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怒鳴りつける人の心理
- 怒鳴りつける人の心理について、25歳OLの経験を通じて考察します。
- 小さな会社の事務として働く25歳OLが、営業の男性からの怒鳴りに悩まされています。
- 怒鳴りつける行動の背景や心理について、個人の性格や過去の経験が関係している可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
以前いた会社の社長や上司がそのような感じだったのですが、その方は外面はすごくよくありませんか? 小さい会社で社長が旧知の仲の人から仕事をうけたり、窓口になったりするパターンで、なおかつその内容をよく理解していない場合に内部でミスがあると怒鳴るというケースが多いような気がしました。 恐らく、一つは自分の面子(プライド)が傷つけられたこと、もう一つが内容を理解していないため、具体的な指導・指示ができない→怒鳴るしかない。というパターンだと思います。 ミス以外の部分まで及ぶことに関しては、コテンパンにしたいけど、他に思い浮かぶことがないからでしょうね。怒鳴ることでさらに冷静な判断ができなくなり、さまざまな判断を見誤ります。それに相手にした場合、「かなりちょろい」人なので扱いは楽です。 結果、そのような人は、「いい人だ」と言いながら、誰が見ても胡散臭い人を連れてきた挙句にだまされたりするように思います。(当時の社長もそうでした)
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- mijinco
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その人の心理としては次の2つが大きいと思います。 1:「人は~すべきである」「社員はこうあるべきである」という思いに柔軟性がない。 要するに自分の価値観がすべてということです。 そして、それを批判してくれる人がいないので、ますます強化されていくわけです。 簡単に言えば、自分が努力して成功した方なら、成功できないのは努力が足りたいと考えるようになるわけです。 理不尽な経験もあるのかもしれません。 2:不安の打ち消し。 不安があって、そのバランスを取るための手段になっているということです。 その不安を、さらけ出せる相手がいない(あるいは不安だと自覚できない)わけです。 周囲のバランスを崩して、自分の心のバランスを取っているように思います。 「どうしてすぐに怒鳴りつけるのでしょうか」という質問ですので、回答はここまでにしますが、その中のあなたのスタンスが難しいかもしれませんが、会社にとってとっても貴重な存在だろうとお察しします。
- ok1ok2ok3
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怒鳴り続けることを周囲が許容しているから。
- borg121
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社長は猜疑心が強い小心者なんですよ。
お礼
その通りです。 どうしてそこまでして人を疑うのでしょうか。 過去の裏切られたトラウマからでしょうか。 その割に仕事は丸投げなのでよくわからないです。
- VogDuo
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人材の育て方に正解はありません。 叱って育てるも、褒めて育てるも、結果的にその人が育てばOK。 人材教育の上手い人は育て方の引き出しが多いので、 相手の適性を見抜いて最適であろう方法を選ぶことができますし、 細かい部分まで配慮するので部下に信頼され、人はついてきます。 ですが、多くの人は「自分が育ててもらった方法」がベストだと思っていたり、 その方法しか知らなかったりするものです。 特に、暴君系ワンマン社長は自分がルールですから尚更ですね。 その社長さんは、20人の会社とはいえ自分の城を持ち、 ご自身ではそれなりに成功者だと思っているのでしょうね。 怒鳴られて育ってきた自分が大成したと思っているのですから 社長さんにとって怒鳴って育てるのが唯一正しい育成方法なのです。 ですが、社長さんのスタイルも全否定はできません。 質問者さんの世代では理解しづらいかもしれませんが、 過去の日本では叱って怒鳴って育てる教育法が常識でした。 軍隊に始まり、仕事・学校・家庭すべて人は叱って育てられ、 理不尽な事にも耐えながら若者は打たれ強くなり、 その人々が戦後の日本を急成長させたのです。 質問者さんの会社に限った話ではなく一般論として 叱られると辞める、怒鳴られると辞める。合わないと辞める。 最近の日本の若者は打たれ弱いな、とも思いますし、 「なにくそ、見返してやる!」が無い若者には魅力を感じません。 世の中、若者の価値観だけでは回らないんですよね。 理不尽と思えることにも耐えてナンボ、の側面もあるのですよ。
お礼
>ですが、社長さんのスタイルも全否定はできません。 質問者さんの世代では理解しづらいかもしれませんが、 過去の日本では叱って怒鳴って育てる教育法が常識でした。 勿論理解に苦しむ場面は多々ありますが、怒鳴って育てること自体否定するわけではありません。 ただ単純にどうしてそこまでして怒鳴る必要があるのかがわからないですし、実際に何人も辞めているので、結果的に正しいとは思えないのです。 私自身はそこまでひどくないのですが、怒鳴られている方が不憫で仕方がありません。 >世の中、若者の価値観だけでは回らないんですよね。 もちろんその通りだと思います。 生きてきた年数が違うのですし、相手の価値観を否定する権限はないと思います。
- pofutukawa
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苦労知らずで、自分の力で何でもやって来た・・と、考える人は、小さなことでもすぐに怒鳴りますね。 それに、そういう人は、結局「こわい人」がいないのですよ。 つまり、率直に注意してくれる人が周りにいないのです。 中小企業の社長に、多いタイプですね。 金払いがいいので、人も寄って来て、酒の席で持ち上げるようなこと言われたら、鵜呑みにしてしまう世間知らずの、いわゆる「ぼんぼん」、世の中に結構多いよ。 頭撃った時は、遅い・・ってこともよくある話。 本当の意味で「いい友人」に恵まれていない・・・のは、本当に不幸ですよ。 出会っていても、自分にとって、頭が痛いことをってくれるような人は、自分で除外してしまい、自分が機嫌よく出来る相手を選んでしまう。 でもね、そういうすぐ怒鳴るタイプの人は、人間は悪くない人が結構多い。 言い換えれば「お人よし」、だからそういうのを目当てに寄ってくる人もいるのです。 寄ってくる人は、まず逆らわない、だから、結局「裸の王様」みたいになってしまう。 考えたら、かわいそうな人ですよ。 まあ貴方は、今の会社でいる限りは、お金のため(給料)、黙って淡々と仕事して行くのが賢明。 社長の横柄な態度に我慢するのも、お金のため・・・と思うこと。 世の中、お金を稼ぐために楽なことは何一つないのですから。 従業員に慕われない社長は哀れなもんですよ。 それに気が付かず、怒鳴り散らすんですから、かわいそうですよ。 まあ、世の中眺めてみたら、親方にそれなりに不満持ちながらも、だまって仕事している 従業員が多いですよ。
お礼
>それに、そういう人は、結局「こわい人」がいないのですよ。 つまり、率直に注意してくれる人が周りにいないのです 正にそうだと思います、注意してそれを受け入れればもう少し作業効率が上がると思うのですが。 >でもね、そういうすぐ怒鳴るタイプの人は、人間は悪くない人が結構多い。 言い換えれば「お人よし」、だからそういうのを目当てに寄ってくる人もいるのです。 寄ってくる人は、まず逆らわない、だから、結局「裸の王様」みたいになってしまう。 考えたら、かわいそうな人ですよ。 そうなんです、皆さんの意見を聞いて可哀想な気持ちが大きくなりました。
- hirotan1879
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人間のエゴが肥大していると思います。 中高年になると皮下脂肪がついてメタボになって見苦しくなりますね。 実は人間の精神も年齢とともに贅肉がついて肥大して、大変痛い、勘違いな存在になります。 つまらない些細なことで精神のバランスが崩れて激怒します。 「挨拶の順番が違う」「言葉尻が気に入らない」「俺の苦労を理解していない」「自分の考えと違う」 体脂肪は外から見えますが 精神の贅肉は見えないので厄介です。 ジムで有酸素運動をするように、精神も日々反省したり神様に懺悔したり他人の厳しい意見を聞いたりして調整しないとまづいのです。 怒鳴るのは(弱さの裏返し)です。 虚勢なのです。 深層的には自分が肉体的にも精神的にも微妙な状態だと分かるのですが、周りの環境が 結果 余りに自分に都合が良く出来上がってるので 勘違いが修正されません。 本人のために調整された環境=鏡が歪んでるのです。 特に中小企業とか 田舎の工場長とか 環境が小さいので 復元力というか抑止力が発揮されず残念になります。 (大企業とか 巨大官僚機構なら 精神安定が微妙ということで排除されます) ブッチャケ質問者様は要領よく切り抜けるしかないですね。(転職とか面倒ですし) しかし 時間は味方です。 人間はアナログです。精神と肉体は連動しています。 そういう人の多くは肉体的にも糖尿とか高血圧、アルコール依存とか合併していてある日消えたりします。 割と突然、明日にでも入院してそのまま一生会えないかもですよ。
お礼
>実は人間の精神も年齢とともに贅肉がついて肥大して、大変痛い、勘違いな存在になります。 私自身もそのようにならないように気を付けなければなりません。 周りに正す人も居らず、可哀想だなぁと思うことはしばしばあります。 でも今までのやり方を改めることはないと思いますし、それもそれで不憫だなぁという気持ちです。
そういう人って、たいがい家では、奥さんに怒鳴られ、 子どもには無視されてるタイプですね。 要は八つ当たりに、社員が利用されているんです。 自分が威張れる立場になると、威張る。 最低ですね。 でも、その人は変わりません。 グチ言ってても、現実は変わらないし。 やめるか、パワハラで訴えて、ギャフンと言わせるかです。
お礼
>そういう人って、たいがい家では、奥さんに怒鳴られ、 子どもには無視されてるタイプですね 家族仲はいいみたいです、一度奥様にお会いしたのですが、すごく優しそうなかたでした。 性格は変わらないようなので、そういう性格の人なんだなと割り切って考えます。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、どうしてすぐに怒鳴りつけるのでしょうか? A、お前ら、俺の儲けを減らす気か!馬鹿者! こういう態度の主要な3つの原因は、次のようです。 1、全ての儲けは俺の物という強欲が背景にあります。 2、加えて、社員を褒める意義が理解できない知の問題も。 3、それらを背景に、粗野で短気な性格が前面に出ているだけです。 >怒鳴りつける人の心理。 この手の人物が反省したという話は聞いたことがありません。精神科医の斎藤氏も、「傲慢で怒鳴り散らす性格が改められることはない」と断言されています。ですから、心は、ミスによって儲けを減らす行為と人物に怒りにただただ満たされているだけですよ。加えて、そういうミスを防ぐには「叱るのが一番」と心底信じているので、いきおい怒鳴るのです。まあ、そのように自らの怒りと信念を露わに出来る正確は、育ちでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >1、全ての儲けは俺の物という強欲が背景にあります。 確かに安いお給料で働いています…、しかし社長ですしリスクを背負う人間なので強欲さはしょうがないですかね。 >2、加えて、社員を褒める意義が理解できない知の問題も。 自分も昔はよく怒鳴られたと言っています。自分がそういう風に働いていたこと自分も行っているんでしょうか。 >3、それらを背景に、粗野で短気な性格が前面に出ているだけです。 なるほど、もともとの性格なんですね。 >この手の人物が反省したという話は聞いたことがありません。 そうですか…、何人辞めようが変わらないのですね…。 毎日怒鳴り声を聞きながら仕事をするのは疲れますので、将来のことも考えようと思います。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 小さな会社の社長は、社長に直接意見するような「お目付け役がいない」ため、お山の大将になってしまい「ワンマンがまかり通る」から威張りたがるし怒鳴るような成り上がりの人が多いです。 これが、大企業の社長にもなると専務や常務のような取締役や相談役なども居るためワンマンは通用しないので物腰が穏やかな社長が多いです。 何より、小さな会社の社長は取引先や親会社の若い担当者にさえ米つきバッタのようにペコペコと頭を下げて仕事を貰って来るようなストレスもあるのでしょうか、恐い者が居ない自分の会社に戻れば威張りたくなるだけでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >小さな会社の社長は、社長に直接意見するような「お目付け役がいない」ため、お山の大将になってしまい「ワンマンがまかり通る」から威張りたがるし怒鳴るような成り上がりの人が多いです。 なるほど、まさにワンマン社長です。反論してもそのことに対して話を聞かず、怒鳴りつけますので、怒られても誰も反論しません。 正直こんなやり方についていく人は少ないと思いますが、プライドもあるでしょうし、変えれないのでしょうか…。 反面教師にして頑張ります。
お礼
まさにです…。もしかして同じ会社の方かな、と思うほどです。