お早うございます。
今ここで、何かアドバイスをしたとしても、そのアドバイスだで明日から急に記録が伸びる事は有りません。
10月の陸上大会に向けて記録を向上させたいのであれば、高跳びにとって必要な筋力の強化と柔軟性の向上をはかる練習をすることです。
間違えやすいのは、高跳びなのだからと考えて、やたらと跳躍の練習ばかりに熱を入れてしまう事です。
高跳びには全身の筋力のUPが必要なので、腹筋や背筋を主軸に腕首肩胸などの筋肉を万遍無く強化する事が大切です。
筋力トレーニング以上に大切なのが、全身の柔軟性です。
浅田真央ちゃんのようなしなやかさを身につければ、高跳びの記録も自然に伸びてくると思います。
現在はハサミ跳びを行っているようですが、もし可能ならば明日の練習で指導者の方(先生)にベリーロールでの跳び方を教えてもらうと良いと思います。(明日が無理でも10月の大会までにはベリーロールに変更する事をお勧めします)
ベリーロールならハサミ飛びからの変更が比較的簡単に出来ると思いますし、少し練習してコツを掴めば直ぐに現在の記録よりも10センチ以上高いバーを飛べるようになると思います。
背面飛びの方が高く飛べますが、踏切の位置や踏切りのタイミング、ジャンプの角度や体の使い方など高度の熟練が要求される技なので、10月の陸上大会に間に合わせるのは無理です。
高跳びは下半身の関節や腱を痛めやすい競技なので、練習のし過ぎや無理な調整をしないように気を付けてください。
大会や記録会が近くなって練習をし過ぎると筋肉が衰えてしまって本番で良い記録が出せなくなります。
本番の2日前と前日は本気の跳躍は控えて、助走や踏切り位置(タイミングなど)の確認と筋肉をほぐすストレッチングや全身の柔軟体操などの軽めの調整に抑える事が大切です。
もしも、明日が晴れでれ幅跳びの練習になった場合です。
助走は踏切りのタイミングを合わせる事を意識しないで、出来るだけ踏切の瞬間にMAXのスピードを合わせる事を心掛ける。
ジャンプは、遠くに飛ぼうとする意識は捨て、遠くに飛ぶのではなくて、できるだけ助走の勢いを殺さないように注しながら高くジャンプ(上に)するようにすれば結果として遠くまで飛べるようになります。
遠くまで飛ぼうとする意識が強いとジャンプが低くなってしまって、結果として飛距離が伸びません。
怪我の無いように注意して頑張ってください。
お礼
朝、早くからご回答ありがとうございましたっ(^O^) 今、陸上練習から帰ってきたところですが、 やはり記録は伸びませんでした。。。。。。(T_T) 本当に良いアドバイスをくださいまして ありがとうございましたっ(*´艸`*)