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イチロー選手の特徴と打法について
- イチロー選手は200本安打10年連続の偉業を達成し、内野安打率が25%という特徴もあります。
- イチロー選手の打法は、1塁までのスピードが優れており、ボールを強打せずに弱めのゴロを打つことができます。
- 特に打撃調子の不安定な時には第二選択を多用することで上向きにベクトルを向けることができます。
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こんばんは イチロー選手の打ち方は「逃げ打ち」などというモノではなく、右足をしっかりと踏み込み、いわゆる「カベ」が出来た素晴らしい技術だと思います。この技術を肩を並べられるのは、巨人の阿部が挙げられます。ちなみに日本ハムの中田翔はこれが未熟なために苦戦しています(入団時よりは格段によくなっている)。 バットの真芯で捉える技術も人並みはずれていますがし、基本的にはその事だけを打席では常に考えているでしょうが、彼はヒット数で歴史に名を残したいらしく、四球を好みません。ですからツーストライクでもないのに少々のボール球を振りますので、「逃げ打ち」に見えることもあるようです。 それから、ツーストライクに追い込まれても簡単に三振しないのは、右脚の「カベ」が出来ているからであり、それだからこそ曲芸的なバットコントロールが可能になるのだと思います。最初かtら一塁に走ること「考えていたら「カベ」は出来ませんし、これは大変な高等技術なんです。 中田選手はイチローほど「カベ」が出来ていないため、バットが止まらないので簡単に三振してしまうように見えますが・・・ >陸上短距離のコーチも招聘し、一塁方向にすぐに駆け込む態勢を >取れる第二選択打ち逃げ打法を習得させれば、そのような選手は誕生しませんか? >1,2年に1人ぐらい、いや育成選手を10人ぐらいあつめれば1人ぐらい >簡単にでそうな気がしますが如何でしょうか? ミート力と打撃技術がなければ無理なのです。足の速い人は日本中ゴロゴロいます。今年の全日本「中学生」陸上競技大会の100mにおける決勝での最下位の選手ですら、11秒12!なんです。イチローはそれよりずっと遅いはずですよね?11秒5くらい? 昔、大洋ホエールズ(ベイスターズの全身)に屋鋪 要(やしき かなめ)という俊足の1番バッターがいました。ちなみに彼は100m10秒6位で走れました。イチローと100m競争をすれば7~8m位置いていくことが出来そうですが、野球の成績では足元にも及びません。 内野安打は結果であって最初から狙っているのではないと思います。そんな事をすれば、基本的な打撃フォームが崩れてしまい、強い打球を打つことは出来なってしまいます。 強い打球が打てないイチロー選手など怖くないと思います。前進守備を敷けばいいわけで、これでは彼の代名詞?である内野安打もなくなってしまいます。 それから、打球の落としどころをピンポイントで狙っているなどという噂がありますが、明らかに間違っていると思います。一流のプロゴルファーでも20メートル先を狙って1ヤード(約90cm)刻みで打ち分けることなど至難の業だといいます(50m離れたら不可能)。 止まっているボールでも、困難なことを150キロで飛んでくるボールで出来るでしょうか? 社会人野球の現場に15年ほどいた私自身の経験からも、さしものイチローでも不可能だと言わざるを得ません。もし、そんな技術があったなら、年間200本では済まないのでは?400本?。 最後ですが、イチローの曲芸的な打撃はしっかりした基本技術があってこそなせる業だと思いますが、メジャーでのバッテイングスタイルとWBCにおけるそれとは全くの別物でしたね。 WBCではチームの勝利のために四球を選ぼうとして、難しいボールをカットするシーンが多く見られました。私はそれをみて「これがマリナーズの試合だったら、アウトのリスクは高いが内野安打を期待して、フェアグランド方向に打っているんだろうな。」と思いました。カットすればそれだけ四球の可能性も高まります。ヒット数の記録にこだわる彼にはマイナスです。 「確実にヒット出来そうな甘い球が来るまでカットして、カットして、何とか粘ろう。この場面、悪球を打ってアウトのリスクを背負って内野安打など狙えない。四球で後ろの打者に繋ぐ役割になってもいい」 韓国戦で林昌勇から決勝打を打った打席での彼の心境は、こんな感じだったのではないかと想像します。
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- michan555
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えっとですね イチローは俊足、バットコントロールのセンスがある、筋力もある これだけではなくて たとえば動体視力なんてどうするんでしょうか? イチローは生まれた天性のものがたくさんあるとおもいますよ 後はメンタルコントロールもです 技術があってもメンタルコントロールできるかどうかも才能です 形だけでマネてみても、自分で生み出した天才には勝てないんじゃないでしょうかね? むしろ、イチローは自分を分析して一番いい方法を生み出したから 今のスタイルがあるのであって 型に嵌めた二世を探すよりも イチロー二世にしたて上げようとする選手本人に一番あったスタイルを 確立させてやるほうが イチローに比類するバッターを探す近道になるんじゃないでしょうかね 狙っただけで内野安打が打てるなんて野球やってた人間からするとありえないです 守備の陣形などから内野安打打つタイミングも計らないといけないし 転がすにしてもピッチャーやキャッチャーとの駆け引きをしたうえで 野手との駆け引きもありますから そこは頭も良くないと無理ですよ イチローって勉強もできたそうですよ…
- qzec
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>私の見解は、他の選手が積極的に有効活用してこなかったショート前、セカンド前は、素養さえ整えば高い確率でヒットゾーンなるということであり、彼が明確に証明した第一人者ということです。 その「素養」を整えるのが難しいんですよ 足が速い人は探せばいくらでもいるでしょうけど。 まず、内野安打打つのも難しいです。とても バットの芯でとらえることよりバットの芯をはずつことはすごく簡単なはずなんておっしゃってますが その考え自体は間違って無いけど"大間違い"ですよ。 芯を外すのは芯でとらえるよりずっと簡単だが、当たり前だが芯を外したから内野安打になるわけではない 強い打球を打つためのポイントが「芯」だとすれば、 内野安打を打つためには、内野安打を打つための別のポイントが新たに必要になるだけです 打球が強かったら普通にアウト、ボテボテすぎても捕手、投手に取られてアウト 投手の投げる球の球威・コース・変化に合わせて、芯を外しつつ、ゴロにしつつ、適度に打球を弱めつつ、ショートやセカンドの方に打つ 簡単に出来るなんてとんでない。 パワーが不要な点は日本人に合ってるかもしれませんが、 ヒットゾーンが限られている以上、力加減、打球方向という縛りが生じて普通に打つよりも高度なバットコントロールが必要になります 来た球を普通に打ち返す方が、縛りが無い分ずっと簡単です そして、内野安打狙って打てたとしても、前進守備を敷かれたらそれまでです 前進守備を敷かれないためには、強打されたら怖いと思われるような打者である必要があります 狙って内野安打を打てる高度なバットコントロール技術を持ちつつ、強打も怖い打者 まさに天才ですよ。簡単に出来るわけが無いでしょう まあ、自分の意見が正しいと信じるのも自由だけど 質問者さんの意見は現時点での回答者の誰にも賛同されて無いという事実は受け止めましょうね
お礼
どうもです。最後の文面を見て不愉快にさせたとすればごめんなさい。 白を黒(あれ逆?)にどうすればいいのか素朴な疑問から思った次第です。 賛同者は少ないとは思っていました。 天賦の才能か恵まれた素養にトレーニングで可能なのかということで 私は後者の立場です。 狙って内野安打を打てる高度なバットコントロール技術を持ち合わせるなら外野に打球は飛ぶでしょう。 狙って内野安打ではなく、芯を外す、インパクトの瞬間にこねる?握力を緩める? その場で取りうる 最大限の方法で打球速度を落とし、可能な限り打球の方向を野手から外すことを心がけ内野ゴロを打つ。 完全にボールを捕らえる必要がないため、打つ球にはストライクの必要性はない。 上記のことは練習を積み重ねることによってある程度習得可能と思った次第です。 それからは、脚力が必要になりほとんど素養できまります。 また、内野安打を量産できることによって心理的にも余裕ができ通常時の強打にもつながります。 野球している人で175cm前後の人は沢山いるはずです。 一方、日本のプロ野球は175cmあればホームランバッターにもなれます。 スモールベースボールという戦略がありましたが 大きな打球を追うより内野安打を練習、スモールスタートすべきです。 これが私のイチロー2世誕生論です。 論点それますが、イチロー語録なる本(小難しこといわず英語勉強せーって)があります。 イチロー内野安打の量産(25%ってとてつもないお化け数字です。私の意見が間違ったにせよ、どこかに秘密があるはずです。)についてスポーツライターは書くべきです。 日本では神格化しすぎていますので。。
- nishikasai
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>僕は天才とは思いえません。逆転の発想で『芯をはずし球速を落とす打撃』をすればイチロー2世はできるはず。 イチローはやはり天才でしょう。でもイチロー二世が誕生する可能性はあると思いますし、出て欲しいと思います。 日本人はアメリカ人に比べるとパワーで劣るのでイチロータイプを目指すのが良いと思います。 松井のように日本ではホームランバッターでもアメリカに行くと中距離打者になってしまいます。これではイチロータイプのほうがアメリカでは歓迎されるでしょう。とにかくイチローは凄いよ。日本の誇りであることは間違いありません。
お礼
メジャーで大成功を納めるには、イチロー流の内野安打をいかに量産させるかしか解がないと思います。 日本の大打者も向こうではアベレージで3,4分減算、ホームランで半減かなと印象を思っています。 岩村とかリトル松井とか振り抜かないでバットに当てれよーってな感じで見ていました。 ただ、ケチをつけるつもりはありませんが、200本10年連続が日本で騒がれているわりには メジャーでは価値(記憶より記録といった感じ)が少ないのかな。。
- tutan-desu
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彼は大リーガーの中では細い方ですが、一般人と比べれば充分マッチョですよ。というよりも筋肉のバネが強いので、走りが速いですし、遠投が正確です。しかもその天性の素質だけでなく、ほとんど毎日休まずにハードな練習をし続けているそうです。そういうストイックなところがこの大記録の原因だと思います。
お礼
私もイチローさん、マッチョと思いますよ。 ただ、イチロー2世を作る方法として、 筋肉つきすぎで小回り利かない、長打もあるマッチョ選手ではなくて、 イチローが入団したてのころのような、軽量、俊敏、コンパクトタイプを捜すんです。 身長はイチローの実寸サイズ(176cmぐらい) 170cm以下で活躍した選手は沢山いましたが、筋肉付けすぎ。 そして、必要以上に筋肉をつけず内野安打を打つ練習をメインにするんです。 (観戦するにはあまり魅力的でないので楽天さんとかやったらいいかな。)
- disease
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たしかに記録を目指していて確実なフォアボールを選ばず、打ちに行って凡退することもあり、打率と出塁率は明らかに犠牲になっていますね。 イチローが叩かれた時の理由も出塁率の低さでした。 これが毎年優勝を狙ってるチームなら、監督からフォアボールを選べと命令が来るでしょう。 しかし、マリナーズは万年最下位でイチローの記録くらいしか話題がないのだから、それでいいでしょう。 そのことも含めて移籍のチャンスを蹴ってマリナーズに残ったってのもあると思います。 すでにイチローの真似をしているプロ選手はたくさんいますが、誰もイチローにはなれていないようですね。 子供の頃から長打を狙わないスタイルだったし、やはり才能の差でしょうね。
- michan555
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まずイチローは打者である前にピッチャーでした ここがポイントです ピッチャーをやる子ってのは天才ばかりですよ イチローはミートもできるけど、ピッチャーをやるぐらい肩や筋力があったわけです 実際プロに行くような選手は非力そうに見えてもその辺の高校生と比べると 全然パワーヒッターですよ イチローが210安打達成した時期、今ほど内野安打ありませんでした 青木が200本やったときのほうが内野安打の割合が多かったぐらいです そしてホームランも20本以上打って本塁打王に後ちょっとだったシーズンもありますよね ある程度の筋力がありつつ、それでも内野安打も打てるからこそ イチローは凄いわけです
- セファット ファリード(@GodGandamu)
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イチロー並みに足の速い選手ならかなりいると思いますけどね。 ただ成功していないというだけで。 いわゆる「走り打ち」の選手は外角に変化球を曲げられればバットに当たりません。 それを改善しようと今度は踏み込んでみると、内角を攻められどっちつかずのバッティングになる。 だから走り打ちはやめろと、まずはしっかりと振れといわれるんです。 イチローの場合は、確かに振り子打法といわれていた時期は「走り打ち」といわれていましたけど、それでも内も外もサバけるんですよね。 だから日米であれほど手がつけられないバッターになってるんです。 イチローの真似ができてレギュラーが取れるのならば、みんなとっくにやってます。 真似ができないから「天才」なんです。
お礼
マウアー日本に呼んできてまともに投手が勝負してくれたら4割打てると思います。 僕は天才とは思いえません。 逆転の発想で『芯をはずし球速を落とす打撃』をすればイチロー2世はできるはず。
- shuusan101
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ずっとボテボテのゴロを打ってたら、野手は前進守備しますよ。 イチローは前進守備なら強打、強打警戒で下がっていたらセイフティバント(最近はしないけど)と相手の隙を突きまくっています。 おまけに内野安打が25%でフォアゴールを避けるのが負とは全く思いません。 なぜなら、ランナー1塁で内野安打がないのはわかりますよね?2塁でアウトにできるからです。 つまり、ランナーがいない場面での内野安打ですので、フォアボールでも同じことです。 しかもフォアボールなら1塁どまりですが、打てば内野安打のみならず長打の可能性もあるので、打つほうが良いです。 逃げうちですが、イチローはしっかり踏み込んで打っていますよ。 その上で1歩目が速いのです。 ということで、前進守備でアウト取られまくって、打撃にならないが正解ですね。
お礼
>しかもフォアボールなら1塁どまりですが、打てば内野安打のみならず長打の可能性もあるので、打つほうが良いです。 仮に内野以上の安打30本とフォアボール30個ではえらい違いでは? チームプレーからすると前者は(全打席)初級からガンガン行く(スタイル)。 後者はフォアボールで塁にでることは失敗したとしても投手に玉数を多くさせ、後続打者に参考にさせる。 ホームランを30本打てる打者ならともかく イチローの長打力<<チームプレーとしてもフォアボールだと思います。 だから、イチローの場合、実質安打数= 安打ーフォアボール数 にすべきだと思います。 あと、毎回セーフティーバントするような馬鹿なひとはいませんね。
- 未 定(@v4330)
- ベストアンサー率20% (417/2003)
>ボールを強打せずバットスピードを落とし弱め(ボテゴロ)のゴロを打つ 普通の人がすれば「ボテボテの内野ゴロ」になり90%はアウトになるでしょう。 イチローは球の速度をコントロールしてるのではなくて、球の落とし所をコントロールしてるのです。
お礼
私見は、玉の落とし所より玉の速度だとおもいます。 バットの芯でとらえることよりバットの芯をはずつことはすごく簡単なはず。 バットコントロールできないから強打できない。 かなりの俊足なら内野安打のレンジは(コントロールしているというイメージより) 広くとれるんじゃないかな。 まず大学のスポーツ科学でシミュレーションで数字解析してほしいですね。 日本人の体格上、マツイを育てるのは困難だが、イチロー2世はできると思う。。
- akiakiki
- ベストアンサー率25% (49/194)
でも、その努力を長年続けられる人っていないんじゃないでしょうか。 イチローって三十いくつですよね? そんな年までプライド捨てて努力できるんでしょうか。 また、プレッシャーに勝てるんでしょうか。
お礼
早速のレスどうもです。 私は能力なくてしかたないけど、10億くれたら何でもがんばれます。
お礼
長文拝見いたしました。ありがとうございます。 イチロー選手が他の選手より技術的に優れてるというのは理解しています。 私の見解は、他の選手が積極的に有効活用してこなかったショート前、セカンド前は、素養さえ整えば高い確率でヒットゾーンなるということであり、彼が明確に証明した第一人者ということです。条件は、中型(176cm前後)軽量、俊敏、そしてもちろん才能。速力は、100m陸上競技選手のトップスピードは必要なく、第1歩が重要なダッシュ力です。 みなさんご指摘のように手打ちじゃあきませんので、バットスイングをした後の第1歩です。 テレビで放映されましたが、イチロー選手は、2軍時代、内野安打をひたすら練習していたそうです。 また、インタビューで彼自身が言っていました。『僕には引き出しがある』 中身は、内野安打です。心理的にも調子が下降気味のときに多用し(強く心がける) その間、なんとかスランプ、停滞期を乗り越える。。 そんなニュアンスのことを言っていました。 はーなるほどね。と思いました。 だから、イチロー2世は簡単にできるとは言いましたが、決して松井などを見出すより ハードルは低いと思った次第です。 芽の出ていない、無名の176cm前後の中型軽量、俊足、筋肉付きすぎず、左打ちの選手を探し出し、 イチロー2世はできないはずはない。