「石の上にも３年」は正しいと思いますか？

質問

「石の上にも３年」：冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ。（国語辞書：大辞泉）。ブラック企業に３年もいたら、命の危険に曝されるかと思うんですが？

回答No.4

noname#184677 · ベストアンサー

志の有無が重要で、明確なビジョンがあってブラック企業にいるのなら、３年で十分得るものは
あるでしょうね。
逆に一部上場優良企業でも、ぼんやりしていたらすぐに役職定年。安い退職金もらって子会社に再雇用。
へたすりゃリストラで遺棄場所無し。
要は自分の志次第。どこまであきらめずに夢を持ち続けていられるかって話。

ただし、石ですからね。針のむしろに３年という諺はありませんから、つらさも程度問題ということで
しょうか。

ただ、このことわざ、年代ごとに解釈が違うようで

１３歳　　自分で選んだ部活だ。３年間は頑張れ。
２３歳　　入社したばかりだから３年は辛抱しろ
３３歳　　せっかく１０年頑張ったんだからあと３年
４３歳　　中高年の再就職はきびしいぞ。３年やってだめなら田舎で農業でもやろう
５３歳　　ここまできてじたばたするな。あと３年で子供も卒業だ
６３歳　　なにをいまさら贅沢言うな。あと３年たたなくても年金生活だろ
７３歳　　老後の楽しみではじめたことだろう。あと３年やってみてものにならなきゃ
　　　　　やめればいいだろう。

お礼

有難うございます。
あくまでも「石」なら三年継続する価値があるということですね。

回答No.2

key00001

> ブラック企業に３年もいたら、命の危険に曝されるかと思うんですが？

ソレは「石の上」じゃ無い場合でしょ？

むしろ「三十六計 逃げるにしかず」や「君子危うきに近寄らず」とかを、臨機応変に応用して下さい。

お礼

有難うございます。
まず、「石」かどうかの見極めが大事ということですね。

回答No.1

noname#184692

冷たい石の上であっても３年も座っていれば座っている部分が暖かくなってくるって事は、例え過酷な環境でも長くその状態で暮らすとそれを快適だと思うようになるって事だと勝手に解釈してます。
つまり現状に麻痺するのだと…

他人から見ると劣悪な環境であっても努力してそこから脱出するより現状のまま流されている方が楽だという事です。
冷たい石の上でも３年も座り続ければそこから逃げ出す意欲さえ奪われるって解釈もありますね。

これは正しくブラック企業では？
今ならこの解釈の方がピッタリ来てる気がしますがねぇ。

お礼

有難うございます。
なるほど。若者が三年で辞める理由は、ブラック企業だからですか。