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大学で史学って
私は大学の文学部で史学を学びたいと思っている高校3年生です。 今まであまり気にしてなかったのですが、やはり世間で言われているように史学を学ぶなら、就職に不利なのは覚悟しておかなけれ ばならないのでしょうか。 私は別に史学の知識を活用できる職にこだわっている訳ではないのですが、それでも収入の少ない企業になってしまうのでしょうか。 ちなみに早稲田大学文学部と立教大学文学部を目指しています。
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- TANUHACHI
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返事がないので、こちらから追記します。 貴方は大学に何を求めているのでしょうか、少なくとも大学は「専門特化した分野領域に自ら主体的にチャレンジしていく場」です。この意味はおわかりですね? 就活に有利などの基準では選べないことも明らかです。歴史学でいうならば、早稲田にも立教にも知人はおります。実際の研究に携わっている人物ばかりです。 「国策最高学府」とはいっても、そこに在籍する歴史学分野の教員の殆どが定年前に私学に移るとの現実を考えたなら、そこに残っているのは院生レベルと変わりもしません。 貴方が「将来の年収云々」や「安定性」を優先課題にするならば、僕は歴史学の道をお勧めせず、他分野をお勧めします。地方公務員の事務職が適しているのではありませんか? 爆!
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
実際問題ですけれど、早稲田や立教を目指すことと早稲田や立教に在学しているのでは大違いです。 前者ならば「受験で不合格となる可能性」も十分にあります。そのままならば、貴方は高卒と同じ扱いになります。 そして「大学で歴史学を専攻する」この言葉には二種類あります。一つは文学部の歴史学科に見られる「史料学的手法に基づくスタイル」。そしてもう一つは政治学や経済学そして社会学と同様に「社会科学領域の一部として理論構築を最終目標とするスタイル」です。 とはいえ後者にも当然のことながら「史料を扱う能力」が求められることも前提になります。資料を読めなければお話しにもなりませんから。かといって「史料にドップリと漬かりそれを読む」だけならば、単なる解釈学や考証趣味と変わらない形になります。 一時期は英語やITがもて囃されもしましたが、試験官が実際に観るのは「国語力」でもあり、キチンとした文字や言葉の読み方を理解もできないハリボテ学生はその場でふるい落とされもします。 英語が話せます、自慢気に話す学生ほど日本語と英語の「発想の違い」を理解できず、機械的な訳語を並べる傾向もありますので、そうした「しょーもない雑魚」と比べれば、貴方の方にメリットがあるともいえますが、それも実際には貴方次第です。 今から「就職では………」と尋ねるよりも、先ずは「大学で何を学び取るか」を考えましょうね。
- ALFa8C
- ベストアンサー率26% (315/1187)
http://www.google.com/gwt/x?client=ms-kddi-gws-jp&gl=JP&wsc=tb&source=sg&u=http://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/school/3325/syusyoku/index.html&hl=ja-JP&ei=Hz0fUtjOFYmHlAWn3IGICA&ct=np&whp=386 ↑早稲田ベネッセ ~どの学科も大差ないので好きな分野で! 多少、法学部が有力に見えますが、興味ないひとに民法や刑法は暇で眠い?です。 ~収入なら公務員以外安定性はないです… 民営なら東大文III~Gマまでリストラあります! … ただ求人ではどの学科も東大には敵いません! やはり国策最高学府に学歴コンプレックスは皆無なのです!
- hgg83474
- ベストアンサー率28% (37/131)
早稲田、立教クラスでしたらどの学部でも就職先の選択肢はそれなりにあると思います。 工学系などよほどの専門性があるのならば別ですが、 文系ですとその大学への入学時の難易度でその学生の優秀度を推し量る傾向があります。
- supercatt
- ベストアンサー率48% (106/219)
そうですよ。 何を聞きたいの? 夢とか嘘が知りたいの? そもそも労働者になる場合に、年収700万を超える職種は4つほどしかありません。 多くの大学生が思うより社会は厳しいんです。 インフラ(エネルギー)、金融、製薬、自動車などです。 大手とか高給とか安定と言われるところは200倍以上の倍率が有りそこに殺到するわけです。 分相応であればいいんですけど、情報化社会で肥大したエネルギーは大学生が分相応にがんばる事を許しません。大学も教えてくれませんしね。 経済学や工学でも落ちる事はよくありますし、史学をわざわざ採用するメリットがありません。 もちろん何かしらの強みがあるなら別ですが。 そのほかは自営業です。例えば医師は高給で知られますが開業医と勤務医では年収で3倍以上の差が有ります。そういう意味では労働者は腐っても労働者です。 大卒に高給を払うのは見合う能力、つまり専門性があるからです。史学を専攻して教授になるなら結構。高給と高い位置を得られます。しかし多くが営業や事務になります。史学を4年やってどう「専門性を発揮」するのでしょうか。 あなたが大学に何を求めるかは自由です。 同じぐらい企業は大学生に求めるものが有るのです。それはボランティアじゃないです。 高校生より就職が良く、給与が高いのは「マグレ」ではないんですよ。 専門性を見るんです。それが利益を生み出すから採用するんですよ。 もちろんサークルや留学で専攻の足りない部分を補完するという手もありますし 「人間力」で乗り越える人もいます。 あえてそういう人を「やる気採用」する会社もありますよ。 大体きついですが。