• 締切済み

経済について無知な女子校生

現在受験生のものですm(__)m 私は有りがたいことに、学校から経済学部の指定校推薦をいただけました。 文系だけど数学が好きだったのでこの学部を選びました。 さあ、推薦入試の内容は…と思ったら、経済についての1000文字程度の小論文が試験ないようにありました(;´д⊂) 1000文字小論文は書けるだろうけど、私、他の高校生よりも経済(一般常識?)の知識が明らかに足りてないんです…。 定期テストの時事問題でさえも、1・2問解けたらすごいほうです。 そんな私が突然時事的な経済について聞かれたら答えられる自信がありません(T0T) だから、今から何かしら知識を増やしたいと思ってます。 試験は12月前くらいなんですが、なにから始めればよいでしょうか? こんな世間知らずの私に、アドバイスお願いしますm(__)m

みんなの回答

  • chandos
  • ベストアンサー率36% (267/732)
回答No.11

すでに「新聞を読みなさい」という回答があり、私も「今、何がニュースになっているか」ということを知るためには新聞は役に立つと思います。 でも、高校生のスレ主さんには新聞よりも先に読むべきものがあるはずです。それは、教科書です。 まずは、公民(政治・経済)の教科書を熟読してください。もしも政経を履修していなかったら、本屋で参考書を買って読みましょう。 教科書には、経済問題に対する「答え」がほぼ網羅されています。ぶっちゃけた話、教科書に書いてある経済政策を実行すれば、すべての経済問題は解決します。 では、なぜ高校を出ているはずのいい大人達が、デフレだの不況だのといった経済問題を前にして立ちすくんでしまっているのでしょうか。 それは、若い頃に教科書に書いてあることを理解していないかったからです。まあ、中には「理解しているけど、理解していないフリをしている者」もエライ人たちの中にはいますけど、そんなまやかしを見破るためにも、今は教科書の熟読が必要です。 冒頭にも書きましたが、新聞は「今、何がニュースになっているか」ということを知るためには有効です。しかし、新聞記事を執筆している人達が経済に通じているかというと、そうではありません。特に、経済問題に関する新聞の社説なんか読んでみると、間違った認識に基づくオカルト記事ばかりでウンザリします。繰り返しますが、新聞は「参考」にはなりますが、「真実」が書かれているとは限らないのです。 とにかく、まずは教科書を読みましょう。 蛇足ですが、経済に関して絶対に押さえておかなければならないポイントを個人的にいくつか挙げておきます。 1.経済は需要と供給とで成り立っている。  需要が無ければ物やサービスいくら供給しても売れません。供給が無ければいくら需要が多くても物やサービスは手に入りません。両者が上手くバランスしていくことで経済は成り立ちます(そのバランスを保つ方法は教科書に書いてあります)。どちらかが不足するとデフレやインフレといった愉快ならざる状況に陥ります。でも、今の世の中には「単に供給を増やせば、需要は勝手に増えていく」ということを平気で言う人がいます。それは間違いです。 2.経済は数理的な現象を扱っている。  当たり前のことですが、経済の指標は数字で表されます。しかし、ハッキリした数字を示さずに、単に「これをこうしたら、上手くいくはずだ」とかいった、いい加減な「雰囲気」や「ノリ」や「根性論」や「感情論」だけで経済を語る人がけっこういます。そんな物言いに迷わされないためにも、このことは認識してください。 3.「経済」とは「経世済民」の略である。  経済という言葉は、中国の古典に登場する「経世済民」という語の略です。これは「世を經(おさ)め、民を濟(すく)う」の意味です。ですから、経済を考える場合は、常に「世のため、人のため」という前提が必要なのです。その意味で、「経済を良くするためには、国民全体の痛みが必要だ」などという意見はデタラメです。経済とは「痛みを回避し、世の中を良くする」ためにあるべきだと考えてください。

回答No.10

数年前に話題になった「もしドラ」を読んでみてはいかがでしょう。 そこから大枠をつかんで、自分の興味ある言葉なり考え方を他の書物や新聞で調べて広げていくと良いかもしれません。 同じく推薦で経済学部に入った娘は商業高校で商業経済などを学んではいましたが、先生からの勧めもあり「もしドラ」を読んでいました。その後他の専門書で知識を増やしながら小論文を練習。2か月半で約100本の小論文(経済に限らず)を書きました。 小論文対策のアドバイスをしてくれる先生が1人くらいいるはずですから、積極的に活用しましょう。

haruru0000
質問者

お礼

御回答ありがとうございますm(__)m もしドラ、初めて聞きました! 私と同じ高校生の方が読んでいたと聞いて、読んでみたいと思いました! 小論文もたくさん練習します!! ありがとうございました(o^・^o)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.9

基本的な、やさしい経済学の本を一冊読むことを お勧めします。 薄く、簡単な、入門書で大丈夫です。 それと平行して、新聞の経済欄を読むことです。 勉強に王道無しです。 そうやってコツコツやる他ありません。

haruru0000
質問者

お礼

御回答ありがとうございますm(__)m はい!経済の本探してみます! ほんとそうですよね… コツコツやるのが一番の近道ですね(..) がんばります、ありがとうございました!

回答No.8

他の人の回答とかぶるところが多数ありますが・・・(分かりやすいように箇条書きにします。) <1>まず経済とはという事を最初に書いた方が良いと思います。 <2>次に経済とはという問題提起に対して、その内容を深める事を書きます その内容はまず経済の基本である需要と供給の関係。それに関係するインフレーションとデフレーション。それらがどのように価格に影響するのか、生活に影響するのか。また<2>は本論にあたるので時事ネタに絡ませて具体例を出すと良いでしょう。例えば最近の消費税増税問題だとか日銀の金融緩和などです。これらが需要と供給、インフレとデフレにどのように関わっているのかを書くなどです。 <3>結論は自分の立場を書くのでそれは考えて下さい。  知識を得たいのなら新聞や本とかが良いと思います。ただ新聞でも間違った経済の情報が流されるのでそこは気をつけて下さい(基本的な部分だったら大丈夫かな?)また僕の場合は殆どの知識や情報はインターネットから得ているのでその事も頭に入れといてください。  時事ネタの情報を手に入れたいのならやっぱりインターネットが良いと思います。(時事ネタに関しては新聞やテレビはトンチンカンな事を言っている場合が多いので)経済ブログが一番良いですね。おすすめとしては三橋貴明先生のブログ『新世紀のビッグブラザーへ』です。 http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&sqi=2&ved=0CCsQFjAA&url=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Ftakaakimitsuhashi%2F&ei=pzczUuHECom-kgWa1YCoBQ&usg=AFQjCNE_1HV62620q7B3DT2nqtf29iQI8A&sig2=yzLt6gHgsfJMGxNk17AI3g&bvm=bv.52164340,d.dGI  またyoutubeなどの動画サイトを活用するのも良いでしょう。おすすめとしては先ほど紹介した三橋貴明先生の動画は分かりやすいです。  受験という事なので頑張って下さい。応援しています!!

haruru0000
質問者

お礼

御回答ありがとうございますm(__)m 小論文の書き方を書いてくださったんですね! 今まで数回ほどしか書いたことがなかったので、すごく助かります(>_<) 新聞でも、間違った情報が流れてるんですか…気をつけます! ブログもわざわざ載せてくださり、ありがとうございます(o^^o) すごくすごく嬉しいです!! 受験がんばります! ありがとうございました(^・^)

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.7

時間がある時にでも・・参考にしてみてください http://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/getsurei-index.html 内閣府が毎月、月例経済報告を出しています 参考に・・・という意味は、政府の主観的な資料だという意味です あとはみなさんが書かれている通り、新聞を読まれながらでよろしいかと思います

haruru0000
質問者

お礼

御回答ありがとうございますm(__)m 月例経済報告というものがあるのですか…初めて聞きました! わざわざ添付までしてくださってありがとうございます!! 「でもこれは、政府の主観的な資料だ」ということを念頭に置き、参考にさせていただきたいと思います! ありがとうございました(o^-^o)

回答No.6

経済を語るには三つの言葉を知っていれば十分です。 それは、需要と供給と価格です。 需要があって供給が足りなければ価格が上昇(=インフレ)します。 需要が無いのに供給過剰であれば価格が下落(=デフレ)します。 この組み合わせをセグメント(つまり、地理別とか、産業別、世代別、所得階層別等々)に展開して持論を展開すれば経済評論家に慣れます。 いちどお試しあれ。

haruru0000
質問者

お礼

御回答ありがとうございますm(__)m 需要、供給、価格 それぞれ授業で習ったことがあります! それをセグメントに見たことはなかったので、やってみたいと思います。 がんばります。ありがとうございました!

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.5

皆さんがおっしゃるように、新聞を、特に日経新聞を毎日読んで、分からない用語や興味を引いた言い回しがあったら、ヤフーかグーグルで検索してみて下さい。その中で参考になりそうな解説を二つ三つ見つけて読むといいです。これを12月まで続けたら、かなりの経済通になります。お父さんお母さんにビックリされますよ。 今だとアベノミクス、消費税、金融緩和、デフレ解消、インフレ率、日銀、日銀短観、貿易収支、経常収支、一般会計予算、企業の設備投資、GDP、プライマリバランス、などなどがキーワードでしょう。

haruru0000
質問者

お礼

御回答ありがとうございますm(__)m 回答者様にあげていただいた旬なキーワードも、聞いたことある…かな?程度です(T0T) 自分の知識のなさを改めて感じました… 経済新聞、読むようにします! そして両親をビックリさせられるくらいに経済通になれるようがんばります!! ありがとうございました!

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.4

今から親に頼んで、日本経済新聞を購読して、1日かかっても全部、端から端から端まで読破して下さい。 そして、毎日ドル円相場と日経平均株価をチェックして下さい。 ±1円=200円の値動きをします。 目安は100円で13.000円です。 現在プラス1.400円の好景気状態です。 この経済の動きが分かれば、小論文なんか鼻糞で書けます。

haruru0000
質問者

お礼

御回答ありがとうございますm(__)m ドルや円の相場、株価の変動も理解できるようになったほうがいいのですね(*_*; そして今は好景気なことを聞いて驚きました。 自分の知識(?)の少なさを恥ずかしく思います…(T0T) がんばります!! ありがとうございました!

  • pecory
  • ベストアンサー率23% (67/281)
回答No.3

新聞なら、日経新聞が一番そういった内容が充実してるんじゃないでしょうか? 日本経済新聞というくらいですし… 家族など近くに社会人がいれば、話を聞いてみるのも手かもしれませんね。

haruru0000
質問者

お礼

御回答ありがとうございますm(__)m 日本経済新聞というものがあるんですか…読んでみたいです! 私の父親が少し経済とかについて詳しいので、話してもらうようにします。 ありがとうございました!

  • hirotn
  • ベストアンサー率59% (147/246)
回答No.2

回答は#1の回答者さんと同じです。 「今すぐ」新聞を読み始めることです。 9月にもTPP交渉があり 10月には消費税の引き上げ判断があります。 この流れを逃しておいて良いとは思えないからです。 また、ネットのニュースは自身の興味のある記事を読みがちですが、新聞は興味のないニュース(の見出し)も見ることになるので、習慣づけることで時事問題に対してのとりかかりはできていくと考えます。

haruru0000
質問者

お礼

御回答ありがとうございますm(__)m やはり、新聞は大切なんですね…! 絶対読むようにします! 無知ながらも、消費税が上がることは知ってました。 ですが、9月にTPP交渉があることは全く知りませんでした… ありがとうございます、また調べてみようと思います!!

関連するQ&A