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四柱推命の質問改正と母子の命式
- 四柱推命の質問が間違っていたため、改めて質問させて頂きます。母と子の命式についての質問です。
- Aの命式は大運【庚】行運【己丑年】に離婚しており、日干甲が戊に変化するため凶の判断かもしれません。
- Bの命式には申巳申と合があり、寅や亥運は根が出て従強格になりますが、喜忌は変わらず吉運と判断できます。
- hitukisinnji
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- naiuso
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今回のご回答で、行運は”干支”を対象にして変化させ、 大運は”干”有るいは”支”を命式に対象にして変化させる と言うことでよろしいでしょうか。 答 はい A＝母親の命式は、内格で身強の月刃格→土金喜神です 行運の己丑年は”己丑”を対象に変化させ、新たな格局を出した後、外格の従財格→金水喜神になりました。 ここからの疑問です。 １、大運【庚】は吉運です。 ”己丑”年は従財格の金水喜神になりました。 ○×○○ 命式は癸戊癸庚になり、金水喜神と言うことは この年の”己”の年がなぜ吉運となるのかという疑問です。？ （命中の甲と行運の己が変化するとは陽は陽へ、陰は陰へ の教えでしたので、甲は戊へ、己はそのままの考えです。） 答 己丑年で従財格に変化した癸戊癸庚これ自体が年運を見た結果なのだから、 この上また、年干支を当て嵌めてはいけませんよ。 己丑年運は、年干、月干、時干が、喜神と成る為に吉運としました。 ２、同じく、大運の己の5年間も、身強の内格で金水喜神に変化しました。 これは、元の命式が身強の内格で、変化後も身強の内格の為の喜忌変化しただけなので 破格にならないと理解できます。 ただ、この5年間の喜忌が土金とか、火土なら”己”は喜神と理解できるのですが、 なぜ金水喜神がこの己が喜神になるかがわからないのです。 答 上に記述しました様に、己の大運が来た為に喜神が金水に変化した為に命式の 年干、月干、時干が、喜神に成った為に吉運と成ります。
補足
naiuso様 ありがとうございます。 行運や大運の干支を中心にしていました。 やっと疑問が解けました。ありがとうございます。 最後に、くどいですが、変化した格局の吉凶の判断の仕方は、 年、月、時が喜神に成った場合、吉運と判断する！ 又、この場合は年月時が喜神になりましたが、必ずこの 三干が喜神にならない場合もあると思うのですが、その時 は年干喜神なら吉運と判断したらよろしいでしょうか。 どうかよろしくお願いいたします。
- naiuso
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A→（母親の命式） 癸甲癸庚 逆8年運。 酉辰未申 内格、財帛格、土金喜神。 （己） 調候用神 癸（忌む） ※ この命式では調候用神は定められませんので調候の喜忌も見る事が出来ません。 質問１、Aの命式は、大運【庚】行運【己丑年】に離婚しています。 日干が”戊”に、下記に変化しました。 癸戊癸庚 内格、身強の月刃格、金水喜神。 酉辰未申 （己） この年の吉凶の判断ですが、”己”が来て日干甲が戊に変化、 よって、この年は劫財運なので、凶の判断でしょうか！ （38歳から大運己がきますので不安になっています） 答 内格の身強には成りません、流年支(丑)と月支(未)が、冲去して従財格として見ますから 財干癸は喜神と成り年干庚は閑神のままで見るので吉運と言えます。 大運(己)では丑と未の冲去が有りませんので内格の身強としますから結果的には、 従財格の喜忌と同じように成りますから喜神運と見ます。 （娘）幼少の頃にてんかんが見つかり、今月に入り、 発作で入退院を繰返しています。 B→（子供の命式） 庚癸甲乙 順1年運 申巳申酉 内格、身弱の印綬格、金水喜神。 （庚） 質問２、Bの命式に、申巳申と合しています。 行運で巳の合や申の合がきても根は出ませんが、 寅や亥運は根が出て、従強格になります。この場合、 内格から従強格になりますが、喜忌が変わりませんので 吉運と判断して良いでしょうか！ 答 上記答えに記しました様に貴方の考え方で良いのです。 質問３、Bの命式、卯や辰運は酉が合去冲去され、従児格になります。 身弱な内格からの従児格は破格でしょうか！ 現在、大運（酉運）で９歳です。 6歳 庚寅 7歳 辛卯 8歳 壬辰 9歳 癸巳 10歳甲午 大運酉運の中での7歳の卯、8歳の辰は過ぎましたが、悪化しているのでは と思いどのように判断すれば良いでしょうか！ 今年の癸巳年の6月は発作続いています。深刻な状態にならないでしょうか！ 答 破格にはなりません。 良い命式では無く、行運も良いとは言えませんが其程ご心配に成る事は有りません。 病気の事は転院を気にせず良い専門医を探して、その良い医者に頼れば良いのです。 これは鑑定、以前の常識です。
補足
naiuso様 ご回答に感謝いたします。 自分が質問したい事が上手く伝えられないので、だらだらと 長文になることをお許し下さい。 命式が、月令で変化後の判断が破格か、そうでないかの判断がまだ曖昧で自信がありません。 今回のご回答で、行運は”干支”を対象にして変化させ、 大運は”干”有るいは”支”を命式に対象にして変化させる と言うことでよろしいでしょうか。 A＝母親の命式は、内格で身強の月刃格→土金喜神です 行運の己丑年は”己丑”を対象に変化させ、新たな格局を出した後、外格の従財格→金水喜神になりました。 ここからの疑問です。 １、大運【庚】は吉運です。 ”己丑”年は従財格の金水喜神になりました。 ○×○○ 命式は癸戊癸庚になり、金水喜神と言うことは この年の”己”の年がなぜ吉運となるのかという疑問で す。？ （命中の甲と行運の己が変化するとは陽は陽へ、陰は陰へ の教えでしたので、甲は戊へ、己はそのままの考えです。） ２、同じく、大運の己の5年間も、身強の内格で金水喜神に変 化しました。 これは、元の命式が身強の内格で、変化後も身強の内格 の為の喜忌変化しただけなので破格にならないと理解で きます。 ただ、この5年間の喜忌が土金とか、火土なら”己”は喜 神と理解できるのですが、なぜ金水喜神がこの己が喜神 になるかがわからないのです。 ※この行運変化は初めてnaiuso様に教わった推命ですので、基本が全く理解出来ていなく、思い違い、考え違いが多々あると思いますが、どうかよろしくご指導お願いいたします。
お礼
naiuso様 ご回答頂いて、やっと変化後の吉凶の基本といいますか、 ベースが理解できました。 何とばかな質問をしたのかと恥じるばかりですが、今は 思いきって質問して良かったと思っています。 推命に同じパターンがなく、個々頭を悩ます命式ばかりですが、どの角度から質問しても、的確なご回答にいつも感謝しております。 ありがとうございました。