イチローはルー・ゲーリッグと同じ大選手なのか

質問

ニューヨーク・ヤンキースのイチローは、
同じヤンキースの選手だったルー・ゲーリックと並び称されるのでしょうか。
イチローは、ルー・ゲーリックと同じ “The Pride of the Yankees” なのでしょうか。
ルー・ゲーリックなのでしょうか。

回答No.5

ゆのじ（@u-jk49） · ベストアンサー

いや、まるで違う。4千本目まで後一本という時、しかも、その前の試合で2本を打っている選手を、スターティングメンバーから外したことが全て。

アメリカ人のイチローに対する考え方の基本を、監督は、あえて、最後に「代走」で使うことで表現したということ。ちょっと「すばしっこい選手」という評価に過ぎないということ。

普通、偉大な大打者を、急に、9回に至って全力疾走を強いる「代走」には送らない。体が冷えてしまっている高齢(？)選手が肉離れでもしたら、間違いなく、監督責任を問われるが、残念ながら、イチローが故障しても、監督は責任追及されないという判断があったということ。あるいは、イチローが不服そうな表情をすることを期待していたのかとも思う。不満を外に表すイチローを見せたかったのかも知れない。そうやって、イチローの評価を下げさせて、イチローの出場機会を減らしていこうという算段。

普通の選手の感覚なら、絶対に試合に出て打ちたいもの。それを「代走」などとは、馬鹿にするにもほどがある。たぶん、アメリカ人選手なら、大打者のプライドが邪魔をして、怒って、まともに走らない。

イチローは怒りもせず、プライドも無く、嬉々として走り回る選手であるということを、監督は「代走」に起用することで証明した。

ちょっと普通の選手とは違うんだよね、ということが、悪い意味で、悪意を持って証明されたのだと思う。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.4

uniquepro

イチローもゲーリッグも偉大な選手であることは間違いありません。認めてないのは八百長で永久追放中のピート・ローズだけ。あれはタイ・カッブもベーブ・ルースも自分より下だと公言するような耄碌オヤジです、気にしなくていいかと。

ただ、ゲーリッグの場合、現役時代の偉大さが評価される前に難病に立ち向かう姿の方が世界中の印象に残ってしまって、本来の選手としての評価としてはまだ甘いと思います。ルースと同格、打者としての個々の成績に限ればホームラン以外ならルース以上のものもありますし。

イチローはこれから選手として評価される存在、ゲーリッグは評価が終わっていない存在、と書けば良いでしょうか。比較は無理にしても、間違いなく並び称される打者でしょう。

※日米通算の評価を声高に蔑む向きもありますが、ＭＬＢ在籍１０年少々で２８００本近いヒットを打った打者をなぜ過小評価できるのでしょうね。といってもＭＬＢも個々のチームや選手、関係者もイチローの数字の偉大さは理解できています。結果的にそれで評価しない声が目立つ嫌な展開ではあるのですが。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.3

borg121

ヤンキースは在籍２年目なので、そうはいかないでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.2

uen_sap

ルーゲーリッグではありません。
持ち味は全く違うのではないですか。
ただイチローはイチローとして、大選手であることには間違いありません。
俊足好打強肩、これがイチロー。

米国人は平等な条件での競争をいずれ分野にても要求する国民性の国です（ＴＰＰもそう）。
イチローの米国内のみでの記録は大事にしてくれるでしょう。
日本国内での記録には米国人は目もくれません。
飛ぶ球、狭い球場、どだい比較することが無理。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

nobu1717

並び称される大選手でしょう。
ただ時代背景も違えば人種も違いますし、日本人からみたルーゲーリックとアメリカ人からみたルーゲーリックが違うようにイチローも違った評価になるでしょうね。

どちらも偉大な選手なのは誰もが認めるんじゃないですか？評価の差異は好みや価値観の違いの分ですね。

お礼

回答ありがとうございます。