JR東日本・東京駅に東海道新幹線の発車案内が少ない
当方が五歳の時に国鉄分割民営化を迎えましたが、
旧国鉄利用経験が一度もないまま民営化してしまいました。
全国一律の巨大公社が運営していた当時の東京駅の発車案内は
どんな様子だったのでしょうか?
民営化に伴う分社後のJR東京駅は、
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)東京駅と
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)東京駅という
法的に二つの別個な駅の便宜的総称です。
日本の大動脈である東海道新幹線だけがJR東海で、
在来線とその他の新幹線がJR東日本です。
在来線(JR東日本)の改札構内から、
JR東海の東海道新幹線にも、JR東日本の新幹線にも、
それぞれ乗り継ぎが可能で、入場券も共通です。
このような旧国鉄のサービスを継承する一方で、
現在のJR東京駅の在来線(全てJR東日本)改札には、
JR東日本が運営する東北・上越・長野新幹線の
発車時刻案内板しかありません。
丸の内駅舎の入口には、JR東日本の管轄でありながら、
東海道新幹線(JR東海)の電光掲示板もあります。
東海道新幹線(JR東海)の方が圧倒的に利用者が多い中、
在来線の改札に新幹線の中では唯一、
東海道新幹線の発車案内だけがないことを、
あなたはどう思いますか?
※やっぱり「他社」だからでしょうか?
お礼
ありがとうございます。