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臨床心理士に興味があります
- 福祉系の短大に通っているが心理学を学びたいと思う
- 福祉の世界で悪口や陰口を言われ体調を崩すことが多くなった
- 通信制の大学を探しているがどこが一番いいか分からない
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質問者が選んだベストアンサー
興味があるのは結構なんですが、そんな仕事がどこにどれだけあるのでしょうか? 福祉の仕事はいくらでもありますよね。 ただし、きつくて給料が安くて、辞める人が後を絶たないから人手不足で就職先がいくらでもある、のですが。 臨床心理士は逆で、仕事自体が殆ど無いはずです。しかも大学院を出なければならないのではなかったかと。 その殆ど無い仕事を、東大だ京大だ早慶だ、という連中と競うことになるのでしょう。 太刀打ちできるでしょうか。 興味があれば何でも進路にして良いわけではありません。 それは福祉についても同様だったはずです。 将来どういう道があるのか、きちんと考えて進路を選ぶべきです。 大学にxxという専攻があるからといって、その先に道が続いているとは限らないのです。
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補筆。 >これを3回やられる つまり,前回にぼくがいくらかアドバイスしたことは完全に消去されていて,また同じ話をテープレコーダーのように繰り返す,ということです。精神状態がおかしくなった人間は,素人には信じられない言動をとります。
No.6の(元)同業者の方>「ストレスを発散するためには、人に愚痴ることだ。」 「ストレスが一番溜まるのは愚痴を一方的に聞かされることだ。」 「だからカウンセラーがメンタルでダウンしてしまう人が多い」 そのとおり。ぼくはカウンセラーではなく教員ですが,そういう経験は数年に1回はあります。 「質問がある」と研究室にやって来た学生。勉強の指導をすればいいのかと思って応対していると,いつのまにか「本当は○○学部に行きたかったが親が許さなかった」と何年も前のことをぐずぐずと言いだし始める。こちらも適当に聞いていると,さらに「あっちの世界」に没頭してしまい,これが2時間。これを3回やられるとキレますよ。 キレることが許されないカウンセラーにならなくて,本当によかった。だから,「なりたい」という人の気がしれん。
- satoumasaru
- ベストアンサー率59% (325/545)
元国立大学関係者です。かなり辛口になりますがご容赦ください。 >いまは臨床心理士になりたいという気持ちの方が強いのです。 気持ちが強いのは結構ですが、それだけではどうしようもありません。アイドルに なりたい、フィギアスケート選手になりたい、医者になりたい、東大に合格したい、 誰だって思う事だったらできます。でも夢を実現させるためには実力をつけなけれ ばなりません。 まず臨床心理士になるためには大学で心理学のコースを選択して、それで日本臨床 心理士資格認定協会が指定する学院の臨床心理学系専攻修士課程を修了すること、 すなわち「修士 (心理学)/心理学修士」や「修士 (学術)/学術修士」などの臨床 心理学系の修士号を取得することが基本要件となっています。 臨床心理士指定大学院は1種と2種とがあります。 1種は大学院修了後、臨床心理士資格審査において一次・二次両試験に同一年度に合 格しなければなりません。そのあと同協会への所定の登録手続きを経ることで臨床心 理士と称することができるようになります。2種は加えて、大学院修了後1年以上の 実務経験をえてでないと試験を受けることができません。 指定大学院・専門職大学院 臨床心理学専攻(コース)一覧 http://www.fjcbcp.or.jp/shitei_2.html 指定大学院で通信制があるのは下記のHPに掲載されています。 これ以外にも放送大学があります。 http://www.keikotomanabu.net/college/tokushu/shinri/425/ なお、臨床心理士の資格取得は難しいのですが、正職採用はごくわずかでほとんどが 非常勤雇用が多いです。学校カウンセラーもほとんどが非常勤です。このようなきわ めて狭き門になっているのに、臨床心理士は人気があるため資格者は増加しています。 この狭き門を国公立大・有名私立大と互して競争しなければならないのです。あこが れで飯をたべられるほど、世の中は甘くできていません。 付言しておきますが、「ストレスを発散するためには、人に愚痴ることだ。」「スト レスが一番溜まるのは愚痴を一方的に聞かされることだ。」「だからカウンセラーが メンタルでダウンしてしまう人が多い」、ある精神心理学の大学教授のセリフです。 私も、専門家がうつ病になって退職してしまった事例を知っています。 臨床心理士というのは非常にストレスがたまります。失礼ですが質問に書かれている 程度で体調を崩されるのでは務まらないですよ。
勉強がしたいのなら、自分の納得のいくまで勉強されたらどうでしょうか? 「就職」を考えているのなら、「就職」を前提にしなければなりませんが。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
> 興味だけでなく介護福祉士も臨床心理士もどうしてなりたいかという理由はあります。 そういうことじゃないの。 例えば私は音楽をやっていました。 しかし、どうしても音楽家になりたいと言ったところで、まず私の腕前では無理ですし(ひょっとすると体の構造上無理かも)、大体飯が喰えないんですね。 正確には、プロになるのは簡単なんです。プロですと言ってしまえば良いだけ。でもそれで飯が喰えないのですよ。当時や今の私より遙かに腕がマシでも。 あなたがなりたい、自分がxxをしたい、と言ったって、それじゃぁだめなんです。 あなたで太刀打ちできるのか。 福祉なら福祉で、それに耐えられる体力があるのか、なんてこともあるでしょう。 臨床心理士なら、まずは学力が十分にあるのか。 私だって、プロ野球選手になりたいし、プロゴルファーにもなりたいです。 理由はあります。儲かるから。 でも、なりたくったって無理なんです。 空想上の一個人がどうなるか、という話じゃないんですよ。自分がどうなのか、という話です。 この人と結婚したい、理由は、無い。好きだからという以外に無い。 理由なんて無い方が自然じゃないですかね。 理由は?お金があるから、綺麗だから、xxだから、xxだから、xxだから、xxだから、 理由があればあるほどおかしなことになりませんかね。 ひょっとすると、頭の中で理由から職業を捻り出すことに無理があるんじゃないでしょうか。 猫も杓子も心理心理の昨今、低レベル大学の心理なんぞ出たところで、どうにもならないでしょう。 臨床心理士の資格があったところで、それでもどうだろう、というのが心理分野でしょう。 そうそう、理系の話なんで文系の話とはちょっと違うとは思いますが、その辺りはそこの先生にご相談ください。 私が理系で見た感じ、たしかに難関大学の大学院試は、受験先を選べば、かなり易しくはなっています。 下位大学でも十分チャンスがある。 しかし、国立のド田舎低レベル大学や日東駒専レベルの私大「にしか入れない」連中だと、国立難関大学の大学院は難しいようです。 国立中堅大学の大学院ならまだ、という感じかもしれません。 大学院試はまた横一線からのスタートで、ということでは全くない、ということです。 そもそも、当時の日東駒専で、まともな進学校の基礎的な学習内容は身に付いているか、という程度。入試標準レベルだとボロが出るでしょう。 昨今の日東駒専ですと、まともな進学校の基礎的な学習内容が身に付いてない連中が行っているはずです。 あなたが、日東駒専やら中堅国立大学やらにも受かりそうだったが、敢えてそこに進学した、というのならまだしも、もし短大にしか進学できなかったような学力であるなら(ってそこのレベルが著しく高ければ話は別ですが)、学力勝負は極めて困難だろうと思います。 相手は、まともな進学校の学習内容、入試標準レベルの学習内容、の更に上の、難関大学レベルの学習内容を身に付けているからです。 1段ならまだ誤魔化せそうですが、2段3段は、着実に這い上がってくるならまだしも、誤魔化そうとするならまず無理です。 私がプロ野球選手やプロゴルファーになろう、というような話でしょう。 なお、私は先生なんかじゃありませんし、撃墜王と呼ばれたこともありません。(笑)
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
敬愛するtekcycle先生からのコメントがありましたので、僕も一言。 貴方は「一体、何をしたいのでしょう」それも現在の短大もしくは現在以後の大学、あるいは将来の就職に関して。 この基本的な視座が見えないのです。これがダメだったから違う選択肢を探す。こんなことを繰り返しているばかりなら、福祉分野の仕事に従事しても、夜勤がキツイなどの理由ですぐに職場を離れてしまうでしょう。 けれども職場で貴方を待っている人達は、貴方の力を求めていることに変わりはありません、それが職場の同僚であれ、利用者であれ。尚且つ、現場の貴方に対する目線は「プロとしての仕事をする仲間」です。この原点を忘れて欲しくもありません。そして貴方の目の前にいる相手の方々は「貴方の手助けを求めている人」ばかりです。 「自分の想像していた世界と全く違う現実」があるからといって、貴方は現実から目を背けているだけではないでしょうか。 もし心理学に新たな道を求めたとしても、そこで遭遇する患者さんはもっと深刻な現実をも抱えていることも考えてみる必要もあります。 臨床心理なら「症例を実際に観る」ことが原点であり、症例から病態を特定しもする。最初から理論書を読むだけの世界ではありません。 むろん、理論分析も必要ですが、その理論すらも症例を精査することでベースを構築していく形には変わりありません。 文面からは「学ぶ」という高校までの受動的で座学に終始することが、高校以後でも通用すると勘違いされている感も否めません。そして「自身の将来」を両親に相談するといった部分にも、社会人としての未熟さが浮き彫りになっています。「親がこうしたら?と言ったので」では、貴方は何処にもいません。貴方自身の主体性が問われている問題なのです。 もし「熟慮の結果」として大学の心理学系分野に進学し直すのであれば、秋田大学の教育文化学部の学校教育課程専攻に「発達科学専修コース」があり、同大学院に進めば「臨床心理士」の資格を取得することも可能です。 資料を様々探した、と言っておきながらなぜこの程度を調べることすらできないのでしょうか。手近に候補がありながら見逃していることが不思議です。そしてむしろ心理カウンセラーに相談すべきは質問者である様な気がしてならないのですが。
お礼
回答ありがとうございます。 正直に言いますととても胸に刺さる言葉が沢山ありました。 でもそれは私自身にとても当てはまる言葉が多かったからです。 志す理由も将来どうなりたいかという気持ちもあるんですが具体的に 私自身もいったい何をしたいのか、これを見失っております。 この質問をする時も自分は甘いな、と思いました。 私の間違いで興味があるという言葉の使い方を間違っておりました。 興味があるだけでなく、介護福祉士を志した理由も臨床心理士を志した理由もあり、 どちらもけして楽な世界ではないけれどもその道の職につきたいと思いました。 しかし今は臨床心理士になりたいという気持ちの方が強いのです。 この2つを改めて考えた時、通信講座でも取得可能な介護福祉士を短大に多額のお金 をかけてまで取得する必要があるのか。 それを考えたら大学→大学院でしか取得できない臨床心理士の資格を取得したいと思いました。 この点は高校の時に気づくべき点であったのできちんと自分の進路を考えなかった私の 甘い気持ちが招いたことです。 TANUHACHIさんの言葉で考えさせられる部分沢山ありました。 ありがとうございました。
- horitate
- ベストアンサー率33% (117/351)
私は、福祉系の資格養成の仕事をしているので、陰口を言われるのが残念でなりませんが、そのために体調を崩されるということであれば、致し方ないと思います。 通信制であれば、放送大学が一番良いと思います。秋田の学習センターは、秋田大学内にあり、スクーリングもそこで受講できます。心理学の学び方のビデオもありますので、リンクから観てみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 資料請求をしていた学校の中でとても気になっていました。
お礼
回答ありがとうございます。 私自身が興味があるという言葉の使い方を 間違っておりましたすみません…。 興味だけでなく介護福祉士も臨床心理士も どうしてなりたいかという理由はあります。 どちらも厳しい世界なのは覚悟していますが 具体的に将来のことについてしっかり考えてはいませんでした。 もう一度進路について考え直したいと思います。