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白内障手術で人工レンズを入れない場合のリスク
- 白内障手術で人工レンズを入れない場合、リスクや留意点について教えてください。
- 白内障手術の際に人工レンズを入れずに濁った水晶体の摘出のみを行った場合には、無水晶体によるリスクがあります。
- また、手術後は強度の遠視になりますが、具体的な眼鏡の度数については詳しい方に相談してください。
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専門家ではありませんので、そのつもりでお読み下さい。 水晶体は非調節の状態で約+20Dの度数と言われています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%BC%E5%86%85%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA 単純に考えると、20-12=+8Dの遠視になると思われます。 これを補正するためには、8Dの凸レンズ(虫眼鏡程度)を使う必要があります。 コンタクトレンズについては、知識がないのでそこまで強い度数があるかわかりません。 人工水晶体を使わないリスクについては、メガネを使う不便さだけだと思います。 ただし、白内障手術をした目にコンタクトレンズを利用するリスクはわかりません。 過去に作家の曾野綾子氏(超強度の近視)が、水晶体を除去しただけで人工水晶体を入れず、 ちょうど良い視力になったと本の中で述べています。 (贈られた眼の記録 朝日新聞社 1982 のち文庫)
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- yuubee(@yuubee)
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術前視力と屈折だけで、水晶体をなくした後の屈折を予測するのは不可能です。 術後の予想屈折は検査した病院で訊いて下さい。ほかに手はありません。 水晶体除去は、嚢内法か嚢外(超音波含む)法かで方法が違います。 嚢内法では硝子体脱出のリスクがあります。これにともなって網膜病変を引き起こすリスクもあがります。 また、あとで眼内レンズを改めて入れるときに、縫着する必要があります。 嚢外法では、そのあとの後発白内障が、眼内レンズ挿入眼より発生頻度も高いでしょう。 嚢内法、後発切開した嚢外法ともに、前房と後房が直接通行するようになりますが、その場合角膜内皮障害のリスクが上るようです。 無水晶体眼のリスクは、「みえない」ことです。 これは何かのネタというより、医学生の試験対策ですか?
- nature-spirit
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私も、この6月に白内障の手術を受けました。 52歳と白内障としては少し若い部類だと思いますが、現在では視力は1.2を示しております。 レンズを入れない理由が分かりませんが、入れないと遠視どころかメガネやコンタクトを入れないと何にも見えませんよ。 かなり不自由だと思いますが? 必要に応じて、という理由が分かりかねます。
- ndkob2011
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60歳のとき、同様な状態で、両眼、人工水晶体にしました。0.01が0.3に直りました。30cmくらいはメガネが不要となっています。 人工水晶体にすることを嫌う理由がわかりません。手術自体は10分くらいで、家族が状況を見ることもできる手術室でした。それくらい安全の確立している手術なのです。眼科医とよく相談して下さい。無水晶体にするメリットは何なのでしょうか。強度の遠視になって何かよいことがあるのでしょうか。 ここではそのメリットの回答は困難だと思います。人工水晶体にするのが無難ですから。
- kyoromatu
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ここで不特定多数の素人考えを集めてもしょうがないかなと思います。 一番あなたの現状を把握している 主治医と納得いくまでご相談されることがベターでしょう。
お礼
有難う御座いました。 とても参考になりました。