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プレーンなダービーとオフィサーシューズ?
プレーントゥのダービーに似たものでオフィサーシューズやポストマンシューズ、サービスシューズなどと言った物がありますが見分け方がよくわかりません。基本的にポストマンシューズはゴム底のようですが、オフィスシューズやサービスシューズは革底でヒールだけがラバーのものが多いようですが、見分け方はありますか?
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- 3bokada
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単語の意味を分けて言ってみましょう。 プレーントゥはつま先にキャップの無いつるつるした靴のことですよね。 ダービーというのは外羽の靴のことですよね。 ポストマンシューズというのは郵便局員が履いているような靴のことという意味ですよね。 サービスシューズとは軍靴の事ですよね? プレーントゥやダービーというのは形状を表す単語であり、サービスシューズやポストマンシューズは全形のデザインを表す単語です。 ですので、プレーントゥのダービーに似ているのではなく、サービスシューズにもポストマンシューズにもプレーントゥのダービーが多いというのがこの場合い正しい表現になります。 さて、それぞれの差の見分け方ですが、実はありません。 と言いますのもサービスシューズを手に取った時プレーントゥのダービーかもしれませんし、プレーントゥのバルモラルかもしれません。オックスフォードかもしれませんし、チャッカブーツかもしれません。 ソールだってラバーもあればレザーもあるでしょうし、ダイナイトかもしれません。 でも、全部サービスシューズとして売り出されていることがあるのです。 こんな風に言い換えると感覚が伝わるかもしれません。 ペニーローファーに似たもので学生靴っていうのを見かけたんですが、見分け方が良く分かりません。 紐がなくてゴム底のものが学生靴でレザーソールだとローファーですか? でも、紐がついている学生靴もあったんですけど、、、、 見分け方はありますか? この場合学生靴は全部学生靴であり、ローファーというのは形状です。 学生靴に軍靴を当てはめてみればなんとなく伝わるでしょうか? その上で一般論ですが、サービスシューズと言えば武骨なブルーチャーの事で、ポストマンと言えばウェッジソールのもの、オフィサーシューズに至ってはそう呼ばれていればそうという解釈で全然良いと思いますよ。 参考に添付画像の靴はオックスフォード、バルモラルのパンチドキャップトゥ グッドイヤーウェルテッドでラバーソールの黒い靴と呼べますし、うち羽の短靴ストレートチップのクォーターブローグと言っても良いでしょうし、この靴がもしストレートチップでなければオフィサーシューズと呼ばれることがあるかと思いますよ。 大まかな呼び名なわけです。細かな点は被ることが多いのが靴だと思いますよ。