疑似科学の境界線って?
疑似科学、トンでも科学といわれるものが
世の中には多々あることは認めています。
支離滅裂な理論や、商売のための胡散臭いデッチ上げ情報なんかも確かに氾濫しています。
私も趣味の範囲で似非科学、トンでも科学批判の本(カール・セーガンの著作など)を読んだりしてますが、最先端物理学の本なども好んで読んでいます。
最先端物理学/宇宙論の理論で注目を集めているのが、
11次元のエネルギーのひもが宇宙をつくるという「超ひも理論」や、宇宙のすべてのものは微細なエネルギーの海「量子真空」でつながっているといった理論や
私たちの世界はすべて、時空を超越したレベルからの投影であるという「ホログラフィック・ユニバース」
等なのですが、これらは、もちろん実験、検証したりできません。
が、これらの理論を唱えている人たちは一流の科学者、天才科学者と称されている人たちなのです。
また、常識を覆すような論文が権威ある論文雑誌「ネイチャー」などにも掲載されているようです。
選考を通ったってことは、それなりに一目おかれているというわけですよね?
常識を覆すような最先端物理学の理論は「疑似科学・トンでも科学」には入らないのでしょうか?
それとも「疑似科学・トンでも科学」批判をしている人はニュートン物理学までの知識で科学を語っているのでしょうか?
「疑似科学」の境界線がいま一つわかりません。。
(私は別に似非科学、トンデモ科学を擁護しようと思っているわけではありません。純粋に質問してみたいだけです。)
お礼
回答ありがとうございます。参考になります。