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中国の治療法

現在中国にいるのですが、現地の病院に行く機会がありました。 そこで少し不思議な治療法を拝見したので少しお聞きしたいです。 まずは細菌性のイボに対して赤外線をあてる治療です。 前後は何も施術せず、患者に2日に1回患部にあてに来てくださいと告げています。 何回か当てて経過を見るそうです。 もうひとつは液体窒素が気化したような蒸気(というのでしょうか?)を患者の体に吹きかけていました。 どれも日本で見たことない治療法だったので効果があるのか疑問に感じました。 これらはどのような効果があるのでしょうか。

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回答No.1

細菌性のイボに赤外線?何ですか、それは?赤外線の照射は何の効果もないでしょう。一応、病院ですから治療らしき行為をしたのでしょうが、医学的には何の効果もなく無意味なことと思われます。一応、赤外線レーザーの一種である炭酸ガスレーザーの照射でいぼを取る方法もありますが、どうもそうではなさそうですね。 液体窒素は、その蒸気吹きかけでは弱いですね。そもそも、液体窒素での一般的処置は、その液体を綿棒などにつけていぼを焼き、いぼにわざと炎症を起こさせ、その後、その炎症がおさまるとともにカサブタが出来ますが、そのカサブタが剥がれ落ちて直すという方法があります。でも、液化窒素を吹きかけての処置は、効果が殆ど期待出来ないんではないでしょうか。 このように、診察や治療行為は信用出来ないことが多いです。私も以前、中国にいましたが、体調が悪く地元の病院で心電図をとってもらいました。そしてそのチャートを日本に帰国の際に持ち帰り、日本の専門医に見せたところ、「何これ?何もわからないですよ。」ということでした。一体、何の心電図だったのでしょう!それなのに、高額な診察代を請求された経験があります。中国の病院では、日本人患者と見ると、地元の人の倍以上の診察料金をふっかけるので注意が必要です。まさに、貪り取るという感じであくどいですね。 また、知人の娘さんの例では、風邪での腹痛なのに盲腸だと言って、危うく開腹手術をさせられるところでした。縫合技術もお粗末な中国で手術されたら、一生、その傷跡は腹部に醜く残ってしまう怖さがあります。 そしてまた、やたらと入院をさせます。これは、外来より入院の方が、はるかに儲かるわけです。日本時とみるや、先程も言ったように、そうしてふっかけて金儲けを企んでいるのです。 中国にいるので、このあたりの中国医療の危うさ、怪しげさは十分にわかっていると思いますが、効果の無い治療を平気で行うのが中国の医療事情です。逆に悪化しないことを祈りつつ、早めに日本に帰国して本来の正しい治療を受けることをお勧めします。

dademao
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり効果のあまりない治療法でしたか...。 わざわざ医学部を出たのにそのような粗末な治療をするとは信じられないです。 液体窒素の吹きかけは別の患者だったので何のための治療かはわかりませんでした。 イボの治療を受けたのは私の親戚の80代の方でした。その人も何回も入院を勧められて高額の医療費を請求されました。入院したのに病気は増える一方でした。とても信じられません。 この前も親戚の方が医師の注射ミスで一晩中うなされていました。こんなのがまかり通るなんておかしすぎますよね。