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納得しがたい判決。あなたはどう思いますか。
自転車による人身事故で、子供にヘルメットをかぶるように指導していなかったという理由で、その親に6000万という高額の賠償金を支払うよう命じた判決が出されたというニュースを読みました。その時から、理不尽だという思いを持っています。例えばですが、6割とか大半の人が自転車に乗る時ヘルメットをかぶっているという社会状況ならまだしも。私が見る限り、メットをかぶっているのは、小さな子供が大半です。子供がかぶっていても、親がかぶっていないというのが普通なんじゃないのかと。 人を傷づけるのは許されない事です。が、あまりにも屁理屈な、ほとんど因縁つけてるような理由だと思うのですが。あなたはどう思いますか。
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子どもが自転車に乗るとき、保護者はヘルメットを着用させることが道路交通法で義務づけられていいます。また法律を知らなかったことにより減刑は基本されません。 したがって、法律に定めることをしてなかった分については、法律上の保護者に過失がある事になりますす。 憲法76条3項には,「すべて裁判官は,その良心に従い独立してその職権を行ひ,この憲法及び法律にのみ拘束される。」との規定があります。 したがって、貴方が思う理不尽な法律があっても、現状の法律にしたがって判決を出す事となります。裁判の判決としては、法律に沿っているので問題は無い したがって、判決は保護者にも過失があるのが認定されるのは妥当だと思います。また欧米の国によっては、10歳以下を1名で留守番されると逮捕されて処罰されます。また子供だけで遊ばししても保護者の責任が問われます。 日本の国は、その小さな子供を保護者が保護しなくて罰さられることはほぼありません。ある意味甘すぎだと思います。 だだ過失割合については、親に6000万は多すぎるかもしれませんが、当然の判決です。
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- dell_OK
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そんなお金払えません。払いたくありません。 そんな子供もいりません。勘当。
お礼
そう言えたら…。いえいえ。回答ありがとうございました。
- toshipee
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追記。9500万の内訳。 おばあさんが入ってた保険会社の保険金6000万(これは立て替えになるので満額認めて保険会社にいく)+ 3500万円。つまり、3500万で後20年ほど生きろとしか法は認めなかったってこと。6000万はあくまでも保険に入っていたから、保険が保険会社から出ただけで、自分で自分をカバーできたケース。
お礼
回答ありがとうございます。
- toshipee
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もうあまり報道されていないけど、ひとつ気になったのは、時間が結構遅かったと思うんだな。夜10時以降だったと思う。そんな時間に付き添いで散歩していたことよりも、15のガキが坂道20~30km/hで疾走する事実の方がおかしい。塾であれば「塾帰りに」と報道されていたであろうことから考えると、この値段は、夜徘徊する不幸自慢のガキの指導分も含まれている気がする。母子家庭らしく、おそらくは家に誰もいない状態であったのだろう。だから、指導できないのではなく、司法は「生活が厳しいのは親のせいだから、親が仕事でいなくても、子供は子供らしく普通に家に帰って生活するように育てておきなさい」ということなのではないかと思った。
お礼
回答ありがとうございます。夜10時すぎですか…。
質問内容が、実際の事故の内容と違うのはなぜなんでしょうね? 加害者が被害者に相応の賠償を行うのは当然のことですし、まして意識不明の状態となれば、慰謝料何かを度外視しても治療費だけでいくらかかるかわかりません。 それを落ち度のない被害者側の家族・親族に持たせろとの意見でしょうか? 法的義務は無くても、自転車の保険は実際にあります。 自転車の保険以外でも傷害保険が付属される保険やクレジットカードもあります。 安全運転が基本ですが、事故を起こした際の責任を持つのは当然ですし、加害者が未成年の場合は保護者が責任を問われることに関してもなんら問題ない事ではありませんか? 自動車で普通に車道を走っていて、無謀な運転の自転車がぶつかって「来ても」車側の責任が問われる方がよほど不条理でしょう。 で、この事故にヘルメットって何がどう絡んでるのですか?
お礼
回答ありがとうございます。どうしよう、不勉強をさらしますが、「子供が犯したことは必ず親が責任を取る」というのは、どこからきてますか?保護監督責任をはたしていたら、それ以上の過失は、予測不可能、責任を取る必要はないのでは。裁判官は、ヘルメットをかぶるように指導していなかったのは、保護監督者としての責任を果たしていないと判断した。この認識が間違っているのですか?(質問に質問で返してますね…。すみません)
- vintita64
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No1です。 読ませていただきました。 ヘルメットが理由じゃなさそうですね。 事故を起こして、相手の方に後遺症を遺してしまったのなら妥当な判決ではないでしょうか。 まぁ保険会社が払うべき。というところには議論の余地がありそうです。 あなたはいきなり自転車に惹かれて、満足な生活ができなくなってしまったらどうしますか? 1億円払われたって許せることではないと思うのですが。
お礼
回答ありがとうございます。みんなそうだと思いますが、お金じゃなくて、元の健康を返してほしいと願うでしょうね…。(ただ、自分自身が自転車通勤、無保険の身なので、加害者になったらと思うとたまりません…)
事故当時は15歳ですよね。 状況は下り坂で、ということは運転してた少年自ら速度が出ると容易に判断出来ます。 下り坂で走っていて、まして正面から歩いて来ているのがわかれば、 もしそのままの速度でぶつかったらどうなるかわかると思うんですけどね。 避けきれなかった事故か不明ですが。 この賠償金は被害者側からすれば少ないと判断することも出来るでしょうね。 理由として植物状態となったり、家族として一生涯身の回りの世話もしなくてはならない。 この被害者の家族への支払い金額の3520万では足らなくなることだって考えられると思いますよ。 更に保険会社へも6000万となると一生かかっても払えないかもしれない。 ですがそれが今回の事故の現実だと思います。 >そのうえで、女性の成年後見人として提訴した夫に約3520万円、保険会社に約6000万円をそれぞれ払うよう命じた。 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130705-OYT8T00373.htm
お礼
回答ありがとうございます。あと、リンクも非常に助かりました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
私が約1ヶ月前にした質問を読んで下さい http://okwave.jp/qa/q8195627.html 最近の自転車は本当に危険です これはヘルメット云々でなく、ぶつかったご婦人に後遺障害が残ってしまったんです 警察も「人手が足らない」ので自転車は見て見ぬ振りという矛盾があるわけですが、今回の判決は妥当です
お礼
回答ありがとうございます。読みました。そして、5万の罰金が法律で(だったかな…)科せられたその日、警察の人が自転車の取り締まりをしてました。まさにその後ろを、ノーヘル、二人乗りの原チャリが通り過ぎていき、もちろん(?)ノーマークだったのを思い出してしまいました。
たかが、自転車で、、、 かも知れませんが、、、、 時代も変わりつつあります。 自転車の運転者の悪態化は、ひどいと思いますよ。 実際に1の方も書かれてる通りと思いますし、1票押しました、、、 また、自転車で、車を抜いて行く(バイクと言わないとダメらしいですが、、、)マナーがなってないです。 僕は、自転車に、車で抜かれた時ビックリしましたよ。。。 そして、対向車が来てなかったら、反対の方へ、横断です。たまった物じゃないです。 また、携帯いじって前が見えてない高校生、、、、本当に危ないです。最近の自転車のマナーは。。。。 ですので、保険とかも要る時代と思います。 1の方が書かれてるんは、事実ですし、いつ被害者に質問者様が成るか解らないですよ。 これが、ひどいと言うならば、その自転車の人の責任で被害者に成った方はどうなんでしょうか? 介護が無いと生活できないそうですよ。自転車も凶器に成るという事だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。確かに歩道で自転車にはねられて重症なんて、どこ歩いたらいいんだと思います…。 ただ…。実現不可能な、もう自己破産しかないような金額を支払えって、どうなんだろう…。自転車保険とか実績がまだないのを知ってても、平気で「個人だけに責任あり」とその判決が言ってる気がしてしょうがないです…。(すみません、絡んで…)
下記の事件についてですか。自動車で同じことが起きたと考えれば、損害保険会社が全額補償するべきだと思います。自転車の増加、社会の高齢化、スピード化、共働き世帯の増加を考えれば、自転車にも自動車と同等の全額カバーの保険加入を義務付けていない国にも問題があると思います。 自転車で女性(67)をはねて寝たきり状態にさせたとされる少年(15)=当時小学5年=の親の賠償責任が問われた訴訟の判決が4日、神戸地裁であった。田中智子裁判官は「事故を起こさないよう子どもに十分な指導をしていなかった」と判断。少年の母親(40)に対し、原告の女性側と傷害保険金を女性に支払った損保会社に計9500万円を賠償するよう命じた。母親には女性側へ3500万円、損保会社へ6千万円の賠償責任があるとした。 判決によると、少年は2008年9月22日夜、神戸市北区にある坂をマウンテンバイクで時速20~30キロのスピードで下っていた際、知人の散歩に付き添い中の女性に衝突した。女性は頭の骨が折れ、現在も意識が戻っていない。
お礼
回答ありがとうございます。書いてくださったのを読み返して、その金額に唖然としました。
- vintita64
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質問に質問を返して申し訳ないのですが、誰が誰に賠償するのでしょうか。 怪我をしたのは誰?怪我をさせたのは誰? よくわからないので確かなことは言えませんが、 6000万円は法外なイメージですね、後遺症が残ったとしたら別ですが。
お礼
回答ありがとうございます。2番目の方が書いてくださった事件です(そちらを読み返して改めて唖然としました)。
お礼
回答ありがとうございます。決して回答者様への抗議ではありません、むしろ正論だと思うのですが、やはり理不尽さは消えません…。(アンケートですので、私の気持ちは置いとくべきかとも思いましたが、感想という事でご容赦願います)
補足
全てに納得しているわけではないのですが、知らないと怖いねという意味で、頂いた回答をベストアンサーとさせていただきます。皆様ありがとうございました。