- ベストアンサー
食品に含まれる放射能の安全基準ラインについて
どのように決められたの? 国連とかが人体実験や動物実験から測定したの? その実験は何万人規模ですか? 1000人で安全ラインと判ったとしても、10000人目の実験で危険ならば、日本人口は1億だから1万人がヤバイ羽目に合うかもしれないですよね。 風邪薬の副作用で失明する時代ですし、嫌な予感します。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.4です。丁寧なお返事をどうも。 >日本人口換算で1000人にくらいが目に見えての被害者ということ。 ⇒いえ、そういう話じゃありません。サンプル数がそのあたりの数だということだけです。この数値で日本の人口換算で1000人が、なんて話には全くなりません。ちょっと方向性が間違っていると思います。 日本で今回の原発事故の放射性物質による健康被害がどのくらいでるか、という話であれば、WHO(世界保健機構)やICRP(国際放射線防護委員会)といった世界の科学者や医者が口を揃えて「一般市民には影響はでないだろうねえ」と言ってます。世界の学者や医者の大半もそんなところだね、と納得しています。もちろん「そんなのは御用学者のデマだ」ってわめく人もいますけれど、ごくごく少数。日本の御用学者が世界中にゴマンといるんであれば別なんですけどね。 >あと、欧米が10倍までというのは、間違い無いでしょうか??以下の資料では日本の方が「基準が緩い」と指摘されてますが・・・ http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html ⇒欧米が10倍まで、じゃなくて10倍近く緩い、ということです。提示いただいたサイトの記事は、事故直後に人気だったサイトですが、色々と不正確(というか、悪質なデマ)です。これに対する反論は「「世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル」にだまされるな(ちょっと古いけれど)」がわかりやすい。 http://greenlig.jugem.jp/?eid=26 読んでいただければわかると思いますが、一例を挙げますと、あなたの提示されたサイトでは「ベラルーシ(子ども)37(Bq/kg)」と書いてありますが、ベラルーシの基準では肉や卵や魚の基準が「370~600Bq/kg」であることは書いてない。また食べ物の国の規制とは関係ない団体(ドイツ上下水道なんたらとか)の数値を挙げている。 要は、色んなところから都合のいい数字「だけ」をつまみあげてきて並べたというものです。これはかなり早い段階で化けの皮がはがれていて、今時誰も信用してはいないと思いますけれど。
その他の回答 (4)
- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
国連の機関であるWHOあたりが中心になって科学者やら医者を集め、原爆被害者(人体実験って言えばその通りですね。規模的には数万以上のオーダーですが)やら動物実験やらの結果をもとに「ここらであれば大丈夫だろう」としたものが、あなたのおっしゃる「食品に含まれる放射能の安全基準」ですかね。実際の食品の規制値もこの数値を勘案して策定されています。 ヤバイ目に遭うかどうかの確率は中々計算できるものじゃないのでなんともいえませんが、現在の日本の「食品に含まれる放射性物質の基準」は、基本的に世界で最も厳しい部類に入るものではあります。 逆に言えば欧米では日本の概ね10倍までの放射性物質が許されている、ってことですが、いやな予感しますかね。
補足
なるほど。要するに最大で10万以下のオーダーという事ですね。 日本人口換算で1000人にくらいが目に見えての被害者ということ。 目に見えない様な寿命が平均して数年くらい削れそうなのがその10倍~50倍くらい居そうなのが妥当かもしれない。 ありがとうございます。 あと、欧米が10倍までというのは、間違い無いでしょうか?? 以下の資料では日本の方が「基準が緩い」と指摘されてますが・・・ http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html
- chikyuunoheiwa
- ベストアンサー率20% (3/15)
>嫌な予感します。 勘は大事にすべきです♪ 貴方のできる限りでもいいですから回避活動は怠らないことですね♪♪♪ 私も頑張ります。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
天然の食物には「必ず」放射性物質が含まれて居ます。 これは実験しなくても、調べれば分かることです。 気になるのなら、医療用栄養剤でも服用して下さい。
お礼
ありがとうございます。 つまり天然の食物には放射性物質があって、原発ショック以降は、更に天然の食物の放射性物質の量は増えたという事ですね。人体の影響が危惧されますね。
お礼
ありがとうございます。 要するに「対して被害は無い」という事ですね。 いまだに原発批判感情を持つ人は多いですけれど、 そういう人々を仮に説得できたとして、偶然に病気なってしまう事があれば因果関係への思い込みは避けられそうなさそう。 因果関係を認めようとしない政府の態度とかは、病人を持つ者や家族としては当然の様に反感するだろうし、精神的な被害はある事は予想されそう。 放射性の被害か仮に無かったとしても、状況は空しさ極まりない。 国は大衆に恨まれていくのが宿命なのかもしれない。 私の様にネガティブさを主張するのは簡単かつ自由ですし、安全を主張する人と危険性を感じる人は対立したり、あるいは病人を持つ親とかとトラブルしそうな面倒事の多い将来が予想されそう。 この件について解決する術を作れないとしたら、今を生きた私たち世代としては無力すぎて情けない。 無力だけれど、とりあえず私は病人やその家族の味方側でいようと思います。仮に政府が正しくても、政府が間違ってるということにします。説得しても政府を信じられない人の意見があれば尊重して励まし、寄り添う側にて元気付ける。そういう人になりたいと思います。