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アレルギー検査について
アレルギー検査を、郵送してくれる検査キットでやろうと思っています。 そして色々調べていると、LGG抗体検査というのと、LGA抗体検査という二種類の検査があるようなのですが、ネットなどで調べても説明が難しくてなかなかそれらの意味を理解することができません。 どなたかよろしければわかりやすく、この意味を教えていただけませんか?
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>LGG抗体検査というのと、LGA抗体検査という二種類の検査が >あるようなのですが LGG抗体、LGA抗体の検査は、日本人の食生活にお馴染みの乳製品、野菜、果物、肉、魚、ナッツ、穀類、緑茶、烏龍茶、コーヒー、スパイス、昆布などをバランスよく揃えた、96種類の日本標準パネルです。 ■ LGG抗体検査 【IgG抗体】 IgG抗体は、血液中で最も多くみられる抗体です。 炎症のプロセスは数時間から数日間と緩やかであるため、このタイプの反応は「遅延型」と呼ばれます。 ・参考URL: http://www.ambrosia-kk.com/product/product_list.php?category=1 ・IgG96スタンダード・フード・パネル(日本) 参考URL: http://www.ambrosia-kk.com/product/product_details.php?id=2 ■ LGA抗体検査 【IgA抗体】 IgA抗体検査の結果は、原因食物や吸入抗原を特定するための追加情報となります。 USバイオテック研究所での社内研究の結果、IgE抗体が陰性の検体の90-95%のうち、70-85%がIgG抗体で陽性でした。 そして、IgEとIgGが両方とも陰性の検体のうち、30-40%がIgA抗体において陽性を示しています。 ・参考URL: http://www.ambrosia-kk.com/product/product_list.php?category=2 ・IgA96スタンダード・フード・パネル(日本) 参考URL: http://www.ambrosia-kk.com/product/product_details.php?id=32 ・IgA 96 食品(日本)&IgA 16 ミニ吸入抗原 セット・パネル 96種類の日本の食品と16種類の吸入抗原がセットになったお得なセット・パネルです。 参考URL: http://www.ambrosia-kk.com/product/product_details.php?id=34 ● IgGアレルギー検査を受けました 受けたのはIgG96スタンダード・フード・パネル(日本) 28,000円ですが家族などで複数検査する場合、お得な 2個、3個のファミリーセットがあります。 ・参考URL: http://plaza.rakuten.co.jp/cibirin/diary/201103020001/
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失礼します。 >ネットなどで調べても説明が難しくてなかなかそれらの意味を理解 >することができません。 遅発性食物アレルギー検査は、日頃食べる機会の多い96種類の食材に対して、それぞれ特異的にIgG・IgA抗体が増えていないか調べる検査です。 IgG抗体検査で反応がなかった食品でも、さらにIgA抗体検査をすると反応が出ることもあります。逆の場合もあります。 と言うことで、IgG抗体とIgA抗体の両方に関心を持たれたのでしょうか。 次のURLをご参考までにどうぞ。 ●遅延型アレルギー検査 IgG検査結果 IgGは血中に一番多い抗体。 炎症の原因になっている可能性のある食材を探し出せる。 (食べ物を摂取すればするほど高くなると考えている。) 全身症状が気になる場合はIgG。 腸だけきになるならIgA。 IgGの反応は遅発のため、食べたらすぐに反応するわけではないので、食物日誌だけでは分かりにくい。 全体的に炎症を起こしている感覚はある。 一番体に多く、分かりにくいので、まず検査するならこれかと考えた。 IgGとIgAを同時に検査する方が良しとされるが、価格が高いため断念。 そのため、IgG検査のみを行った。 (IgAも同時に検査しとけばよかったと少し後悔。) (一部でも結果が出たからいえること。出なかったら6万もったいない。)? ・参考URL: http://ameblo.jp/1spring/entry-11208976627.html
追記 ●遅延型アレルギー検査 遅延型アレルギー検査は、日本人の食生活にお馴染みの乳製品、野菜、果物、肉、魚、ナッツ、穀類、緑茶、烏龍茶、コーヒー、スパイス、昆布などをバランスよく揃えた、96種類の日本人向け標準パネルです。 少量の血液採取だけで、数多くの抗原に反応している抗体の実際のレベルを正確に測定することができます。 ■IgG抗体検査 遅延型タイプの反応は比較的目立たず、かつ、アレルゲンとの接触後数時間から数日経って初めて反応が出ることから、原因の特定がより困難です。 遅延型反応は、多くの場合、食物アレルゲンに対する過敏性からきています。このタイプのアレルギーは、よく「隠れアレルギー」と呼ばれます。 慢性疲労、関節炎、じんましん、湿疹、頭痛、水分貯留、過敏性腸症候群、その他、多くの慢性症状が、未治療のIgG抗体の介在によるアレルギー反応であることに気づかれないまま放置されています。 ■IgA抗体検査 体内の気道や腸管などは、異物が入らないよう粘膜のバリアーで守られています。 IgA抗体は、粘液の中へ分泌されバリアーとして重要な役割を果たしています。 花粉が鼻の中に入ると、まず粘液で捕まえられます。IgA抗体は、それが逃げないようにしっかりと包み込み、鼻の中にある繊毛で、症状を起こすことなく、体外へ運び出します。したがって、IgA抗体はたくさんあったほうが良いといえます。 ・参考URL: http://ortho-maximus.com/test_allergy/
お礼
すごくわかりやい説明で、頭の悪い自分にもよく理解できました。 本当にありがとうございます。 iggとiga両方検査してみようと思います。