品種名が分かればもっとわかるのですが枝豆には温度によって花芽分化する積算温度型品種と日が短くなると花芽分化する短日型のひんしゅがあります。短日型の品種を早く播種すると実ができないで失敗することが良くあります。画像を見ると不稔と言って受粉ができていないように見受けられます。枝豆やダイズのマメ科の作物は自家受粉といって自分の花粉で受粉が行われますからその時期に花粉が死んでしまった可能性があります。今の時期では高温がもっとも考えられますし台風などによる冠水でも障害を受けることがあります。他にはカメムシに食害され実が成長できなくなってしまうこともあります。
解決するには積算温度型品種では関東平地を基準ですが5月までに播種することをおすすめします。
短日型品種は7月になってから播種してください。市販されている枝豆品種はほとんどが積算温度型品種で
だだ茶豆や黒埼茶豆が短日型品種になります。
お礼
回答ありがとうございます。返事が遅れてすみません。 品種は種の袋が残っていないのでわかりませんが、市販の種なのでご指摘通り積算温度型品種だと思います。 苗が余ったので隣のおばさんにも分けてあげたのですが、やっぱり実がなりませんでした。 おっしゃるとおり、種まきが遅かったことと、今年の夏の高温のためと思います。来年は今年の教訓を生かしてリベンジしたいと思います。ありがとうございました。