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不完全恐怖症
これは不完全恐怖症なんでしょうか。 大学2年の女子です。 昔から自分のこだわりは持っていました。でも、高校生になった辺りからそれが強くなったと思います。 それが顕著に表れたのがノートです。 自分の文字、その配置、全体のバランス、汚れ… など、少しでも気に入らないと思ったら、始めのページのたった一行しか使っていないノートでも捨ててしまいます。 これじゃ版書が取れない… と思いルーズリーフなら気に入らなければ1枚ずつ捨てられるし大丈夫、と思ったんですが、百枚入のルーズリーフ百枚全てをムダにしたこともあります。 一度はこれで良いだろうと思ったものも後で見直すとやっぱり気に入らなくて、ノート1冊を全て書き直す、ということ多々です。 ここ2、3年はノートをとることすらできなくなりました。(上記のことが繰り返される為)なので大学の授業でノートを作ってメモ、ということが(本当はしたいが)できません。(メモを取ってもやはり気に入らず捨ててしまいます) 友達にこのことを話したら、ちょっと妥協してみればいいじゃん、と言われましたが無理なんです。妥協するくらいなら苦しみながら完璧を目指す方がましだし、泣きたくなります。嫌なんです。身体中がムズムズします。 でもここまで来ると勉強に支障が出ます。自主しようとノートを使うと、ここでも自分の筆跡や修正したあとが気になって勉強どころじゃありません。 小さなことを気にするのは日常茶飯事だし、ただの自分の性格なんだなっと思ってきましたが人と比べると若干異常です。(特徴が顕著に表れたノートのことのみを書きました) ちなみに、ツイッターでツイートの文字のバランスが気になって仕方なくてリセットしまくったりもします。ツイッター辞めろって感じですね(笑)もちろんこの文章の見た目のバランスにも気をつけて書いてます。 ただ神経質すぎるだけなのでしょうか?
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- きのうち こう(@kcoaching)
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こんにちは^^ フリースタイルコーチです。よろしくお願いします。 まず、あなたの文章の書き方を見たときに、 文章の長さ、段落・余白の使い方が綺麗で 見やすいなという印象を受けました^^ 社会に出てマーケティングをするにしろ、サイトを作るにしろ、 あなたの持っている細かいことにこだわるということ自体は みんなが持っていないことであり、あなたの強力な才能になります。 ですので、これからも細かいことにこだわり続けてみてください。 ですが、細かいことにこだわる人が、全員間違ったらノートを捨てるわけではありませんよね。 以下、私が投げかける質問に答えてみてください。 ★あなたはノートを捨てることで、何を得ようとしているのですか? ★(あなたの答えたことをAとする)そのAは、あなたにとって必要なことなんです。ただ、ノートを捨てるということ以外にそのAが手に入るほかの選択肢を3つ考えてみてください。(これを考える時の大切なことは、単なるクイズだと思って。もしくは客観的に)(この答えをBとする) ★あなたはAを手に入れるためにノートを捨ててきましたが、それをBに変えることで不具合は生じますか? ・・・ 個人的には、大学二年生の今から文章を書く技術(コピーライティング) を極め始めて、大学卒業と同時に独立して、コンピューター一つで世界を 飛び回ってみても面白いかなと思います^^(これは勝手な僕の意見ですが) いずれにせよ、持っている才能を大切にしてください^^ 大学というフレームで見るのではなく、社会というフレームで見てはどうでしょう?(大学は社会中に含まれていますから)
これは参考意見であり決して診断ではありませんが、強迫観念が強い精神疾患として強迫性障害がありますが、これには不完全恐怖という症状があります。 ご質問者は、これを疑っていらしゃるのでは? 強迫性障害の場合は、投薬治療が必要なケースは多いようです。 というのも、必ずしも心だけの問題ではなく、鬱病がそうであるように脳の機能の方に問題があって、薬の力を借りる必要を伴う場合もあるのだそうです。 ご質問の記述からすると、症状とおぼしきことが強まってから4,5年は経っていますよね。 結構長い期間ですし、学業に響くほどお困りならば、一度きちんと精神科に掛かって、なおかつ行動療法を受ける必要があるのではないかと思います。 ** 症状らしきことに悩まされるのは、強迫観念が強いからだと思います。 根底には、完璧主義と自分が不完全であると思ったり、人からそう思われることに対する強い不安があるのでは…。 強迫観念が強いというのは自信のなさから来るものであり、他人の評価が気になるという、「恥」の意識が強いということでもあると思います。 ノートを取るときも、ツイッターを書き込むときに文字のバランスが気になって何度も書き直してしまうのも、「本当に打ち込むべきことは“そこではない”ことは重々承知していて、なおかつ、その儀式のような行為から逃れられないのは、儀式を繰り返すことで本来の課題(自分の不得手とすること・苦手意識の強いこと)から逃れることが出来るから」―― そういうことはないでしょうか。 儀式のような繰り返し行為をするのは疲れるし、不毛だと感じていても、それをしているときは自分に課された課題の辛さを忘れられる。その間だけは現実逃避が出来る。 そんな風に感じてはいらっしゃいませんか? だとしたら、本来の課題から目を背けないことだと思います。 逃げている間は、きっと強迫的に同じ行為、不毛な完璧主義を貫くことを繰り返してしまうと思います。 的外れでしたらお詫びしますが、もしも、ここまでのことが思い当たるのなら、やるべきことを後回しにせずに失敗を怖がらずに前に進むことだと思います。 後回しにしている間は、ずっと強迫観念からは逃れられません。 そして、何か課題をやるときは過集中にならないように、時折休憩をいれたり間に趣味の時間を織り交ぜることを心掛けると良いと思います(後回しにしないようにと言いつつ、休憩を挟んだり趣味の時間を取るのでは矛盾するようですが、一つのことをずっとやっているとストレスが溜まって効率が悪くなり、益々強迫観念が強くなってしまうからです)。 一気に片付けなくても良いんです。 ジョギングをするときのようにペース配分を考えながら、完璧にやり遂げることよりも無理なくこなすこと、ゴール前で力尽きないように、気力・体力を温存しつつ、時間の遣り繰りを考えることをすると良いと思います。 過集中にならないように、そして苦痛を強いるまでにならないようにしないと、益々視野が狭まって強迫観念が強まってしまいます。 持って生まれた完璧主義を完全に消し去ることは出来ないと思いますが、達成度よりも「ペース配分や内容のバランスの方に関心をシフトして行く」ことで、折り合いを付けていくことは可能だと思います。 完璧である必要はないけれど、ある程度規則正しい生活をしてメリハリを付けて過ごせていれば、一つのことに異様に凝ることは意識をせずとも自然と出来なくなります。 何故なら、メリハリを付けることで行動範囲が広がるので、一つのことにやたらと時間を割くことが出来なくなるからです。 そうなると、何かをするときは限られた時間のなかで遣り繰りしよう、そういう気持ちが自然と湧き起こり、疲労を感じるほどの過集中や強迫行為は起こらなくなって行くものと思います。
- kerosuken
- ベストアンサー率35% (30/84)
精神科医です。 お伺いするに、強迫性障害の可能性が非常に高いと思います。 認知行動療法の暴露反応妨害法が非常に有効です。 まずは強迫性障害に対する認知行動療法の本がたくさん出ていますので、 読んでみて下さい。 お気に召すようなら、インターネットで認知行動療法が出来る最寄りの医療機関か、 カウンセリングルームに行ってみることをオススメします。 薬は、10ある症状を4-6にはしてくれますが、治してくれることは殆どありません。
不完全恐怖症という言葉があるんですね。初めて知りました。恐怖症という言葉にしてしまうと大袈裟になってしまいますのであまり使わない方がいいかも知れませんね。単なる完璧主義とした方がいいと思います。細かい事ですが、○○症とか○○障害とか言うとそれが心に刻み込まれて、それらしく(病人に)なってしまう事もあります。一種の暗示みたいなものですね。 質問文を読んで子供の頃を思い出しました。私もノートが綺麗に書けないと破いて、また初めから書き直すという事を繰り返してました。作文なんかも下書きが出来ませんでした。最初から本番で間違えたら、また最初からやり直すという事をしてました。 少しずつ完璧でないもの、完璧でない自分、完璧でない他人を許していく練習をしていくしかないですね。完璧主義などを元にした考え方、物事の捉え方の事を「認知の歪み」と言います。精神疾患の元になるものです。 この世の中のもので完全なもの、完璧なものは存在しません。だから完全無欠、完璧である必要は全くないんです。ノートが綺麗である必要はないんですよね。何の為にノート書くのでしょうか?ノートに何かを綺麗に書く目的で書いている訳ではないですよね?ツイッターも目的は何ですか?目的以外の事に心を奪われて、本来の目的が達成できない事は馬鹿げた事です。目的意識を強く持つ事も一つの方法です。目的以外の些細な事は思い切って捨ててしまう。 また、完璧でないものを許せない人は自分に自信がない人がほとんどです。自信があれば何事も鷹揚と許せるはずです。何か一つ自信の持てるもの、得意分野を作るのも「認知の歪み」を是正するのに効果的です。 私も未だに治っている訳ではありません。でも少しずつ許せるようになってきてます。少しでもだいぶ心は楽になります。一朝一夕に改善するものではありませんが、少ししか改善できない自分を許し続ける事も大切です。「これだけしか出来ない!」ではなく「これだけ出来た!」そういう思考を心掛けていけば結果必ずは出ます。
本当に好きなことがみつかっていないのでしょう。好きなことを探して勉強したらよいと思います。