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消費税引き上げの是非とタイミングについて
- 今年の10月1日、安倍首相が2015年4月に消費税率を5%から8%に引き上げることを決定した。消費税は引き上げるべきなのか、その理由や影響について考えてみましょう。
- 消費税の引き上げは、社会保障費の増大が要因であり、将来の国民への負担や制度の崩壊を防ぐために必要です。しかし、景気の回復を確認してから引き上げるべきであり、今のタイミングではまだ早いと言えます。
- アベノミクスの効果により景気は回復してきていますが、まだ完全な回復ではありません。消費税の引き上げは消費を減らし、景気の悪化をまねく恐れがあるため、景気が安定した後に行うべきです。
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軽く読んでも重畳、矛盾、が目につきました。 付記文書参考し、ご一考下さい。 1) > 今年の10月1日、安倍首相が2015年4月に消費税率を5%から8%に引き上げることを決定した。 今年10月1日、安倍首相が来年4月から消費税率を現行の5%から8%に引き上げると発表した。 2) 「賛否両論あるが、消費税は引き上げるべきなのだろうか。」と疑問を提示した直後にありながら 「確かに、消費税は引き上げる必要があるだろう」とあるのは良くない。この文章は後の対立する主張の足を引っ張っている。ここに書くならば「確かに、消費税率を引き上げる必要はあろう」とでもすべきですね。 ここでは論理の対立を示し、いずれに理があるかを示した文章とする手もある。 「消費税率の引き上げについては、賛否両論ある。 引き上げ肯定派の意見は、少子高齢化が進む日本は社会保障費が年々増加していて、歳出過多の状況が続いているため、税収を上げてこれをカバーしないと制度が破たんするとするものだ。 一方で否定派は、阿部ノミクスの効果により~景気回復するまで様子を見るべきだと主張している。」 などとして肯定否定の双方をまず同列に示し、それぞれの論の特徴を指摘していって結論につなげる方法ですね。 3) 『景気の回復を確認してから上げるべき』といった趣旨の文章が800字の中に何度も出てきます。 説明を重ねずに安易な結論としてこの1文を用いているので、ストーリーの流れが淀んでいる状態です。もう少し流れを意識した整理が必要ですね。 4) 「したがって、消費税は将来のことを考えると引き上げる必要がある。しかし、そのタイミングは今ではなく、消費税を上げても問題がないといえる景気が回復した時に行うべきである。」 ともかく、この文章を序文の直後の位置に持って来るべきです。まず立場をはっきりさせてもらった方が、続く文章を安心して読めるってものですから。
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- fict923ikayoma
- ベストアンサー率12% (109/874)
訂正なし。特に目新しい内容ではありませんので「可」でどうでしょうか。
お礼
コメントありがとうございます。 「可」をいただけるとはとても嬉しいです。 次はもっと良い文章を書いて 「優」を貰えるように頑張ります。
- pusai
- ベストアンサー率38% (451/1161)
これは『小論文』ではなく『作文』ですかね? 『起承転結』とか考えていませんか? 『起承転結』は物語とか作文の書き方です。 小論文起承転結の書き方をすると、ダラダラとまとまりのない、何が言いたいか分からない論文となってしまいます 『論文』の場合は、問題提起 → 結論 → 根拠 という流れになります 問題に対して自分の結論を先にドン!と明確に示し、それについて後から説明をしていくという流れですね ですから、論文の書き方としては 1)賛否両論あるが、消費税は引き上げるべきなのだろうか 2)消景気が回復した時に行うべきである 3)なぜならば~~ という流れで書く王道です 『小論文』は『論文』のショートバージョンですから、『論文』の書き方に準拠したほうが良い小論文となります
お礼
コメントありがとうございます。 やはり作文ですよね… 自分でもまとまりのない文章で、 かつ、作文のようだと感じていました。 教えていただいた書き方を参考に書いてみたいと思います。
- something2013
- ベストアンサー率54% (90/164)
(今年の)10月1日、安倍首相(が)は、2015年4月(に)より、消費税率を5%から8%に引き上げる(ことを決定した)と発表した。実に18年ぶりの(消費税の)引き上げとなる。「消費税の」引き上げについて「は、」賛否両論あるが、「以下に私見を述べたい。」(消費税は引き上げるべきなのだろうか。) 「私は、(確かに、)消費税は引き上げ「は」(る)必要がある「、と思う。」(だろう。)今回の消費税(の)引き上げは社会保障費の増大が要因で(あり)、「そのため、」「税収」(税の収入)の全てを社会保障費にあてるとしている。少子高齢化が進む「我が国」(日本)は社会保障費が毎年増加しており、その支払いは借金「で」(をして)まかなっている(の)。「今」(将来のことを考えれば)消費税「の」(を)引き上げ「で」(て)対応しなけば、将来「、」(の)国民への負担「増を招き、」(や)制度「そのもの」の崩壊を「招く。」(まねいてしまうだろう。)しかし、(消費税の引き上げの)タイミングは今ではない。景気の回復を確認してから上げるべきだ「、と思う」。 最近(は)、アベノミクスの効果により景気は「向上して」(よくなって)きた「と報道されている」。だが、「〇〇」県「での」(内の)景気に関するアンケートでは、「景気」回復を実感できないと答えた人が8割を超えて「いる。」(おり、)「わが県では少なくとも」景気が回復したと「の実感は無い。」(はまだいえないだろう。)「この状況で」(その中で)消費税を引き上げると、(支出を抑えるために消費を減らし、)今以上の景気悪化をまねく恐れがある。「人々は、支出を抑えるために消費を減らす。」 実際(に)1998年に、橋本内閣が消費税率を(3%から5%に)引き上げたとき(は)、前年(と)比「で」(べ)消費税の収入はマイナスと「なった。」(なり、)「その結果」デフレ不況に突入した。景気が「充分」回復していない状況(下)での消費税(の)引き上げは、消費を抑え、景気の悪化をまねく(事態になるといえるだろう)。「そのため」(そうならないためにも、消費税の引き上げは)景気が「充分」回復するまで様子を見るべきだ「、と思う。」 「私は、消費税引き上げを否定するものではない。」( したがって、消費税は将来のことを考えると引き上げる必要がある。)しかし、そのタイミングは今ではな「い。」(く、)「アベノミクス効果によって」(消費税を上げても問題がないといえる)景気が「充分」回復した「と確認できてから」(時に) 行うべき「だ、と思っている。(である。) ( )は省略、削除。「 」は加筆。 素人なので、正しいか、解りませんが、2つの点、留意されたら、と思います。 1)文章は短く、シンプルに 2)自分の意見は「私は〇〇と思う。(判断する。)」を明確に。 (小論文なら、内容が正しい事か、より、この人はどのように考えているのか、が重要に思います。) それと、〇〇県は、ちゃんと表示した方が良い、と思いました。 参考になれば良いのですが ?
お礼
丁寧な添削ありがとうございます。 加筆、修正により、自分の文章のどこがおかしいか、 文章があいまいなのかがよく分かりました。 とても参考になりました。 ○○県は書くべきか悩んでいたので、 次からはしっかり表示して書きたいと思います。
- nobugs
- ベストアンサー率31% (1061/3349)
内容的に、普通に言われていることで、井戸端会議レベルです。 借金が1000兆円を超えているのに、同じ論法では代わり映えしないでしょう。 どうせなら、積極支持の論文を書いたほうが、採点者の気を引くでしょうね。
お礼
コメントありがとうございます。 書きやすさを重視してしまったのが、 だめでしたね… 支持の論文を書いてみたいと思います。
お礼
コメントありがとうございます。 (1)文章は少し変えるだけでかなり変わるのですね… 勉強をもっとしっかりします (2)このような手法があるのですね。 すごく分かりやすい解説ありがとうございます。 (3)ちょっと文字数を増やそうとしたのが原因ですね… 了解しました。 (4)ほかの方にもありましたが、 結論は最初に持っていくべきですね。 勉強になりました。ありがとうございました。