45度分析の違いについても非常に混乱してしまいます。この問題はIS-LMなのにインフレデフレギャップを求めるみたいです。
ちなみに、答えは、1000のインフレギャップ状態とのことでした。
お礼
そもそもの数字がおかしいって話はよく見かけますね。 名目GDPと実質GDPをすりかえたりして。 なんかもう数字作って、新聞1面見出し作って、それで世間を動かしちゃおうってのが みえみえで萎えます。 原発や温暖化も似たような傾向がありますね。 デフレギャップの話は調べてみたら、「現在も継続しているが、来年4月にはギリギリ解消してるだろう」という 見込みで消費税8%を決断したぽいですね。 ただオバマ大統領の政府予算凍結で2013年秋~冬で米経済が失速したら、消費税引き上げは 失敗しそうですね。TPP年内妥結も頓挫してるしで、安倍政権は突っ走りすぎてるのではと感じます。