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大学在籍中の他学部受験
大学在籍中の他学部受験 国立大学在籍中に同大学の他学部を一般受験する場合、在籍中の学部は一度除籍されるのでしょうか。 特に京都大学での 「法学部一回生在籍中の入学翌年度の工学部受験」 の場合の回答が欲しいです。 また、自分では無理だろうと決めつけているのですが、上記の場合での転学部は可能でしょうか。 もし詳しいソースがあればお願いします。
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- itoi_mitsugu
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転学部の条件に「理科の選択が物理と化学であること」があるはずなので 転学部は無理だと思います。 在籍中の受験は可能で法学部に「受験承諾書」を出してもらい、出願できます。 合格した場合は退学届けを法学部に提出すれば退学証明書を出してもらえるので 工学部での合格手続きの時に提出すればいいです。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education/campus/procedure/cert/index.htm#tengaku ↑京都大学の転学部について 転学部という制度はあります。(HPに記載されているので) 例えば、「理学部」から「工学部」なら可能かと思いますが、法学部から工学部はわかりません。 京都大学(どこの大学も同じ)法学部に在籍しながら、工学部の受験はできます。 「除籍」というのは、在籍していたことがなかった、「学籍がなくなる」ことです。 ただ、問題になるのが「二重学籍の禁止」でしょう。 仮に、翌年の受験で工学部に合格したとすると、一旦、「京都大学法学部」を退学して、工学部に入学しなければなりません。 大学の退学は、「退学届」を提出しただけでは、単に「受理」されたにすぎず、法学部長を筆頭に教授(教員)で構成される会議(正式には、「○○委員会」)で「退学を承認する」という議決が必要になります。 忙しい教授達の日程を調整して会議を開くので、会議を開くまでに時間がかかります。 「退学の承認」は認められますが、1か月程度の余裕が必要かと個人的には考えています。 工学部に合格したまでは良かったが、法学部の退学がなかなか承認されなければ、正式に京都大学を退学したことにはなりません。 よって、退学が決まらなければ、自動的に「二重学籍」になってしまいます。