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方式 マーケットメイク?オークション?

 株式市場の売買方法にはマーケットメイク方式とオークション方式というのがあると聴いたのですが、それぞれどういうものなのでしょうか。ふたつの長所・短所も合わせて教えていただけませんか?    あと、日本にもいくつか市場がありますが、どこがどの方式を使ってるんですか? 知ってる人からしたらしょーもない質問なのかもしれませんが、どうかよろしくお願いします。

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  • nikkodo
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回答No.2

マーケットメイク方式とは相対取引の一手法です。相対取引がオークション方式と対になる方式で、その名の通り一対一で取引を成立させる方式です。マーケットメイク方式は、取引の一方の相手方がマーケットメイカーと言う業者(日本の場合、野村、大和、国際などが大手)となるものを言います。マーケットメイカーは常に顧客の売りと買いに応じる義務があり、それぞれの条件を提示する必要があります。従って、十分な取引量が確保されていない銘柄については、マーケットメイカーが取引に応じるため、利便性が高いと言えます。 本来、顧客はその条件を比較しながら最も有利な条件を提示しているマーケットメイカーと取引をすれば良いのですが、実際かなり手間がかかります。 それに対し、オークション方式は、多対多で最も高い買い条件と最も安い売り条件で取引を成立させる方式です。十分な取引量がある銘柄の場合、最も有効な手段といえます。 相対取引は日本の店頭市場、香港市場、ロンドン市場、米NASDAQ市場などで、その中でマーケットメイク方式は日本の店頭市場の一部の銘柄、ロンドン市場、米NASDAQ(マーケットメイカーが複数ある事が公開の条件)などです。 オークション市場は日本の店頭市場以外の全て(東証、東証マザーズ、大証ナスダックなど)、フランクフルト市場、NY市場などです。

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  • BQZ12300
  • ベストアンサー率26% (5/19)
回答No.1

マーケットメイク:売りと買いの注文をあわせて、値段を決        める。以前の立会場、現在はコンピュー        ターによるシステム売買はこの方法 オークション  :おなじみのオークションと同じ方法。        新規公開株、売り出しなどにはこの方法        をとっていた。しかし、最近はブックビ        ルディング(投資家がいくらで買いたいの        かを調べて証券会社が値決めする方法)         になっているようです。(オークション        では値段が高くなりすぎる事が多い。JT        などはいい例)    通常の取引に オークション方式をとっている取引所はないと思います。

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