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年金財形の選び方

40代を間近に控え、将来の年金に不安を感じている者です。 職場に年金財形の制度があることを先日知り、少しでも老後に備えられるよう年金財形への加入を検討しています。調べてみると、年金財形の取扱は金融機関の他に、損害保険会社、生命保険会社でも行っているようであり、かつ損害(生命)保険会社の場合は、限度額が元金385万円までだとわかりました。 そこで、上記3機関が取り扱う年金財形について詳しい方がいらっしゃいましたら、次の点について教えていただけませんか? 1.一般金融機関のみ非課税限度額が元利合計で550万円とされているのは、損害(生命)保険会社と比較すると保証や利回りの点で劣っているからなのでしょうか? 2.老後に年金を受給することのみに焦点を絞ると、総受取額が最も多いと予想される商品は、上記3機関のいずれのものになるのでしょうか? 3.普通に損害(生命)保険会社の個人年金保険に加入する場合と、年金財形でこれらの機関の保険加入する場合、非課税限度額があるということのほかにどのような違いがあるのでしょうか? 4.上記3機関を比較して年金財形に加入された方がいらっしゃいましたら、その際の判断基準を参考までにおしえていただけませんか? 5.上記の他に年金財形に加入するに当たって留意すべき事項等ございまいしたら教えていただけませんか? 初歩的な内容も含まれていると思いますが、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • itou2618
  • ベストアンサー率26% (319/1208)
回答No.1

財形年金にさほど詳しくありませんが、年金を受け取っています。 1.財形年金ができたころ、生保の利回りが銀行に比べて格段に高かったからでしょう。 私も、最初は生保の財形年金に加入していました。子会社に移ったとき、その会社が生保の財形年金を扱っていなかったので当時の日本興業銀行(現みずほ銀行)に移管しました。 2.私は単純に利回りが高いほうが受取額も多くなるという判断で、金融機関を選びました。 3.年金生活者になると、確定申告を自分でしなくてはなりませんが、財形年金の年金は確定申告の対象外になります。 4.上記2.の通りです。 5.生保の場合は元金385万円の限度なので、毎月や賞与時の預入額をいくらにすればよいか計算しやすいのですが、銀行は元利金550万円なので、定期的に送られてくる財形年金貯蓄残高をチェックして限度額を超えないよう預入額を調整しないといけません。

highgood
質問者

お礼

この度は丁寧な回答ありがとうございます。年金を受給されている当事者の方からお考えをお聞かせいただき、参考になりました。中でも、確定申告の有無と元金と元利金の違い(注意点)は見落としていたので助かりました。 私は利回りを重視しつつ、もう少し調べてみたいと思います。 改めて、ありがとうございました。

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