ライトノベルは、ヘビーワードでは？

質問

わたしは今、ライトノベルを20頁ほど読書し、頻繁な改行に嘔吐感を覚え、しばし中断中でございます。
ライトノベルは小中学生対象の読み物と侮蔑されますが、語彙とロジックが難しいのに驚いています。
これを小中学生が読むんですか。高校生でも頭のいい子でない子には難しいと思います。
難しいボキャブラリーや論理の本は読みたくないというのが学生世代の相場のはずです。
どういうことなんですか？
これは難しい表現をするから売れるのでしょうか。難しい表現がなければ詰まらないライトノベルなのでしょうか。
意味をよく知らない単語のシャワーを浴びながらアニメ的心理表現を読み進める書籍がライトノベルですか。
宜しくお願いします。

回答No.5

noname#201242

私はライトノベルを好みませんが（絵が趣味でない場合が多いだけです）、人に借りて読みました。

全然難しくなかったですよ。

特殊な世界が背景ではなかったし、「美少女が出てくるミステリー系の少年マンガ」を文字にした感じだな、と思いました。

だから、作品によって違うんだと思いますよ。

小中学生でなくて、中高生かと思ってました・・・・・

でも自分が中学生の頃は、ライトノベルの先祖みたいなコバルト文庫など、これもやっぱり友達に借りて読んでましたし、文章自体がそれで難しいというのはなかったです。

それと、「頻繁な改行」は、もっと難しいはずの大人向けの一般小説には少ないです。
改行の仕方は、語彙やロジックの難解さとは関係ないと思います。

「文体」の問題であれば、文体には好みがありますから、どういうジャンルであれ、読みづらい（自分の好みに合わない）作者はいます。

回答No.4

hajimarinotoki

えっと、二度目の返信です。

疲れない？大人の私でも疲れるんだけど。

→あんまり疲れません。確かに疲れる小説は数ページで断念してしまったりもしますが、それは自分の趣味に合わなかったんだと諦めます。
逆に楽しんで読めるものはいくら読んでもまったく疲れないですね。

こういうのを読む人はマンガと併用で普通の小説読まない？つまりマンガ読む人の８割くらいはラノベも買うみたいな？

→漫画も読みますよ。私がライトノベルを読み始めたきっかけは友達に勧められたのと、銃を使った戦闘シーンの文章の書き方を学んでみたかったからでした。
他の人はよくわかりませんが、そんな感じです。
でも今は文章からの離れが激しくて、漫画でさえ読まないという友達も多いです。

戦闘系と学園系ではどっちが人気なの？

→私はどっちも好きですよ。戦闘要員を育成する学園の話などもありますから…。
あとは純粋な(？)ファンタジーの話とかも好きです。戦闘も学園もほとんどなく、人と人の関わりあいが中心の話など…。
でも今のライトノベルは戦闘が多い気がしますね。

ちなみに…
私がライトノベルで一番好きなのは『ミミズクと夜の王』という紅玉いづき先生のお話です。
少し前に出された本なのですが、雰囲気が独特で小難しい表現や言語が多いのですが、それゆえに個人個人で自由に小説の世界想像をすることが出来、最後は温かい気持ちになれます。
ただ、やっぱり雰囲気が独特なので好き嫌いは思いっきり別れちゃいますね…。

いわゆる、読む人によってはすごく読みづらい本といったところでしょうか。

勝手に本のおすすめを始めてしまってすいませんでした。
では…

回答No.3

gohara_gohara

まず、お尋ねしたいのは、誰の何と言う作品を読んだのでしょうか？
そして、質問者様は、どのような作品がお好きなのでしょうか？

ライトノベルと一言で言いますが、はっきり言って「これはライトノベル」「これは一般小説」と分類できるような厳格な定義があるわけではありません。
ライトノベルレーベルとして刊行されているレーベルでは、アニメ・漫画などのイラストレーターなどを起用して表紙やカラーイラスト、挿絵を挿入。さらに、一般小説の棚ではなく、漫画などの棚に置く、ということで売り上げを狙っています。
しかし、それだけのことであり、それ以外は、ライトノベルだからこう、というような特徴はありません。変な言い回しとか、小難しい用語ばかりの作品というわけでもありません。

これは一般小説のレーベルで考えていただければわかると思います。
書店に行けば、講談社文庫とか、角川文庫とか、新潮文庫とかと棚が並んでいます。しかし、同じ講談社文庫の作品でも、恋愛小説だったり、時代小説だったり、ミステリー小説だったり、ＳＦ小説だったり……とさまざまなパターンの作品があるのはおわかりいただけると思います。
それと同じで、電撃文庫とか、ＭＦ文庫Ｊとか、角川スニーカー文庫と言ったライトノベルレーベルとされる文庫シリーズから刊行された作品でも中身は色々と異なるわけです。

なので、最初に何と言う作品を読んだのか？　質問者様の好きなジャンルは何なのか？　というのをお尋ねしたわけです。

例えば、もともと、ライトノベルレーベルで刊行され、人気を博したために、一般小説にもなった作品というのも色々とあります。
橋本紡さんの『半分の月がのぼる空』、桜庭一樹さんの『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『荒野』、米澤穂信さんの『氷菓』。こういう作品は、特殊な世界設定などがあるわけではなく、ごくごく日常的な言葉で綴られ、ライトノベルレーベルだけでなく、一般小説になってからも人気を博しています。
逆に、ハヤカワ文庫などの海外ＳＦ作品などでも、特殊な設定や言い回しがふんだんに使われているものもたくさんあります。

さらに、こういっては何ですが、作者の力量の問題もあります。
これもライトノベルに限った話ではありませんが、作家の中には文章力が低く、単純に「読みづらい」作品というのも存在します。たまたま、質問者様が手に取った作品が、そのようなレベルの低い作家の作品だった、と言うことも当然に考えられるわけです。
それをライトノベル一般にする、というのはそれはそれで失礼な話になってしまいます。

とりあえず、まとめますと……
・ライトノベルというのは、売り方に特徴はあるものの、「こういう作品でなければならない」というようなものはない
その上で、質問者様の趣味に合わなかったり、単純に、へたくそな作家の作品を読んでしまった、という可能性が高いと思われます。小難しい世界設定や言い回しの作品でなければ売れない、なんてことはないので。

回答No.2

TheTukkomi

意味は分からなくもないような気もしますが、
思うに、読んでいるジャンルと好きな（得意な）ジャンルが
合っていないのではないかと思います

＞これを小中学生が読むんですか。高校生でも頭のいい子でない子には難しいと思います
それは人のタイプによりけりです
好きな勉強と苦手な勉強でテストの点に差が出やすいのと一緒で、
好きなジャンルと苦手なジャンルでは、吸収力・理解力に大きな差が出ます
ＳＦが嫌いな人にタイムマシーンの理屈を理解しろというのは無理は話ですけど、
好きな人には「なるほど」とうなづける部分もあります
スポーツのルールすら知らない人に戦術を語っても話が通じないだけですが、
知っている人には「よし、こんどやってみよう」と言う気すら起こさせるかもしれません

あくまでもライトノベルは、
「中高生をターゲットにした」と言うより
「中高生の特定のジャンルを好む層をターゲットにした」
が正しい表現でしょう

そもそもこれはライトノベルだけではなく、他の小説にも言える事でしょう
ガチガチの経営の本を、会社経営の「か」の字も知らない人間が見て分かるのか
セイバーメトリクス（野球統計）の本を、野球の「や」の字も知らない人間が見て分かるのか
きっと分からないでしょうが、
では読む人、読める人はいないのかと言われるとＮＯです
経営者なら経営の本を読んで、
野球経験者ならセイバーメトリクスの本を読んで、
各々意味が分かるはずです

回答No.1

hajimarinotoki

私は今高校生ですが、ライトノベルをよく読みますよ。
たしかに難しい専門用語的な言葉も多いですが、戦闘系の本などが好きなのでふつうの固い文章よりはすんなりと読めます。
興味の持ったことを調べてみるのも、文章に使われている小難しい表現を脳裏に想像しながら読むのも楽しいです。
ただ、ちゃんとした文章(私が読んで固いと感じるような本)を普段多く読む人にとったら、何が面白いの？になってしまうかもしれません。
そして、ライトノベルを面白いと思って読む層に若者が多いので、ライトノベル＝小中学生になってしまうのではないでしょうか？
質問の回答にはなっていないかもしれませんが、私はそう思っています。

お礼

そう小難しい表現。
→それがないとダメな物足りないライトノベルと言われるのでしょうか？(←これが不思議だから知りたいのです)
小中学生というのは悪口にすぎず、実際には高校生の読み物で、背伸びした文章の中で萌オアシスを堪能する趣向ですかね。難しい表現が想像力を刺激するというのはとても勉強になりましたよ。意味が分からないからいいんだ(^^)
用語や表現がね、これほど小難しいとは思っていなかったので質問しました。それがさ、終始、小難しいよね。疲れない？大人の私でも疲れるんだけど。

こういうのを読む人はマンガと併用で普通の小説読まない？つまりマンガ読む人の８割くらいはラノベも買うみたいな？
戦闘系と学園系ではどっちが人気なの？私は両方どんなものか知りませんが、それこそ想像力を刺激されています(^^;)互いに見下してる感じ？完全に住み分け？

別に、普通の格好つけた本もかなり詰まらないんだけど、これはパサパサだよね(^^;)かえって悪いとも言いにくいですよ、パサパサだから。

手前は視野を広げたくて読み始めたラノベ初心者でございます。