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子平推命・命式変化の吉凶の捉えかた
- 少年の命式で将来ピアニストを目指しています。
- 質問１では、身強の内格から身弱の従殺格への変化の吉凶に悩んでいます。
- 質問２では、吉凶の考え方について質問しています。
- hitukisinnji
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1) 最初の質問です。 質問１、身強の内格から身弱の従殺格の変化の吉凶に悩んでいます。 どちらも、官殺が喜神なので、この３０年は吉運ととるか、喜神の五行が 1行も合わないから凶運と見るかよろしくお願い致します。 答 変化後も身強の内格で、喜忌は同じです。 ▲私はここで、変化後、月令をつけず従殺格にしました。 でも答は、身強の内格ですよ、喜忌は同じですよ！ のご回答で、何故なんだろう！と考えました。 そこで、火化変化で火の月令をつけて計算したところ 身強の内格になりました。 （やっと納得がいった次第です。） そこで、自分が何故間違えたのかnaiuso様にいい訳をしたくて 補足で書き足しました。 返答 最後の答を理解する事で、この項目の疑問も解ける筈です。 命式の干合は、大運の吉凶を出す為に変化干合として見る時に大運干支十年間を一括りに見ます。 普通に五年毎の吉凶を判断する時は、干と支どちらも変化した後の命式で見ます。 ２３歳～辛巳 この十年は変化した命式で見ますが、吉凶は十年ではみません。 ２３才～辛運◯、この大運の格は、從殺格で喜忌が金水なので吉運と成ります。 ２８才～巳運△、月令を受けた結果、根の強弱が変わって、身強の内格となり喜忌は同じく 金水となり、根の作用として命式の喜ぶ金を強めますが、 忌む火を金の倍の作用で強めますから小凶とします。 ※※※子平全体に言える事ですが、命式の格がどう成ろうと格を出す目的は、ただ一つ正確に 喜忌を求める事なのです。 格は途中経過なので格で何かの判断の確定をしては、ただの迷信に成り下がってしまいます。 (2)次のご回答です。 官殺が強く、日主は平で比劫がありますが、従殺格の 条件では、「食傷と比劫」がないので障害にはならず 従殺格としました。 この従殺格の取り方に間違いがあるのでしょうか！ 答 全く問題有りませんが、私の方に問題が有りました。 ▲ ここでこんがらがってしまいました。 ここでは、従殺格で問題ないよ！とご回答頂いています。 （内格ではなかったの？従殺でいいの？） そこで、今回のご回答です。 ≪答 結果的に火に月令を付ける時と付けられない時が有ります。≫ このご回答と解説を得て、私の質問の下手さにnaiuso様に誤解させて しまったとかろが多々ありましたところをお詫びいたします。 私の質問は、内格から従格へ変化の場合とか、従格～内格に変化 の場合に、本人にとって変化する時期の吉凶はどうか？を知りた かったのです。 そこで、新たに月令の問題が出てきて、 干合命のある人が、干合の五行と同じ大運が来た時、その五行を 月令として3で計算するのかを確認したかったのです。 返答 上記したつもりです。 こんなに行運がフラフラした命式だから、大成はしませんとお答えしたのです。 でも悪い命式だと言っているのでは有りませんよ！！！
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- naiuso
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彼の月令は木ですが、干合の五行に作用する火が 大運に巡る時、計算する時、火に月令をつけて よいのですね！ 答 結果的に火に月令を付ける時と付けられない時が有ります。 解説 大運干支は、命式の月柱干支から出します。 だから月令を扱う時には干支をセットにして扱います。 本来、明代以前は大運は十年単位で見ていたのですが、それでは吉凶がぼやけてしまい 本当に吉なのか凶なのかが判らなく成っていたので明代初期の軍師で有った劉伯温と いう人が子平の集大成として『滴天随』と言う書を表して、その中で大運の干と支を 五年に分けて見る方法を発表し、その後は五年で見る方法が採用されて今に至っています。 だから命式その物を変化させる時は、十年法を使い、 変化させた後は普通通り干五年、支五年で見ますから、 月令を見る事が出来無い干の大運と、月令を見る事が出来る支の大運が出来てしまうのです。 でも喜忌が同じなら判断に何の問題も無いと思います。
補足
naiuso様 申し訳ございません。 私のこんがらがっている所、最初に戻りますが、聞いて下さい。 (1) 最初の質問です。 質問１、身強の内格から身弱の従殺格の変化の吉凶に悩んでいます。 どちらも、官殺が喜神なので、この３０年は吉運ととるか、喜神の五行が 1行も合わないから凶運と見るかよろしくお願い致します。 答 変化後も身強の内格で、喜忌は同じです。 ▲私はここで、変化後、月令をつけず従殺格にしました。 でも答は、身強の内格ですよ、喜忌は同じですよ！ のご回答で、何故なんだろう！と考えました。 そこで、火化変化で火の月令をつけて計算したところ 身強の内格になりました。 （やっと納得がいった次第です。） そこで、自分が何故間違えたのかnaiuso様にいい訳をしたくて 補足で書き足しました。 (2)次のご回答です。 官殺が強く、日主は平で比劫がありますが、従殺格の 条件では、「食傷と比劫」がないので障害にはならず 従殺格としました。 この従殺格の取り方に間違いがあるのでしょうか！ 答 全く問題有りませんが、私の方に問題が有りました。 ▲ ここでこんがらがってしまいました。 ここでは、従殺格で問題ないよ！とご回答頂いています。 （内格ではなかったの？従殺でいいの？） そこで、今回のご回答です。 ≪答 結果的に火に月令を付ける時と付けられない時が有ります。≫ このご回答と解説を得て、私の質問の下手さにnaiuso様に誤解させて しまったとかろが多々ありましたところをお詫びいたします。 私の質問は、内格から従格へ変化の場合とか、従格～内格に変化 の場合に、本人にとって変化する時期の吉凶はどうか？を知りた かったのです。 そこで、新たに月令の問題が出てきて、 干合命のある人が、干合の五行と同じ大運が来た時、その五行を 月令として3で計算するのかを確認したかったのです。 長々とすみません。これが私の精一杯のこんがらがっている 個所を述べました。 最後までありがとうございました。
- naiuso
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１、この少年の命式は身強の内格で、火土喜神です。 答 その通りてせす。 ２、大運の月令により変化後も身強の内格で、金水喜神です。 （ここを月令無視して従殺格にしたのが間違いでした。） 答 大運で干合干が変化する時期が来たて從殺格になれば喜神は、財で金・殺で水になります と言うだけの事でした。 大運で起こった月令的作用によって天干が変化した後も從殺と身強の内格が五年毎に 切り変わっても喜神は財・官で金・水に変わりが有りませんと言う事が言いたかったのです。 ３、≪この命式は、内格だろうと外格だろうと結果的に喜忌は、 ほぼ同じになりますから気にせず普通に喜忌を分けて 見ていけば良いのです。≫ この意味は、命式の変化前も、変化後も 官殺と財が喜神である！と云う意味で、 決して五行の喜忌が同じという意味ではないよ！ 答 その通りです。
補足
naiuso様 ありがとうございました。 いつもながら、感謝でございます。 最後にくどくて本当に申し訳ございません。 1つだけ月令について確認させて下さい。 彼の月令は木ですが、干合の五行に作用する火が 大運に巡る時、計算する時、火に月令をつけて よいのですね！ どうか宜しくお願い致します。
- naiuso
- ベストアンサー率58% (127/216)
変化後の命式に指摘の箇所が理解出来ていません。 23歳からの変化後は下記のようにしました。 癸丁丙庚 木 0干2支(月）弱 丑丑寅辰 火 2干1支 平 （甲） 土 0干3支 弱 金 1干2支 平 水 1干3支 強 官殺が強く、日主は平で比劫がありますが、従殺格の 条件では、「食傷と比劫」がないので障害にはならず 従殺格としました。 この従殺格の取り方に間違いがあるのでしょうか！ 答 全く問題有りませんが、私の方に問題が有りました。 表題に子平推命・命式変化の吉凶の捉え方。 の吉凶について答えたのが失敗でした。 この命式の場合は、内格になろうが從殺になろうが喜忌が、余り変わらないから 『変化後も身強の内格で、喜忌は同じです』と書いたが、 変化後も身強の内格と喜忌は、ほぼ同じです。と改めます。 『貴方も、よく冷静にもう一度見てみましょう。』この部分は同じです。 質問２、もし吉運の場合は、 ２３才～辛運○、２８才～巳運は吉凶半々▲ ３３才～壬運○、３８才～午運× ４３才～癸運○、４８才～未運× この吉凶の考え方で、間違いないでしょうか。 答 ２３才～辛運 吉、 ２８才～巳運 小凶 ３３才～壬運 大吉、 ３８才～午運 凶 ４３才～癸運 中吉、 ４８才～未運 大凶 となります。 質問３、現在１３才からの庚運です。内訳は １３才壬辰 １４才癸巳 １５才甲午 １６才乙未 １７才丙申 答 １３才からの大運は庚運で 凶運と取り、その内訳は １３才壬辰 中凶運 １４才癸巳 中凶運 １５才甲午 凶運 １６才乙未 中吉運 １７才丙申 大吉運 １４才から１６才の３年間は内格の吉凶で判断してよいのか、 それとも、変化するのでしょうか、この３年間の吉凶の判断の考え方を 教えて下さい。 答 この命式は、内格だろうと外格だろうと結果的に喜忌は、ほぼ同じになりますから気にせず 普通に喜忌を分けて見ていけば良いのです。
補足
naiuso様 ご回答頂きありがとうございます。 少しこんがらがっております。 整理しましたので確認して下さい。 １、この少年の命式は身強の内格で、火土喜神です。 ２、大運の月令により変化後も身強の内格で、金水喜神です。 （ここを月令無視して従殺格にしたのが間違いでした。） ３、≪この命式は、内格だろうと外格だろうと結果的に喜忌は、 ほぼ同じになりますから気にせず普通に喜忌を分けて 見ていけば良いのです。≫ この意味は、命式の変化前も、変化後も 官殺と財が喜神である！と云う意味で、 決して五行の喜忌が同じという意味ではないよ！ と云う事でよいでしょうか！ まだ理解できていない場合は、再度ご指導頂けますよう よろしくお願い致します。
- jinseimaemuki
- ベストアンサー率60% (70/115)
No1です。 密教占星術には「六害宿法」といって日々生活をしていく上で特に重きを置く事柄を六つ挙げています。 ２７の宿星と７つの曜星との組み合わせによってそれぞれの六つに不都合なことが起きやすい時期（期間）があります。 １．命宿（めいしゅく）といって自身の身体や金銭面に不都合が起きやすい時期。 ２．意宿（いしゅく）といって願い事や計画事に不都合が生じやすい時期。 ３．事宿（じしゅく）といって仕事面に不都合が起きやすい時期。 ４．克宿（こくしゅく）といって勝負事や競争事に不都合が起きやすい時期。 ５．聚宿（しゅうしゅく）といって皆が協力し合って為すことに不都合が生じやすい時期。 ６．同宿（どうしゅく）といって身内や仲間に不都合が起きやすい時期。 を定めています。 ご興味があればまたお尋ねください。（現在、市販されている密教占星術（宿曜経）の書籍にては的確な解説が為されているものは無いようです。念のため）
お礼
jinseimaemuki様 重ねてご回答頂きありがとうございます。 密教占星術の先生でいらっしゃるのでしょうか！ 初めて目にする文字ばかりで、占術の種類や幅の広さに 私は、井戸の中の蛙でございます。 一つの占術のみ勉強しましてもこの有様です。 又、今後ともよろしくご指導願います。 ありがとうございました。
- naiuso
- ベストアンサー率58% (127/216)
少年の命式です。将来ピアニストを目指しています。 よろしくご回答願います。 癸癸戊庚 丑丑寅辰 （甲） 身強の内格傷官格で、火土乙を喜神にしました。 現在14歳で音大を目指しています。 （目標は音大ではなく、将来ピアニストで食べていけるか！です。） 大運23歳から５２歳までを記します。 ２３歳～辛巳 ３３歳～壬午 ４３歳～癸未 変化して従殺格になります。喜忌は金水己としました。 （ここまでに間違いあれば、ご教授願います。） 質問１、身強の内格から身弱の従殺格の変化の吉凶に悩んでいます。 どちらも、官殺が喜神なので、この３０年は吉運ととるか、喜神の五行が 1行も合わないから凶運と見るかよろしくお願い致します。 答 変化後も身強の内格で、喜忌は同じです。 貴方も、よく冷静にもう一度見てみましょう。 質問２、もし吉運の場合は、 ２３才～辛運○、２８才～巳運は吉凶半々▲ ３３才～壬運○、３８才～午運× ４３才～癸運○、４８才～未運× この吉凶の考え方で、間違いないでしょうか、よろしくお願いします。 質問３、現在１３才からの庚運です。内訳は １３才壬辰 １４才癸巳 １５才甲午 １６才乙未 １７才丙申 １４才から１６才の３年間は内格の吉凶で判断してよいのか、 それとも、変化するのでしょうか、この３年間の吉凶の判断の考え方を 教えて下さい。 答 質問２．と質問３は、質問１の答を前提に再考して下さい。 ピアニスト云々については、本人もやがて大成しない事に気が付くでしょう。 今は、まだ前の運を引き摺っていますので巧に周囲の人も驚く様な技巧的な弾き手なのでしょうが、 やがて気付くでしょう無理だと。
お礼
naiuso様 月令を忘れていました！ 身強の内格で、金水喜神になりました。 以前から何度もご指導頂いていますのに、がっかりさせて しまい申し訳ありませんでした。 以前にご回答頂いた娘の友人のご夫妻の息子さんです。 聞こえは良いのですが音楽一家です・・・ 堅実な道に進まれるよう伝えます。 ありがとうございました。
補足
naiuso様 ご回答ありがとうございます。 変化後の命式に指摘の箇所が理解出来ていません。 23歳からの変化後は下記のようにしました。 癸丁丙庚 木 0干2支(月）弱 丑丑寅辰 火 2干1支 平 （甲） 土 0干3支 弱 金 1干2支 平 水 1干3支 強 官殺が強く、日主は平で比劫がありますが、従殺格の 条件では、「食傷と比劫」がないので障害にはならず 従殺格としました。 この従殺格の取り方に間違いがあるのでしょうか！ よろしくお願いいたします。
- jinseimaemuki
- ベストアンサー率60% (70/115)
四柱推命ではありませんが、宿曜占星法でみてみました 芸術的才能を有しています。心象風景を描写するようなことに向いていますので、図画音曲方面に進むと才能を活かすことができるでしょう。 宿曜占星術では運の吉凶盛衰の採り方が四柱推命法とは異なりますのでご質問の１～３につきましてはお答えできませんので悪しからず。 また、どのような「運気」について吉凶盛衰を予見するのかということにもよりますが、余り細かい吉凶盛衰には拘らないようにするのが宜しかろうと存じます。どの運気にとっても吉であり或いはどの運気にとっても凶であるというような時期は殆どありません。 運気の発動する時期の吉凶盛衰を判断する場合は、どの運気に対するものなのかということを失念しないようにして判断しなければなりません。 余計なことを申しましたが、参考にしてくだされば幸甚です。
お礼
宿曜占星術で見て下さりありがとうございます。 まず一つは”芸術才能を有している”と知り安堵致しました。 四柱推命では、簡単ですが、大運というのがあり、その大運が本人の運氣を応援するか、阻むかで、才能が伸びるか否か！を判断するのですが、すんなり判断できる方はよいのですが、中には条件入りの大運があり、そこの判断に自信が持てないのです。 ≪運気の発動する時期の吉凶盛衰を判断する場合は、どの運気に対するものなのかということを失念しないようにして判断しなければなりません。≫ 上記の文章ですが、これは、例えば20歳の時、お金に対してとか、仕事に対してどうか！を絞り込んで判断するということでしょうか！ もしそうなら、宿曜占星術、大変興味深いです。 ありがとうございました。感謝致します。
お礼
naiuso様 がちがちに頭が固まっていました。 大変な勘違いをしていました。 思い込みも甚だしく穴があったら入りたいです。 やっと理解できました！ これ以上のご回答はございません。 しばらく、頭を冷やします。 長きにわたり、惜しみなく秘伝を伝授して頂き お礼の言葉もございません。 本当にありがとうございました。